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リモートで糖質過多?ヘルシーで満足度が高い主食置き換え術

つやプラ / 2020年6月10日 12時0分

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在宅勤務で、食事のスタイルがすっかり変わってしまった方も多いと思います。いい方向に変わった方、ついつい食べすぎてしまうという悪い方向に変わってしまった方、いろいろかもしれませんね。

外食だとあまり食べないのに、在宅していると「ごはんなどの炭水化物をしっかり食べてしまう」という方もいらっしゃるかもしれません。とはいえ、主食となる炭水化物を無理に減らすと、食事への満足感が減って、かえって食べすぎの原因になってしまいます。

美容と健康に役立つ食スタイルを提案して16年の美養フードクリエイターである筆者が、主食を減らすことなく、ヘルシーに置き換えられる食品を3つご紹介します。

■置き換えてヘルシーに!おすすめ食品3つ

(1)雑穀を使った食品

置き換えてヘルシーに!おすすめ食品3つ (1)雑穀を使った食品

もち麦、黒米、アマランサスなどの雑穀には、白米にはほとんど含まれていない食物繊維がしっかりと含まれています。同じ糖質であっても、食物繊維が含まれることで吸収が穏やかになり血糖値の急上昇を防ぎます。

また雑穀には、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールが豊富なものが多く、美容と健康に役立ちます。

白米と一緒に炊いて食べるものだけでなく、最近では雑穀を使って作ったパスタやシリアル、パンなどさまざまな製品が販売されていますから、そのまま炊いて食べる雑穀が苦手な方は、パスタやシリアルで置き換えてみましょう。

(2)全粒粉を使った食品

置き換えてヘルシーに!おすすめ食品3つ (2)全粒粉を使った食品

全粒紛は、小麦を外皮ごと粉にしたものです。小麦の外皮には、不溶性食物繊維でありながら、腸内で水溶性食物繊維としても働くハイブリッドな食物繊維が含まれています。

この食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなる働きがあります。全粒粉で作ったパンやパスタなら、しっかり食べて腸内環境美化をサポートできる主食といえますね。

(3)こんにゃくを使った食品

置き換えてヘルシーに!おすすめ食品3つ (3)こんにゃくを使った食品

ダイエット食材としておなじみのこんにゃく。こんにゃく芋には、もともとグルコマンナンという水溶性食物繊維が含まれていますが、こんにゃくとして固めることで不溶性食物繊維に変わります。

ですが、こんにゃくを使って作られた米や麺類には、グルコマンナンがそのまま含まれているものもあります。

白米と同じように炊飯できるこんにゃく米や、こんにゃくを使ったパスタが販売されています。糖質も低いですから、夏に向けてダイエットしたい方にもおすすめです。

無理に炭水化物を制限するのではなく、食物繊維が豊富な炭水化物と置き換えて、ストレスフリーに過ごしたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)

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