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ダイエットサプリは生活習慣で選ぶ!タイプ別の選び方

つやプラ / 2018年3月19日 18時30分

ダイエットサプリはたくさんの種類が販売されています。その分、何を基準に選んだらいいか迷ってしまうこともありますよね。ダイエットサプリは、自分のライフスタイルや食生活に合わせて選ぶのが基本です。

大手サプリメントメーカーに勤務していた筆者が、ダイエットサプリの選び方について解説します。

■ダイエットサプリは大きく分けて2タイプ

ダイエットサプリには大きく分けて、「燃焼系」と「食事系」の2つの種類があります。そしてそれぞれに向いているタイプが異なります。

(1)燃焼系サプリ

脂肪燃焼を促すことで痩せやすい体質が目指せる「燃焼系サプリ」は、筋肉量の減少や代謝の低下など、痩せにくくなる原因にアプローチすることでダイエットを手助けします。

燃焼系サプリが向いている人

・自発的に運動を行っている人
・食事制限をしても体重が落ちない人
・年齢とともに痩せにくくなった人

燃焼系サプリの種類と期待できる効果

燃焼系サプリの種類と効果は以下の通りです。

Lカルニチン

遊離脂肪酸を脂肪燃焼工場(ミトコンドリア)に運び、脂肪燃焼を手助けします。

αリポ酸

糖をエネルギーに変え、余分な糖が脂肪として蓄積されるのを防ぐ効果があります。

アミノ酸

運動中に壊れた筋肉の修復を促し、筋肉をつけることで脂肪がつきにくい体質に導きます。運動後の疲労回復にも効果的です。

コレウスフォレスコリ(フォルスコリン)

脂肪の代謝を活性化させる効果があります。

燃焼系サプリの中でも、「Lカルニチン」と「αリポ酸」は相性が良いので、一緒にとることをおすすめします。

(2)食事系サプリ

「食事系サプリ」は、体重増加の4大原因である水分・塩分・糖質・脂質の吸収を抑えることでダイエットを手助けします。食事系サプリによって、食前あるいは食後か、おすすめのとり方が異なります。

食事系サプリが向いている人

・外食が多い人
・食事内容がかたよりがちな人
・炭水化物や甘いもの、脂っこいものが好きな人

食事系サプリの種類と期待できる効果

食事系サプリの種類と期待できる効果は以下の通りです。

ギムネマ

糖分摂取による血糖値の上昇を抑えるので、甘いものを食べることが多い人におすすめです。

キトサン

コレステロール値を下げ、脂肪の蓄積を抑える効果があります。脂っこいものを食べることが多い人におすすめです。

レシチン

血中のコレステロールを溶かし、代謝の低下や脂肪の蓄積を抑える効果があります。

食事系サプリは、食事内容に合わせてサプリを飲み分けるのがポイントです。

上記で紹介しているダイエットサプリは、ほんの一部です。自分のライフスタイルや食事内容に合わせ、適切なダイエットサプリを選択しましょう。

サプリはあくまでも健康食品なので、医薬品のような即効性が期待できるわけではありません。しかし、継続することで体内のリズムを変えることができるため、最低でも3ヶ月を目安に継続しましょう。

(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)

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