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「ゴールドカード」年収いくら以上ならつくってもいいのか考えてみた

マイナビニュース / 2024年3月29日 11時13分

画像提供:マイナビニュース

社会人になってはじめてクレジットカードを作る方も多いでしょう。最初は年会費無料のクレジットカードを持つと思いますが、いずれゴールドカードやプラチナカードにグレードアップしたい思う人は多いのではないでしょうか。ゴールドカードを持つと、ポイント還元率が上がったり、充実したサービスが受けられたりするなどの特典がありますが、それ相当の年会費がかかります。そこで、ゴールドカードを持っていい年収を年会費と年間の利用額などから導き出してみたいと思います。

ゴールドカードと一般のカード何が違う?

ゴールドカードと一般のカードは何が違うのか、ゴールドカードの特徴をみてみましょう。

ゴールドカードの特徴
1. 年会費がかかる
2. ポイント還元率が高い
3. 旅行傷害保険が充実している
4. ショッピング補償がある
5. 空港ラウンジサービスがある
1. 年会費がかかる

一般のクレジットカードは年会費無料がほとんどですが、ゴールドカードは、数千円から数万円の年会費がかかります。一番多いのが1万円+消費税です。初年度は無料としているケースが多いようです。また、年間100万円以上利用することを条件に翌年以降無料としているクレジットカードもあります。
2. ポイント還元率が高い

一般のクレジットカードの還元率は0.5%~1%が多いのに対し、ゴールドカードは還元率1%以上が多くを占めます。特定の店舗での買い物で還元率がさらにアップ、年間100万円以上の利用で1万ポイント還元など、ポイントプログラムが充実しているのも特徴です。そのため、たとえ年会費がかかっても、たくさんカードを利用することで年会費のもとが取れてしまう場合があります。
3. 旅行傷害保険が充実している

一般のクレジットカードは旅行傷害保険が付帯していなかったり、付帯していても限定的だったりします。ゴールドカードは、カードの種類によってさまざまですが、国内・海外両方の旅行保険が付帯している、補償額が数千万円から1億円など、一般のクレジットカードに比べて補償が充実しています。
4. ショッピング補償がある

ゴールドカードにはショッピング補償が付帯しているものがあります。ショッピング補償とは、そのカードで購入したものが破損、あるいは盗難にあった時に、購入代金や修理代金を補償してくれるサービスです。
5. 空港ラウンジサービスがある

一般のクレジットカードでは、空港ラウンジサービスはほとんど付帯していないので、ゴールドカードを持ちたい理由として、空港ラウンジが無料で利用できることを理由にあげる人は多いと思います。ゴールドカードの場合、国内の主要な空港ラウンジが無料で使えるケースが多いですが、プラチナカード以上になると、国内だけでなく海外の主要空港ラウンジも利用でき、コンシュルジュサービスが付くなど手厚いサービスが受けられるものがあります。
ゴールドカードの審査基準は?

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