1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【味はどう違う?】「伊右衛門」「綾鷹」「キリン 生茶」がそろって大幅リニューアルだと…? せっかくなので「アサヒ 颯」「お~いお茶」も合わせた5商品で比べてみたぞ

マイナビニュース / 2024年4月16日 12時6分

画像提供:マイナビニュース

緑茶のペットボトル飲料「伊右衛門」「綾鷹」「キリン 生茶」が、2024年春の“ほぼ同時期”にリニューアルした…そんな話を聞きつけました。しかも、どれも「大刷新」を自称するほどの改変が行われたのだそうです。

えっ、なになに? 示し合わせたみたいにリニューアルするだなんて。まるで職場ではそんな素振りは一切なかったのに、急に同じ日・同じ場所の写真をSNSで更新したせいでデートしていたことがバレたカップルみたいな展開じゃないですか!(?)

…という冗談はさておき、“各茶”のリリースを読んでいると、それぞれにリニューアルの方向性も異なる様子。ぜひぜひ飲み比べてみたくなりますね~。

ということで今回の記事では、リニューアルされた緑茶ペット3商品と、ついでに入手した「アサヒ 颯」「お~いお茶」も合わせた5商品の飲み比べをお送りします。

まずは簡単に、各茶リニューアルの方向性から確認しておきましょうか。
○キリン 生茶

「キリン 生茶」は、新製法の「凍結あまみ製法」を新たに採用し、お茶っ葉を細かく砕いた「微粉砕茶葉」をこれまでの3倍に増やすことで、“甘み”を重視したリニューアルを行ったといいます。

パッケージも大幅に変更されていて、これまでの「緑色」から「白」を基調にしたデザインに。ボトルの形やロゴデザインにまで手を入れていて、まさに「刷新」という言葉がふさわしい変わりようです。これ、ぱっと見たら「生茶だ」と認識できないぐらい変わってるな。攻めてますねえ。

○伊右衛門

続いての「伊右衛門」(サントリー)は、茶葉量を1.5倍に、抹茶量を3倍に増量。それに伴い、苦渋みを感じるカテキンが約2倍に、コクが約3倍に増えるなどして「史上最高レベルの濃さ」になったのだそうです。どれだけ増やすんだよ! という増加具合なのですが、とにかく濃くしたいという気持ちは非常に伝わった。

ちなみにパッケージも、以前のデザインと比べるとだいぶ緑色が「濃いめ」になっているようですね。細かいところだけどこだわりを感じる。

○綾鷹

最後の「綾鷹」(日本コカ・コーラ)は、200種以上の試作から茶葉選定を行い、3年の年月をかけて「淹れたて一杯目」のような味わいを目指したといいます。一杯目ってどういうことだろうと思ったけど、リリースを読んでいると爽やかさを重視しているようですね。

ボトルデザインも刷新されたのですが、特徴的なのが容量。水分補給ニーズの高まりを考慮して、メインパッケージの容量が525ml→650mlに増えています。身も蓋もないこと言いますけど、お茶って、容量が多ければ多いほど嬉しいじゃないですか。これは助かる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください