【読み解く】2025年はどんな年？ 山陰でもスポーツのビッグイベント開催 松江城国宝指定10周年や鳥取県立美術館が開館など 全国でもさまざまな動きが

日本海テレビ

気になる話題を取り上げる「読み解く」のコーナー。今回は、2025年に変わること、予定されていることなどを紹介します。

■ 2025年 全国の動き

2025年全国の動き

まずは、全国の動きです。

3月24日　マイナ運転免許証の運用開始

4月13日～10月13日　大阪・関西万博

7月　参議院選挙

スポーツ面では、

9月13～21日　東京・国立競技場で世界陸上

11月15日　東京でデフリンピック開催（聴覚障害者の大会）

■ 高齢化が大きく進む年

2025年問題

また「2025年問題」という言葉もあります。2025年は、団塊の世代が全員75歳以上になる年。高齢化が一段と進み、約5人に1人が後期高齢者になる見込みです。こうした人たちをどのように支えていくのか、医療や介護など、一層の対策が求められます。

■ 2025年の山陰

2025年前半 山陰の動き

2025年後半 山陰の動き

1月22日実施　島根：高校入試 特色選抜の変更　※一般入試には変更なし

3月30日　鳥取：鳥取県立美術館 開館

5月　鳥取：日台観光サミットin鳥取

7月8日　島根：松江城 国宝指定10周年

7月23日～8月20日　全国高校総体（インターハイ）島根 6競技、鳥取 5競技実施

■ 中国地方開催のインターハイ

インターハイ 島根県会場

今年の夏に中国地方で開催される全国高校総体（インターハイ）の各競技会場を詳しく見てみます。

まずは島根県。バレーボール男子に、フェンシング、なぎなたレスリング、体操、美郷町にある江の川の競技場でカヌーなど、県内の各地で行われる予定です。

インターハイ 鳥取県会場

鳥取県では、相撲、ホッケー、自転車競技、ウエイトリフティング、弓道が予定されています。

全国の高校生たちが熱い戦いを見せる中、山陰勢の活躍にも期待です。

さて、2025年はどんな1年になるでしょうか。今年は、戦後80年の節目。平和と向き合う1年にもしていきたいと感じます。