【陸上】七種競技の第一人者・山崎有紀が結婚とスズキ退社を発表 「その時に応じて対応していけたら」現役引退はせず
日テレNEWS NNN / 2025年1月11日 7時46分
スズキアスリートクラブは10日、陸上七種競技の山崎有紀選手がスズキアスリートクラブを卒業し、併せてスズキ(株)を退社することを発表しました。
山崎選手は九州共立大学を経て2018年にスズキに入社。卒業後も九州共立大学を拠点に競技を続けていました。日本選手権では2018年から4連覇をするなど5度の優勝。日本の七種競技の第一人者として2021年には日本記録(5975点)を樹立しています。
山崎選手はクラブを通じて「この度、結婚を機に退社する運びとなりました。 今後は生活を福岡県から沖縄県に移し新しい生活を送ります」と発表。
「スズキ(株)には7年間在籍し、憧れのユニフォームを着て世界で戦う先輩後輩たちと競技できたことを幸せに思います。入社してから自己記録・日本記録の更新をすることはできましたが、入社時に掲げた『世界で活躍する選手になる』という目標を達成できなかったことは残念に思います。ただ7年間で1度も『キツイ・苦しい』と思ったことがなく『楽しく』陸上に向き合えたのは会社のサポートはじめ一緒に練習する仲間のおかげです。会社、そして九州共立大学の理解と環境に感謝です」と、感謝の言葉をつづりました。
今後については、「競技に関しては年齢と将来のことを考えて、ずっと2024年での引退を個人的に考えていましたが 、引退するという選択はせず、その時その時に応じて対応していけたらなと思います。これから先やりたいことや学びたいことはたくさんありますが 、今年は環境が変わるのでまずは生活に慣れることを第一優先で考えていきます」と競技を続けることをつづっています。
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