J1川崎Fが伊藤達哉を獲得「最も成功を収めているクラブ」初のJリーグでのプレーに思い語る

ブンデス2部から川崎フロンターレへ完全移籍が決まった伊藤達哉選手(写真：アフロ)

サッカーJ1の川崎フロンターレは10日、マクデブルク(ブンデス2部リーグ)に所属するFW伊藤達哉選手が完全移籍で加入することを発表しました。背番号は17となります。

伊藤選手は、東京都台東区出身の27歳。伊藤選手は柏レイソルのU-12、U-15、U-18で育ち、以降はJリーグのクラブを経ずに海外クラブでプレー。今回の川崎F移籍により、27歳で初めてのJリーグでのプレーとなります。またA代表デビューはないものの、2018、19年には日本代表にも選出されました。

伊藤選手はクラブを通じて「川崎フロンターレのサポーターの皆さん、初めまして、伊藤達哉です。近年、最も成功を収めているクラブである川崎フロンターレの一員になれることをうれしく思います。川崎フロンターレの伝統でもある攻撃的なサッカーに貢献できるよう全力を尽くします。サポーターの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」とコメントを発表しています。