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40代にふさわしいアイラインの引き方とは?7つのNG例と対策方法

OTONA SALONE / 2021年4月23日 8時0分

アイラインに関して「40代の目元にふさわしい描きかたができている?」と聞かれれば「イマイチ自信がない」という方も少なくないのではないでしょうか。今回はNGなアイラインの引き方についてお送りします。

【編集部より】オトナサローネ読者の皆様、アンケートにご協力ください! >>>こちらから

 

NG1:ブラックのアイライン

ナチュラルメイクが台頭している昨今、アイラインはできるだけ細めに仕上げている女性も多いはず。

しかし「細めさえにすれば脱・おばさん」とは言い切れないのが、アイラインの怖いところです。

ブラックのアイラインは、ひと昔前のメイクを彷彿とさせる色にもなりつつあるので、よほど控えめに描かない限りは、メイクが濃い印象を与え、ちょっとした“おばさんぽさ”を出してしまうことが。

「ナチュラルを意識して、細めに描いてます!」だけでは、おばさんぽさが拭えない場合、アイライナーの色を変えてみるといいかもしれません。

 

NG2:太すぎるアイライン

太く黒いアイラインは、目元をパッと華やかに見せてくれるものの、全体的にくすみが目立ち始めている40代の肌とはコントラストが強すぎることも。

目ばかりが強調されてしまい、見た目に「ケバい!」なイメージを際立たせてしまうキッカケにもなりやすいのです。

くすんだ顔に埋もれてしまう薄いアイラインもインパクトに欠けるものの、太く濃すぎるアイラインもやや滑稽な印象を招くから、40代のアイラインはバランスが重要に。

濃いめのカラーを使うときにはラインはやや細めに、薄づきの色みを使うならやや太めに入れるようにすると、40代の肌とも相性が良い仕上がりになります。

 

NG3:目尻が下がり気味で長いアイライン

 

アイラインは、目尻を長めに仕上げると色っぽい雰囲気になりますが、下がり気味のラインで仕上げてしまうと、全体の印象が下に向いてしまい“老け見え”を招くことが!

40代の顔は、重力の影響もあってやや“たるみ”が出始めていますから、目尻のラインまで下げてしまうと、全体的に“下へ・下へ”の印象が加速します。

目尻を下げて描くテクニックは、“つり目”の女性がタレ目に見せるには便利な方法ですが、顔の印象が全体的に“下がった感じ”に見えやすいので、40代以降はできるだけ避けたほうが無難なのです。

目元の印象を和らげたい場合には、下げ気味に描いたラインの長さを短く仕上げてみて。

 

NG4:しっかり囲んだ下まぶたライン

年齢とともに顔が“ぼやけた”印象になったと感じている女性ほど、下まぶたのラインは目の印象をアゲてくれる救世主になりますよね。

囲めば囲むほど目元が際立ち、若々しい印象になるのは確かです。

しかし、舞台メイクのごとくしっかり囲みすぎた下まぶたのラインは、パッと見で目元に視線が向きやすくなることから、加齢に伴った目のくぼみや“たるみ”を目立たせてしまうことが。

結果として、若見せするつもりが、エイジングを加速させて見えやすいのです。

下まぶたにラインを入れるときには、全体を囲まずに、目尻や中央など部分的にとどめたほうが、パッと見の印象で若見え効果を狙いやすくなります。

 

NG5:目のキワからラインがかなり離れている

アイラインを描くときに、目のキワに丁寧に描かれたラインは、まばたきをしても整っている印象を与えます。

一方で、目を閉じたときに、キワから離れた位置に描かれているラインは、だらしない印象を与えがちに。

「ちょっとぐらい、ズレていてもバレないはず」と思っても、まぶたを閉じたときにアイラインは他者の目に留まりやすいのは確か。メイクの仕上げには、ラインがズレていないか、鏡の前で片目ずつチェックを怠らずにいたいものです。

 

NG6:目尻以外はギザギザ・ヨレヨレになっている

目を開けているときには整っているように見えるアイラインでも、目を閉じたときに目頭や中央部分のラインがギザギザになっていたりヨレヨレに見えたりすると、印象はダダ下がりに……。

本人は「このくらいなら問題ないわよね」と思っていても、周囲の感想は想像以上に辛辣ですので、失敗した際にはメイク落としを含ませた綿棒などで微調整がマストです。

 

NG7:まぶたにアイラインがクッキリ移っている

速乾性のないアイライナーを使った日や、急いでメイクをした日などには、乾かしたつもりのラインがまぶたにクッキリと色移りしてしまうのも“あるある”のひとつ。

こちらは鏡を見れば自分でも気づきやすい失態だけに「このくらいなら、目立たないだろう」とタカをくくらずに、気づいたらその場で直しておきたいNGです。

コットンや綿棒に少量のメイク落としを含ませて撫でるだけでもお直しできますし、面倒がった分だけ代償の大きい部分と心得ておいて損はなさそう。

 

アイラインは、描くだけで目元にインパクトを加えてくれる便利な存在です。

しかし、年齢に応じたメイクを心がけないと、一気におばさんくささを加速させるパーツにも!

「若見えを狙っているのに老け見え!」なんて印象を招かないよう、40代の目元には爽やかなインパクトを心がけてみてください。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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