夫の元カノの【意味深なSNS投稿】にモヤモヤ。平穏だった夫婦関係に、あからさまに「揺さぶり」をかける真意とは
OTONA SALONE / 2024年3月17日 19時0分
職場、趣味のサークルや、大学時代の繋がりなどからカップルになった場合、自分たちが属している組織に「元彼・元カノ」がいるといいうパターンはわりとよくある話です。
今回は、大学のサークル時代から交際していた男性と結婚したものの、そのグループに夫の「元カノ」がいて、現在もその女性から試し行動や嫌がらせを受けていると話す女性から、エピソードを伺いました。
サークルで人気の男性と交際し、結婚
三重県に住む朝子さん(仮名・38歳/保育士)は、夫(38歳/会社員)、娘(8歳)、息子(4歳)の4人家族。朝子さんは、夫と大学時代に所属していたアウトドアサークルに所属していました。
夫はサークルのリーダーで、行動力がありハンサムで長身の男性でした。俳優の玉木宏さんに少し似ていて、彫りが深いルックスに笑うと白い歯がキラリを輝く夫は、サークル内でもモテモテだったそうです。
サークル時代はモテたこともあり当時の夫は、頻繁に彼女が変わっていたそう。結局、我儘な女性に振り回されて疲れることも多かったのか、最終的に従順で大人しいタイプの朝子さんと一緒になったそうです。その時に、同じサークルで朝子さんの前に交際していた「小百合」という女性からは、当時さまざまな嫌がらせを受けたのだとか。
朝子さんが夫と交際するようになってから、小百合は他の女性メンバーたちに「あの子とは話さないこと」と伝えていたため、しばらくはグループ内で無視といったイジメを受けていたそうです。やがて、朝子さんはそのイジメに耐えられず、サークルを抜けることにしました。
そんな朝子さんが辛い思いをしたのは自分のせいだと受け止め、夫はサークルを畳んだそう。もちろん、サークルの仲間たちからは「女のせいで活動を辞めるなんて最低」と、さんざん叩かれました。でも、夫は逆に「人を無視してイジメておいて、反省もしない人たちとは縁を切るのが正解かもしれない」と感じて、彼らとは縁を切ることにしたのだとか。
その後、夫は朝子さんと大学卒業してから数年後に結婚。家族は仲睦まじく、大きなトラブルこそないものの、朝子さんが今悩まされているのは、なんと夫の元カノである「小百合」の存在でした。
小百合との再会は、朝子さんが35歳になった頃でした。
35歳の頃、小百合とSNSで再会
ある日、InstagramとFacebookに小百合と思われる人物から「友達申請」が届いたのです。小百合とは夫と交際する前までは、仲良くしていた朝子さん。サークル解散の時に朝子さんも小百合とは縁を切っていたものの、ふとどこかで「今、何をしているのだろう」と思い出すこともあったので、心のどこかで情が残っていたのかもしれません。
友達申請を承認すると、小百合からInstagramのDMに「お久しぶり。最近、元気かなと思って。あれから連絡も取っていなかったし、気になっていて。Instagram、Facebookでもよろしくね」とメッセージが届いたそうです。
朝子さんは、流石にあの出来事(小百合さんの元彼と交際した)から何年も経っているので、もうわだかまりも解けているのだろうと感じて、彼女との関係を再び受け入れることにしました。まさか、この決断が地獄のはじまりだったとは知らずに……。
小百合とは、その後お互いにInstagram、Facebookの投稿を見ては、お互いに「いいね」を押したり、コメントのやり取りをする仲でした。
少し恐怖を感じていたのが朝子さんがInstagramやFacebookに投稿をすると、光の速さで小百合からいいねや、コメントが届いたことです。しだいに「もしかしてSNSを通じて私たち夫婦の行動を監視しているのかも?」と思うようになっていったそう。
小百合はSNSを見るところでは現在独身で、彼氏もいない様子でした。ただ、今女友達と充実した生活を送っているらしく、旅行、買い物などのキラキラしたインスタ投稿も目立っていました。小百合の私生活は充実しているから、何も問題はないだろうと思っていました。
しかし、それは朝子さんの思い違いであることが、小百合がある日に投稿したInstagramで発覚したのです。
なんと、小百合が投稿した「男友達と久しぶりにランチ。あー、やっぱり昔から良く知る男友達はいいよね。何でも話せる関係って最高。お互いに悩みを分かち合えて、最高の仲間!」という投稿に、夫と思わしき人物の手が映っていたのです。
つづき▶【後編】では、夫と思わしき男性の手が本当に夫のものなのか? 小百合の意味深な投稿の真相は?…についてお伺いします。__▶▶▶▶▶
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