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義実家の金銭トラブル。突然の家族会議で、「住宅ローンが払えない」と泣きつかれた48歳妻がとった行動とは

OTONA SALONE / 2024年3月16日 17時1分

義実家が裕福な場合、「家の頭金を出してもらえた」「結婚式の費用を工面してもらえた」というケースもあるでしょう。その一方で、義実家がお金に困っている場合、さまざまなトラブルに巻き込まれる恐れがあるので注意が必要です。

本記事では、義実家の金銭トラブルに巻き込まれた女性のエピソードの【後編】を紹介します。

 

▶この記事の【前編】を読む▶そこそこ裕福なぎじっかだと思っていたら、実は住宅ローンが払えずに家族会議を開くはめに。義弟の嫁が「こんははずじゃなかった!」と号泣し、収拾がつかない状態に。

 

義実家の家問題に、義弟の嫁が引き続き猛反発

shutterstock.com

当初はリバースモゲージでローンを処理して、そのまま住み続けるということで話を進めていたものの、義弟の嫁が「財産が何もなくなるのは困る」と猛反対。さらに「今のうちに、遺言書に財産分与について一筆書いて欲しい」と、ごねりはじめる始末……。

しかし、住宅ローンが払えない段階で財産はむしろマイナス。財産や資産にこだわるよりも、今は「一番いい対策」を検討して乗り越えることが最優先ではないかと、加奈子さんは考えたそうです。

 

結局、その場は義弟の嫁が泣きながら大暴れして、解散。その後、加奈子さんがじっくり義実家の土地売却についていくつか調べたところ、どうやら都心で利便性が高いエリアでもあったので、土地代もかなり値上がっていることがわかったそうです。

そこで、その土地を売って住宅ローンを払い、余ったお金で今度は無理のない範囲で郊外に築浅物件の家を購入し、そこに住むことで話がおさまったそうです。

 

 

トラブルはあったものの、相談した義実家を見直すように

この時に、加奈子さんは「土地は資産になるから、利便性の高いエリアに買うことが大事」と確信したそうです。もしこのまま義両親が勝手にリバースモーゲージで話を進めていたら、資産をそのまま失ってしまい、義実家は大きく損をしていたかもしれません。

ここで自分たちで判断せず、加奈子さんの家、義弟夫婦を呼び出して相談した義実家は、なんだかんだできちんとしているのかもしれないと感じたそうです。

加奈子さんの家も今は問題ないものの、今後夫が体を壊したり、義父のように早期退職したりしら、今の家のローンが払えなくなるかもしれません。そう感じた加奈子さんは、今まで以上に節約して繰り上げ返済をしているそうです。

新築住宅に憧れる人は多いですが、住宅ローンを無理するとのちのち大変になることも……。やはり無理のないローン計画を立てることが大切なのですね。

 

≪恋愛コラムニスト兼占い師 みくまゆたんさんの他の記事をチェック!≫

 

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