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三井住友海上キャピタル、Aavishkaar Capital(アビシュカール キャピタル)が運用するインドのインパクト投資ファンドに1百万米ドルを投資

PR TIMES / 2019年12月2日 16時15分

三井住友海上火災保険株式会社の100%出資子会社である三井住友海上キャピタル株式会社(所在地:東京都中央区、取締役社長:石上壽一)は、Aavishkaar Capital(所在地:インド・ムンバイ、代表取締役:Vineet Rai)がSDGs分野の課題解決に取り組むインド国内のスタートアップに投資を行うファンドAavishkaar Bharat Fundへ1百万米ドルを投資いたしました。

Aavishkaar Capitalは貧困や格差に起因するインドのさまざまな社会課題の解消をめざすソーシャルベンチャーへの投資事業に2001年から取り組んできました。世界中の幅広い投資家から投資資金を集め、現在の運用総額(AUM)は450百万米ドルとインパクト投資の分野ではアジア最大級の規模を有しています。

Aavishkaar Capitalが運用するインパクト投資ファンドの最大の特徴は、経済的リターンを犠牲にすることなく、世界にいまだ30億人いるといわれる厳しい経済環境に生きる人々の生活を改善するサステナブルなサイクルを構築している点にあります。

三井住友海上キャピタル株式会社は、インドのスタートアップ企業の投資・支援を進めるとともに、MS&ADインシュアランスグループの一員としてSDGsに関する課題解決に今後とも取り組んでまいります。


■The Aavishkaar Groupについて(URL:https://www.aavishkaar.in/
The Aavishkaar Groupは、ファンドによるエクイティ投資を行うAavishkaar Capital、コンサルティング等のアドバイザリーサービスを提供するIntellecap、大手マイクロファイナンス機関のArohan、中小企業にVenture Debtという資金調達手段を提供するIntelleGrow、小規模事業者にフィンテックを活用した金融プラットフォームを提供するTreib3 からなり、Capital部門とCredit部門の合計運用総額が10億米ドルを超えるインパクト投資のエコシステムビルダーです。

■三井住友海上キャピタルについて (URL:https://msivc.co.jp/
三井住友海上キャピタルは、三井住友海上火災保険株式会社の100%出資子会社のベンチャーキャピタルです。ITサービス、AI、フィンテック、ヘルスケア等の領域を中心に、革新的なテクノロジーやビジネスモデルをもち今後大きな成長が見込まれる国内外のスタートアップへ投資しています。グループのリソースを活用した支援を通して、投資先企業の価値向上に努めております。

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