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ノースランド・パワー、アジア地域担当M&Aディレクターにワン・サン・タンが就任

PR TIMES / 2021年10月5日 19時45分

アジアにおける再生可能エネルギー事業の利用拡大をめざす

世界的な再生可能エネルギー発電事業者であるNorthland Power Inc.(TSX:NPI)(以下、ノースランド・パワー、当社)はこの度、アジア地域担当M&Aディレクターにワン・サン・タンを任命しましたのでお知らせいたします。タンがこの新たな役割を担うことで、アジア地域における当社のプレゼンス拡大を図ります。



タンは、主要金融機関で培った豊富な知識と経験を有し、三井住友銀行シンガポール支店でプロジェクト・ファイナンスを担当したほか、直近では香港のナティクシスにおいて、インフラ・セクター・ソリューション担当のバイス・プレジデントを務めていました。また、インフラや再生可能エネルギー分野向けのM&Aアドバイザリーやプロジェクト・ファイナンスでも長年の実績があります。タンは、シンガポール国立大学で会計・金融の学士号を取得しています。

タンは洋上風力発電を中心に、新規プロジェクトの獲得や各市場の主要パートナーとの戦略的パートナーシップ構築を通じて、アジアにおける再生可能エネルギー事業の拡大を指揮します。なお、タンは、開発担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのデビッド・ポヴァルの直属となり、香港を拠点に活動します。

デビッド・ポヴァルは次のように述べています。「今回、タンをノースランド・パワーに迎えることができ大変うれしく思います。タンは、当社の重要な戦略地域であるアジア市場において、再生可能エネルギープロジェクトの開発および遂行に関して豊富な経験を有しており、当社の事業拡大を加速させてくれるでしょう。」

タンは次のように述べています。「地球環境だけではなく、パートナーや事業を展開する地域社会にも深く配慮しているノースランド・パワーの一員になれることをうれしく思います。アジアをはじめとする地域における野心的な成長目標の達成に貢献できることを楽しみにしています。」

ノースランド・パワーは、アジアにおいて、台湾沖の海龍(ハイロン)洋上風力発電プロジェクト(出力計1,044MW)の開発に携わっています。この開発は2022年に最終投資判断を経て、2025年からの初期運転を目指しています。また、日本(出力計1,500MW)や韓国(出力計2,500MW)の洋上風力発電導入プロジェクトにも取り組んでいます。

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ノースランド・パワーについて

ノースランド・パワーは、クリーンな再生可能資源から電力を生産することで、クリーンエネルギーへの移行を支援するグローバルな発電事業者です。設立は1987年。クリーンでグリーンな電力インフラ資産の開発、構築、所有、運営で長い歴史を持ち、洋上風力発電の分野では世界的なリーディングカンパニーです。また、陸上の再生可能エネルギー、太陽光、効率的な天然ガス利用を含む多様な発電設備を所有、管理しており、各地の規制に合わせ公益事業としてエネルギーを供給しています。現在稼働中設備容量は3.2GW(発電電力:2.8GW)で、開発中の設備も合わせると将来的に約4GWから5GWの設備容量となる見込みです。

本社はカナダのトロントで、トロント証券取引所に上場しています。ドイツ、オランダ、イギリス、日本など13カ国にオフィス、プロジェクトや設備を展開しています。ポーランドのバルティックパワー洋上風力発電プロジェクト(出力計1,200MW)に49%出資、また台湾で開発中の海龍(ハイロン)洋上風力発電プロジェクト(出力計1,044MW)に60%出資しています。

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