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【長野・昼神温泉】「石苔亭いしだ」の春の風物詩『2千体雛飾りと厄を喰らう神様・ヤークー様』を4月3日まで展示

PR TIMES / 2024年3月17日 12時45分

ヤークー様の名付け親は、映画監督・宮崎駿氏と阿智村の小学生。今年のヤークー様は、昼神温泉と石苔亭いしだの50周年を記念した全長10メートルの特別仕様

石苔亭いしだでは、毎年1月下旬から~4月上旬の間、能舞台に飾られた2千体の雛やつるし雛と合わせ、この土地ならではのヤークー様が飾られます。ヤークー様は、この地に伝わる御湯の神様から発生し、人に降りかかる 災いごとを食べて、幸をもたらしてくださる 「 厄を喰らう神様 」。
今年は4月3日まで2千体雛飾りとヤークー様が同時に見られ、4月4日以降は
能舞台で伝統芸能などが定期的に催します。
能舞台 紫宸殿の宴:https://www.sekitaitei.com/utage/
石苔亭いしだ:https://www.sekitaitei.com/



[画像1: https://prtimes.jp/i/136671/2/resize/d136671-2-35a1decc061f24322531-0.jpg ]

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■ヤークー様の名付け親は、数々の名作映画を手掛けた宮崎駿監督と阿智村の小学生達
■困難を可能に。職人や多くの人の思いが込められた今年のヤークー様
■2千体雛飾りとヤークー様の展示を始めた背景・想い
■雛飾り開催概要
■能舞台で伝統芸能などを4月から定期開催
■平屋造り全17室の純和風旅館「石苔亭いしだ」
■阿智村の魅力
■会社情報

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ヤークー様の名付け親は、数々の名作映画を手掛けた宮崎駿監督と、阿智村の小学生達
ヤークー様は、冬から春まで昼神温泉郷を守る「湯屋守様」から発生した神様。
湯屋権現様に代わっ て土地や館を厄災から守る「湯屋守様」に対し、
ヤークー様は人々を病や厄災からお守りくださる神様として坐します。
ヤークー様の名前は、阿智村の小学生に名前を公募し、宮崎駿監督が命名しています。
宮崎駿監督は、「人々の厄を喰らい、 祓う神様だからヤークー様なんだ」と、名前を選びました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/136671/2/resize/d136671-2-bed0d43718ca50557fda-13.jpg ]


困難を可能に。職人や多くの人の思いが込められた、今年のヤークー様
毎年、その年の干支を模して作られるヤークー様。
ヤークー様は神聖な神様で、多くの方の思いが込められ、
藁や竹などの自然素材をしめ縄や門松を作る手法で作られます。
今年は昼神温泉と石苔亭いしだ(ひるがみ温泉(株))が50周年ということもあり、
特別な仕様を地元の職人に依頼しました。
そして完成したのが、能舞台の天井に姿を現した、
総重量50キロ、全長10メートルのヤークー様。
当初、天井に固定するのは至難の業で、断念していたそうです。
しかし多くの人の熱い思いにより、実現可能となりました。
地元の職人によると、「神様を作っている」という敬虔な心が形になり、
多くの知恵が生まれました。

2千体雛飾りとヤークー様の展示を始めた背景・想い
ヤークー様の誕生は、「湯屋守様」が昼神温泉郷に座す期間も関係しています。
冬から春まで昼神温泉郷を守る湯屋守様は、毎年3月上旬に山に戻られてしまいます。そこで、春から6月末までの間、人々を病や厄災からお守りくださる神様として座していただきたいという祈りから、誕生いたしました。
2千体雛飾りと同時に開催するようになったのは、お雛様の本来の意味(子供の成長や安全を祈る)と、ヤークー様の人々を病や厄災からお守りくださる意味と重なり、同時に展示をするようになりました。子供の早い成長時期と一年の早い時期の重なる意味合いもございます。

雛飾り開催概要
能舞台に飾られている千体雛飾りとヤークー様は、無料にて、実際に舞台に上がり、鑑賞することが可能です。また、ヤークー様が厄を取ってくださることから、紙に身体の痛いところなどを記入し、記入した紙を丸めてヤークー様の中に入れることも実施しています。
最近では、多くの人の祈りの思いが込められた雛飾りの中で、婚礼を実施する方も増えてきております。

雛飾り開催期間中、喫茶「朝比奈」 外来受付
雛飾りの期間中、ロビー喫茶「朝比奈」にて、外来のお客様も受け付けております。
※雛飾り展示期間:2024 年1 月20 日 ~ 4 月3 日
※営業時間: 午前7 時~午後14 時 ※ ラストオーダー 13 時 30分
※ラテのお写真は、春の限定メニューで、米と麹だけで造った信濃錦の純米甘酒とミルクを合わせた甘酒ラテ。
桜の花の塩漬けを添えて、ほんのりしょっぱさと桜の香りをプラスしています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/136671/2/resize/d136671-2-3914338f1374fb3db48b-15.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/136671/2/resize/d136671-2-1c397d162a804a1bd5e9-16.jpg ]

    
能舞台で伝統芸能などを4月から定期開催
4月4日以降に、能舞台「紫宸殿」で年間を通し定期的に開催される伝統芸能は、
1/中旬~4/3の二千体雛飾り期間と、9月の栗矢の無礼講期間を除き毎日開催しています。

平屋造り全17室の純和風旅館「石苔亭いしだ」
約3000坪の敷地に数寄屋建築平屋造り、全17室の純和風旅館。
客室は約半数が露天風呂で、どの客室からも趣の異なったお庭を望むことができます。
昼神温泉郷は南信州の静かな山里(阿智村)に位置し、平安時代には東西をつなぐ古代東山道の場所にあり、万葉集や源氏物語にも多く描かれました。南信州に伝わる古来からの伝承・お祭りも色濃く残る場所です。
石苔亭いしだでは、受け継がれてきた日本の伝統の保護に努め、能舞台にて定期的に伝統芸能を開催しています。
料理は滋味溢れる信州懐石料理で、素材の味を引き出しています。温泉は美肌の湯といわれる天然温泉。内湯・露天共に大きな石が鎮座し、大地の恵みが感じられるようになっております。

客室
お部屋は露天風呂付き客室、二間付き和洋室、基本和室の3タイプ。
露天風呂付き客室はそれぞれ趣が異なり、広々とした空間です。
二間付き和洋室は、男性の隠れ家的な要素が感じられる独特な造りのお部屋もございます。基本和室は昔ながらの正統な和室で、和の風情が感じられます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/136671/2/resize/d136671-2-397f4adfd8e103fa4b03-3.jpg ]

 ※客室は全部で17室。約半数が露天風呂付き客室となっています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/136671/2/resize/d136671-2-1e20f6d3f729dffbf44e-10.jpg ]

料理
信州の山里の幸をはじめ、その時々の旬な食材を取り入れた本格会席料理。
素材の味を引き出すことを丁寧に追求した正統派のお料理となっております。
ご宿泊プランによっては、名物の信州牛の塩釜焼きがお楽しみいただけます。


※料理は定評ある信州会席。季節ごとに旬の味わいが楽しめます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/136671/2/resize/d136671-2-2984787420f1afd13a3e-19.jpg ]

温泉
昼神温泉郷の温泉は出湯50年となりますが、美容液のような滑らかな湯は美人の湯として有名です。

婚礼
石苔亭いしだの婚礼は、オプションで花嫁道中を実施しており、また、能舞台で式を挙げるなど、ここならではの婚礼に定評があります。
婚礼を申し込むお客様は、大多数で石苔亭いしだの婚礼に出席し、クチコミで広がったもの。挙式を見て、いつかは自分も・・と憧れを抱いていただくのは何よりも嬉しいです。
[画像8: https://prtimes.jp/i/136671/2/resize/d136671-2-3916fbc1c44d0488138e-17.jpg ]

※雛飾り展示期間中も、能舞台の婚礼は可能です。

阿智村の魅力
阿智村は長野県の木曾山脈の南部にあり、
八百万の神々の気配を色濃く感じる山の麓にあります。
阿智村は古代律令による官道のひとつ『東山道』の道駅があり、
東山道最大の難所といわれた神坂峠の麓にあります。
この東山道は、近江(滋賀県)を起点に、美濃(岐阜県)を経て
陸奥・出羽国(東北地方)に通じていたとされています。
神坂峠を越えて初めての人里となることから旅人の印象に強く残り、
「万葉集」や「新古今和歌集」などの題材になったことでも有名です。
この地には、多くの伝承・お祭り・伝統芸能など日本古来の伝統が多く受け継がれています。

近年、阿智村は日本一の星空で有名ですが、長野県阿智村は、環境省による全国星空継続観察(平成18年)で「星がもっとも輝いて見える場所」第1位に認定されました。

春の『花桃の里』も有名で、4月上旬~5月上旬にかけて、あたり一帯が桃源郷となる阿智村は、毎年約20数万人が訪れるといいます。
散策をしながら花桃を楽しめるのは、「昼神温泉郷」「月川温泉郷」で、
車窓から花桃が鑑賞できるのは「はなもも街道」となります。


    
[画像9: https://prtimes.jp/i/136671/2/resize/d136671-2-fb90fcbbbd2698ba587c-19.jpg ]


会社情報
ひるがみ温泉株式会社 
石苔亭いしだ
電話:0265−43−3300
メールアドレス: ishida@sekitaitei.com
URL:https://www.sekitaitei.com/

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