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ハグレ・プロジェクトが『ソーシャルプロダクツ・アワード2024』ソーシャルプロダクツ賞を受賞

PR TIMES / 2024年3月27日 13時45分

一般的な花材としての価値や需要から“はぐれて”しまっている草花たちが本来持つ魅力や価値を伝える。

この度、謳花(株式会社ソウアン)が取り組んでいる、様々な環境の花材を積極的にドライフラワーに活用する“ハグレ・プロジェクト”が『ソーシャルプロダクツ・アワード2024』にてソーシャルプロダクツ賞を受賞いたしましたので、お知らせします。
このような小さな取り組みに光を当てていただいた一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会及び審査員の皆様、そしてご支援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。
今回の受賞を励みに、今後も“どんな花にも価値がある”ことをメッセージし続けて参ります。引き続きお引き立て賜りますよう、よろしくお願いいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/86723/4/resize/d86723-4-b96c98952d1d2c53cbf6-0.jpg ]

【ハグレ・プロジェクトについて】
制作に使用する花材に、市場に流通する花に加えて、知り合いの山から採取したり、庭師さんからいただく剪定された草花(剪定ゴミ)といった、フラワーロスで語られる規格外や売れ残りの花以外、そもそも流通に乗らない一般的な花材としての価値や需要から“はぐれて”しまっている草花たちが本来持つ魅力や価値を見出し、それら“ハグレ“を積極的に活用しています。
それは、日照条件等により曲がったり、色が薄かったりする、その場所だからこその“カタチ”をした草花が、私たちの作るモノには魅了的で価値があるからです。
廃棄されるから使うというある種の消極的な理由ではなく、草花たちの、どんな場所であれ、その環境条件で精一杯、力強く光を追い求めた“カタチ”に物語を感じ、心を惹かれるからです。
私たちは“どんな花にも価値がある”ということ、そしてその多様性の素晴らしさを “ハグレ”というプロジェクトとしてメッセージし続けています。

■HAGURE PROJECT 01:観野菜[MIYASAI]
野菜の廃棄部分や、収穫時期を過ぎ、食用として活用できない野菜などを花材として扱うことで生まれる新しい魅力や価値を提供していきます。
■HAGURE PROJECT 02:にわ咲き[NIWASAKI]
庭師さんたちの協力のもと、剪定された草花を集め、ドライフラワー用花材やフラワーインテリアとして展開することで、より多くの方へその魅力や価値を伝える活動です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/86723/4/resize/d86723-4-1712bd5fec780fd03a48-1.jpg ]

【審査評価コメント】
花の文化がさらに身近になることを願い、枯れた花やあまり市場に出回らない草花を装飾しており、花の大切さに改めて気づかされるプロジェクト。日本文化の影響を受けたドライフラワーの世界観は独自性があり魅力的であるほか、剪定ゴミも活用した資源の有効活用がなされており、環境にやさしい点も評価できる。本来は廃棄されるはずだった草花からドライフラワーのアレンジメントが作られることで、長く愛されるユニークでインテリア性の高い製品となっている。フラワーロスは今後さらに取り組むべき課題となるため、廃棄されてしまう草花に光を当てる更なるプロダクツの誕生にも期待したい。

2024年度受賞商品・サービスページ
https://www.apsp.or.jp/product/spa2024_039/


[画像3: https://prtimes.jp/i/86723/4/resize/d86723-4-d2f5c71daf1b9d2f64f6-5.png ]

◆ソーシャルプロダクツとは
「エコ(環境配慮) 」や「オーガニック」、「フェアトレード」、「寄付つき」、「地域や伝統に根差したもの」など、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。
https://www.apsp.or.jp/socialproducts/

◆ソーシャルプロダクツ・アワード (SPA)とは
SPA は、ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の、ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。
優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、ソーシャルプロダクツを通して持続可能な社会づくりに取り組んでいる企業、団体を応援します。
https://www.apsp.or.jp/socialproductsaward/

【プロジェクトによる成果物一例】
■いちりん[ICHIRIN]
コンセプトは“みんな、よりそって、一輪。”
多種多様のこぼれ落ちた花弁や葉を織り交ぜながら一点物の一輪花として再構築したハンドメイドフラワー。
[画像4: https://prtimes.jp/i/86723/4/resize/d86723-4-23c0858f5a3e8285df65-2.png ]

■蒼枯鉢[SOKO-BACHI]
コンセプトはドライ花材で創る“新たな観賞用植栽”。
植栽の種類が限られる地下スペースや日照状況が悪い室内空間の新しい植栽アイテム、演出スタイルとして開発。
[画像5: https://prtimes.jp/i/86723/4/resize/d86723-4-8ec7a4afd486860aa2ba-3.png ]

■イブキ[IBUKI]
しなやかな流線形を描いた流木に季節の花々や枝もの、葉ものをちりばめた卓上型のドライフラワーインテリア。流木に生き生きと花が咲き、葉が茂る様子は「新しい生き物としてのイブキ」を表現しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/86723/4/resize/d86723-4-a66eaf2bb71b6f40896b-4.jpg ]


謳花
https://ouka-soan.com/
[画像7: https://prtimes.jp/i/86723/4/resize/d86723-4-61ae5b4da92bef97b2a1-6.png ]

私たちは、ドライフラワーとともに創り出す未だ見ぬ景色を夢想しながら、
人類で初めてお花を贈った人のように、
どんな草花にも潜む魅力を見出し、新たな価値として伝えることで、
ドライフラワーと人が、あらゆるものとが、
もっと寄り添い合い生きる景色を創り続けます。
事業内容
ドライフラワーを用いた空間装飾やインテリア、雑貨等のオリジナル プロダクトの企画・制作を中心に、ドライフラワーを活用した様々な 社会課題への取り組みや、アップサイクル・サービスなどの開発・ 提供を行っています。

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