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EV車(電気自動車)社会のニーズに対応 スマホからEV充電器の操作が可能に

PR TIMES / 2024年2月29日 11時45分

~ 九電グループ・九電テクノシステムズと「HomeLink」が連携 ~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27777/6/27777-6-dd8a60cda584e48291a33ee22cd16a99-3200x1800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スマートホーム統合アプリ「HomeLink」でEV充電が可能に
ホームIoTプラットフォームを開発・提供する、株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、CEO:河千泰 進一 以下、当社)は、九電グループの九電テクノシステムズ株式会社(本店:福岡県福岡市、代表取締役社長:小野 利喜 以下、Q-テクノ)と連携し、当社スマートホーム統合アプリ「HomeLink」から、Q-テクノ製スマートEV充電器の利用予約や決済を行えるサービスの提供を開始しました。
家電や施錠などの操作をはじめ、電気自動車の充電や料金支払いに至るまで、家の中も外も「HomeLink」アプリが一気通貫でサポートします。

当社とQ-テクノは、電力不足や脱炭素社会の実現に向けて2022年10月に資本業務提携を締結し、住宅の創エネ・蓄エネ・省エネをマネジメントする「ホームプロシューマ」事業を共同で進めております。今回の連携により、集合住宅や戸建て住宅などにおけるEV充電スタンドの設置を大きく促進し、CO2排出量の削減など持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
本サービスの特長
Q-テクノ製のEV充電器は「リーズナブルに高品質な充電スタンド環境を実現できる」として、これまでも企業や集合住宅、商業施設などに対し、高い導入実績があります。
本連携により、利用者が普段からスマートホーム機器の操作・管理に使用している当社「HomeLink」アプリ上で、新たにQ-テクノ製EV充電器の予約や、充電開始・終了などの操作、充電時間などの確認ができるようになります※。また「HomeLink」上から利用料金の決済も可能で、充電にかかる一連のフローがワンアプリで完結します。
※ 一部開発中の機能を含みます

一方、集合住宅オーナーはQ-テクノ製スマートEV充電器を物件に導入することで、入居者向けの充電スタンド設備を低コストで整えられるほか、利用料金についてもオーナー自身で設定できます。さらに「HomeLink」を導入している物件オーナーに対しては、EV充電器の利用料は発生せず、従来のサービス利用料のみで運用できます。
東京都内では2025年4月から、新築住宅への太陽光パネルの設置が義務化される全国初の条例が施行されます。本サービスを導入した集合住宅であれば、太陽光パネルで発電したエネルギーを共用部に使うだけでなく、入居者のEV充電用電力としても有効活用することができます。

Q-テクノ製EV充電器は、集合住宅向け「ビジネスタイプ」に加え、戸建て住宅などに設置する個人向けの「パーソナルタイプ」もラインナップしており、どちらも「HomeLink」での操作が可能です。燃料費高騰に伴うガソリン代の負担増などを受け、EV車への注目が高まる中、現代社会のニーズに的確に応える取り組みとして本サービスを提供してまいります。

スマートEV充電器:https://homeprosumer.com/product/evcharger/
連携の背景
当社では「HomeLink」アプリの高い拡張性を生かしたさまざまな家電・住設機器の管理に加え、AI活用によって太陽光パネルや蓄電池を最適な形で制御し、省エネや蓄エネ、創エネなどを実現させる「eNe(エネ)」を展開しています。
このような取り組みの中で、Q-テクノとは住宅の創エネ・蓄エネ・省エネを一つのアプリで管理・マネジメントする「ホームプロシューマ」事業をともに進めているところです。
今後EV車の普及がさらに進めば、交通環境におけるガソリンへの依存抑制に期待ができます。また、太陽光パネルや蓄電池などを備えた住宅であれば、EV充電を半自給自足的に行うことが可能であり、クリーンエネルギーの効率的な活用にもつながります。こうした点から、当社としましては、今回の連携を電力不足対策や脱炭素社会の実現というテーマに貢献できる取り組みであると捉えております。
両社のコメント
<リンクジャパン>
今回の連携で「AIとIoTで住宅カーボンニュートラルを実現し、自給自足できるスマートな家」の実現に向けた大きな一歩を踏み出せました。
これからもAIとIoT技術で住宅のあらゆるエネルギー源をリンクし、創エネ・蓄エネ・省エネをワンプラットフォームで実現することで、時代の流れと国際情勢の不透明さが増す昨今において家計や生産コストに直結する現実問題となった「再生可能エネルギー」を活用できるスマートな家が普及するよう邁進してまいります。
<九電テクノシステムズ>
当社は、2009年のEV充電器開発スタートからEV充電器普及を通じ、自動車の電動化に寄与してきました。
一般家庭へのEVの導入機運も高まり、住宅におけるエネルギーマネジメントは複雑化しています。
九電テクノシステムズのエネルギー分野と、リンクジャパンのIoT分野、それぞれの技術や知見を組み合わせることで、各家庭がホームプロシューマを実現し、快適なエネルギー活用できる暮らしを提案してまいります。
今後の展開について
当社とQ-テクノはこれまでも、蓄電池制御などの分野において連携事業を展開しています。今回のスマートEV充電器に加え、今後もさまざまなQ-テクノ製品と「HomeLink」アプリとの連携を進め、利用者により快適な暮らしを提案してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27777/6/27777-6-241720f4cecd0d0f45694318ffcb699c-3000x1686.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
家電や施錠などの操作をはじめ、EVの充電や料金支払いに至るまで、家の中も外も「HomeLink」アプリが一気通貫でサポート
IoTスマートホーム統合アプリ「HomeLink」とは
「HomeLink」は、直感的に家中を管理・操作できるスマートホーム統合アプリです。
リンクジャパンが提供している自社製品のみならず、多くの他社製品・サービスと住宅をリンクでき、「メーカーや製品ごとにアプリがバラバラで使いにくい」といったスマートホーム普及における大きな課題を解決しました。
「家に近づいたら照明をON」「室温23度に上がったらエアコンをON」「湿度が50%に下がったら加湿器をON」など、「HomeLink」でできることは無限大です。
また、洗練されたわかりやすい操作画面で、お年寄りからお子様まで誰でも簡単にご利用いただくことができます。
「ホームプロシューマ」について
ホームプロシューマは、家庭のエネルギーをつくる(創エネ)ためる(蓄エネ)つかう(省エネ)を、ホームIoTでスマートに管理する次世代の暮らしです。ホームIoTとハイブリッド蓄電池で太陽光発電を効率活用し、スマホでいろいろな家電や設備を一元管理することで賢く省エネ・節電できます。
現在は、九州を中心とした30社のパートナーと協力し、ホームプロシューマ事業を進めています。ホームプロシューマのさらなる拡大のため、パートナーを通じて「eNe Sensor(エネセンサー)」を使ったスマート分電盤などの応用製品を開発・販売し、ホームIoTを使ったエネルギーマネジメントを強化してまいります。

ホームプロシューマ:https://homeprosumer.com/
株式会社リンクジャパンについて
AIとIoT技術で住宅のすべてをリンクするホームIoTプラットフォーム「HomeLink」を開発・提供しています。
「HomeLink」を住宅に導入することで、家電や建具の管理・操作、エネルギーマネジメント、ヘルスケアサービス、在宅介護・オンライン診療などを自宅の機能として追加し、ライフスタイルに合わせて住宅をアップデートできるようにすることで100年住宅の実現を目指します。直近のプレスリリースはこちら:https://linkjapan.co.jp/news/
九電テクノシステムズ株式会社について
九電グループの一員として、九州電力のもとで数十年にわたって電気の計測・制御技術に関する製品やサービス提供をしています。
社会インフラ事業では、EV用充放電インフラの整備、蓄電池を組み合わせたエネルギーマネジメントシステムの提供をしております。
「いつもの暮らしを、もっと明るく。」をスローガンに地域社会のニーズ、課題に対し、最適なソリューションで貢献できるよう、アクティブな姿勢でチャレンジしてまいります。

会社概要
会社名 :株式会社リンクジャパン
理 念 :価値あるモノを創造し、価値あるサービスを提供する
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6/7F
代表者 :CEO 河千泰 進一
H P :https://linkjapan.co.jp/

会社名 :九電テクノシステムズ株式会社
理 念 :いつもの暮らしを、もっと明るく。
所在地 :〒815-0031 福岡県福岡市南区清水四丁目19番18号
代表者 :代表取締役社長 小野 利喜
H P :https://www.q-tecno.co.jp/

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