1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

山田進太郎D&I財団、代表理事の山田進太郎がForbes JAPAN WOMEN AWARD 2021にて個人部門賞を受賞

PR TIMES / 2021年9月30日 16時15分



報道関係者各位


この度、山田進太郎D&I財団代表理事の山田進太郎が、日本最大規模の女性アワードであるForbes JAPAN WOMEN AWARD 2021にて、個人部門賞を受賞しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/83893/9/resize/d83893-9-91103ef975f82da90ffa-1.png ]


■受賞概要
2016年から発足したForbes JAPAN WOMEN AWARDは、「ただ女性が働きやすい環境」ではなく、「真に女性が活躍できる環境」づくりを積極的に行っている企業と、自ら道を切り拓き活躍している女性を表彰するアワードです。
今回、「男性社会で一定の評価を出してなお、社会を大きく変えるために財団を設立し、女性活躍は女性だけの問題ではなく男女が共に手をとり進めていく問題であることを男性リーダーとして率先して示した」点が評価され、個人部門賞受賞に至りました。

■財団概要
株式会社メルカリ代表取締役CEOである山田進太郎は、ダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)を推進していくため2021年7月1日(木)に、山田進太郎D&I財団を設立しました。当財団は、ジェンダー・人種・年齢・宗教などに関わらず誰もが自身の能力を最大限に発揮できる社会の実現を目指していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83893/9/resize/d83893-9-cddb422584d229968670-2.png ]


■背景と課題
最初の取り組みとして、理系職種が男性に偏り、国内の女性エンジニア比率は20%※1に留まるなどジェンダーバランスが崩れているという課題に注目しました。当財団では中長期的な課題解決として中高生教育の時点でSTEM(理系)を選ぶ女子学生の増加に取り組み、現状(2021年度)大学入学者のSTEM分野の女性比率が18%のところ、2035年度には28%にすることを目指します。
※1 情報サービス産業協会「2019 年版 情報サービス産業 基本統計調査」

■STEM(理系)高校生女子奨学金について
まず第一弾として「高校入学時点でSTEM(理系)を目指す女性」100名に対して奨学金を支給するプログラムを開始いたします。本奨学金プログラムでは、応募・選考・支給などのプロセスを極力オンライン化し、また、気軽に応募できるよう、能力主義ではなく抽選制で奨学生を決定し、面接も行いません(ただし、多様性などの観点から調整を行う可能性があります)。

■奨学金募集概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/83893/table/9_1_b4ff828abab569ecbf893545582d4eb6.jpg ]



■山田進太郎D&I財団代表理事 山田進太郎の受賞コメント
このたびは、「山田進太郎D&I財団」が栄誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。
D&Iは個人的に大きな課題を感じている分野であり、中長期にわたって活動を行うために非営利の財団を立ち上げました。活動の第一弾として、STEM(理系)分野に進学する中学3年生100名を対象とした奨学金プログラムを開始しています。2021年9月発表のデータでも、日本における理工系進学者の女性割合は、OECD諸国の中でも最下位という結果になっています。この奨学金プログラムを開始して以降、多くの女性の方から「STEM(理系)分野への関心はあっても周囲から応援してもらえなかった」「ロールモデルが見つけづらかった」などの声が寄せられています。

財団では「好きなことをやろう」をスローガンに掲げています。この奨学金があることでSTEM(理系)分野に関心ある女子学生が周囲を説得し、夢を実現していく力にしていってもらえれば嬉しく思います。

■財団概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/83893/table/9_2_6fd4e5fd1b99cf80bd06f2e024d57f40.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/83893/9/resize/d83893-9-8a25c2b55609c1d7733b-3.png ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください