ヒューマンタッチ 国内の人材市場 動向数値 (建設業界編) 11月まとめ

PR TIMES / 2014年11月21日 12時10分

人材紹介・エンジニア派遣・行政自治体向けアウトソーシングのヒューマンタッチが発表

ヒューマンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤朋也)の事業子会社で、人材紹介・エンジニア派遣・行政自治体向けアウトソーシング事業などを行うヒューマンタッチ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:高本和幸)は、このたび、最新の人材市場に関する公的データをまとめたレポート 『ヒューマンタッチ総研~Monthly Report 2014年11月』 を発表しました。今回から、建設業に特化した人材関連の様々な情報、最新の雇用関連データもまとめました。



ダイジェスト

1.建設業界のトピックス

◆建設需要回復の中、建築・土木の専門職を中心に人手不足が深刻化
建設業界の景況を元請完成工事高の推移で見ると、2000年の70.5兆円から2009年には45.5兆円まで落ち込んだが、その後、回復に向かい2012年には47.1兆円となった。新設工事は横ばいであるが、道路や橋といった社会インフラや住宅の老朽化が進んでいることを背景に、維持・修繕工事が拡大している。

<工事種類別の元請完成工事高の推移>


*維持・修繕工事の比率は、2000年には19.6%だったものの2012年には30.4%に拡大
*2013 年度は、政府建設投資における昨年度大型補正予算の実施と民間建設投資の緩やかな回復により、順調に増加すると考えられる。しかし、2014 年度はその反動により前年度比で微減となる見通し

出典:建設工事施工統計調査(国土交通省)より作成

一方、建設業界の就業者数の推移を見ると、2002年の618万人から減少を続け2013年には501万人と117万人も減少している。2009年から2012年を比較すると、元請完成工事高は103.5%と増加しているが、就業者数は522万人から503万人へと96.4%に減少しており、建設業界は構造的に人手不足の状況にあると言える。

<建設業の就業者数の推移>


建築・土木・測量技術者の9月の有効求人倍率は3.99倍(対前年同月比+0.22ポイント)、建設・採掘の職業の有効求人倍率は3.03倍(対前年同月比+0.32ポイント)と、上昇傾向が続いている。
今後、短期的には東京オリンピックの建設需要がピークを迎えると予想される2018年~2019年に向けて、更に人材が不足することが懸念され、いかにして人材を確保するかが建設業界の喫緊の課題となっている。

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