台湾からのサイクリングツアーが四国一周1000kmチャレンジを達成。自転車メーカーGIANTの前CEO羅祥安(トニー・ロー)氏が四国4県の県庁を訪問
PR TIMES / 2019年10月10日 17時15分
E-BIKEによる四国一周で、新たなサイクルツーリズムの可能性を実感
台湾から来日した四国一周サイクリング訪問団は、2019年10月3日(木)より四国一周サイクリングツアーをスタートし、7日間のチャレンジを終えて、10月9日(水)に愛媛県庁でゴールを迎えました。このサイクリングツアーには、GIANTグローバル前CEOであり、(一財)自転車新文化基金會の羅祥安(トニー・ロー)会長の呼びかけで集まった台湾のサイクリストが参加し、E-BIKEに乗って四国の魅力を楽しみました。
チャレンジ最終日は愛媛県・内子町から出発。お昼前には、中村時広(なかむら・ときひろ)愛媛県知事も駆けつけ、広大な空と瀬戸内の海が広がる絶景で有名な下灘(しもなだ)駅で合流しました。ツアー参加者とチャレンジ中のエピソードや、四国でのサイクリング環境について語り合い、台湾のサイクリストとの交流を図りました。その後、瀬戸内海の雄大な景色のもと、四国一周サイクリング最終日を一緒に楽しみました。
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そして、夕方16時頃に愛媛県庁に到着し、見事四国一周を達成しました。ゴールセレモニーでは、神野一仁(こうの・かずひと)副知事より「完走おめでとうございます。残暑も厳しく、坂道が続く日もあったと思いますが、台湾の皆さんに四国の豊かな自然や食べ物、人々のおもてなしに触れていただくことができたかと思います。四国一周サイクリングも、世界的に有名な台湾一周サイクリングに追いつけるよう、四国4県が連携して今後も取り組んでいきたい」とツアー参加者に感謝の言葉と四国一周サイクリングについての夢を語り、完走証と完走メダルを贈呈。羅祥安(トニー・ロー)会長は「四国全体を『サイクリングアイランド』にしたいという想いで、今回のチャレンジに臨んだ。四国4県どこに行っても熱烈な歓迎を受け、サイクリングアイランドの実現に向けて進んでいると実感した。四国にお住まいの方はもちろん、日本の皆さんには是非台湾一周にもチャレンジしてほしい」と四国一周サイクリングを終えた心境を述べられました。
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今回のツアーでは、台湾のサイクリストに四国一周サイクリングを通して各県の魅力を楽しんでもらいながら、四国一周と台湾一周お互いのサイクリング事業発展に向け、羅祥安(トニー・ロー)会長が自らの足で四国4県の県庁を訪問しました。四国各県の知事に対し、2019年3月からスタートした四国と台湾のサイクリング交流の証である四国・台湾ダブル一周達成の仕組みを改めてご報告し、今後さらなる四国一周サイクリングの普及に向けた協力体制を確認しました。
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四国一周サイクリング×台湾一周サイクリングの交流
自転車王国・台湾では、自転車で台湾一周することを「環島(ホァンダオ)」と呼び、国内外でムーブメントとなっています。台湾一周は約1000kmで、四国一周とほぼ同じ外周。こういった共通点もあることから、2019年3月には四国一周と台湾一周の両方達成した方には「四国・台湾ダブル一周達成ジャージ」を進呈することが発表されるなど、両エリアのサイクリング交流が活発化しています。今回のサイクリングツアーに参加した台湾のサイクリストにもゴール後にジャージを進呈しました。
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[CHALLENGE 1,000kmプロジェクト!進行中]
現在、愛媛県では『CHALLENGE 1,000kmプロジェクト』として、自転車で四国一周にチャレンジする方を随時募集しております。エントリー料金として8,000円が必要で、エントリーしていただいた方にはチャレンジキットとして、四国一周チャレンジオリジナルの「サイクルジャージ」とオリジナルスタンプラリーシート「公式チャレンジパス」を進呈。四国一周にチャレンジしていただけます。
エントリー後3年以内に四国一周を達成すると、愛媛県自転車新文化推進協会から「完走証」と「バックル式完走メダル」をプレゼント(無料)します。
また、2018年8月7日(火)より海外エントリーを開始しました。海外用エントリー料金として13,000円が必要となります。
★登録者数:2,129名(うち完走者数566名)【2019年9月末現在】
※四国一周サイクリングの情報は、公式ホームページをご覧ください
→https://cycling-island-shikoku.com/
※CHALLENGE 1,000kmプロジェクト情報は、公式ホームページをご覧ください
→https://cycling-island-shikoku.com/challenge_1000.html
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