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国内No.1こどもGPSブランド「BoTトーク」が、米国事業展開を開始。SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)2024への出展、およびクラウドファンディングによる予約販売を実施。

PR TIMES / 2024年3月8日 14時45分



[画像1: https://prtimes.jp/i/35042/18/resize/d35042-18-9de5a2a975f6724e9420-0.jpg ]

日本国内No.1こどもGPSブランド「BoTトーク」*1を開発・提供するビーサイズ株式会社は、米国事業展開に向け、海外子会社「BoT US Inc.」を米国デラウェア州に設立し、2024年3月10日よりテキサス州オースティンで開催される「SXSW Creative Industries Expo*2」への出展に合わせ、クラウドファンディングによる予約販売を実施します。


英語版ウェブサイト:https://www.bsize.com/en/bot/talk
クラウドファンディング特設ページ:https://comingsoon.co/products/bot-talk/


■米国の子ども見守りに対する課題
アメリカの人口は約3.3億人と日本の約2.8倍、うち小学生以下(12歳未満)は約2,500万人と日本の約4.2倍、また子どもの年間行方不明者数は2022年で約28,000人と日本の約30倍という実態があり、人口規模も抱える課題も深刻なものとなります。

2020 年に行われたアメリカの独立系シンクタンク Pew Research Centerの調査によると、アメリカでは5歳から11歳の子どもを持つ保護者の33%が子どもの位置情報を把握するためのGPSやサービス等をすでに利用していますが、弊社が米国展開に向けた実証実験を進める中で、コロナの影響によるスクールバスドライバーや警察官不足による事件・事故の増加、また付随して多発する学校の一時封鎖(ロックダウン)により子供と連絡が取れないなど、日本とは違う、米国特有の見守りに関する課題があることが分かりました。

・米国の子ども行方不明者数の分布
[画像2: https://prtimes.jp/i/35042/18/resize/d35042-18-36c996032e0939eaa73f-1.png ]

※出典元:NATIONAL CENTER FOR MISSING & EXPLOITED CHILDREN (2022)


■米国事業展開に至った背景
2023年2月より、米国展開に向けて子ども見守りGPSサービスの改善点の洗い出しや現地ニーズを把握し、サービスの調整を行うため、米国での実証実験を開始しています。実証実験を進める中で、米国特有の地域事情があること、また一方で、日本と同様に「携帯電話は値段が高くインターネットやYouTubeにアクセスできるため、あまり早く子供にスマートフォンを持たせたくない」などの声が寄せられました。

実際にBoTトークを利用した人からは、「いつでも娘と連絡を取ることができ、BoTトークのおかげで本当に安心できるようになった」「BoTトークはGPSで居場所を把握できるだけでなく、ボイスメッセージでコミュニケーションが取れる点が良い」「必要な時に子どもといつでも連絡が取れることで、私たちの世界が少し広がり、子どもたちの自立に繋がると思う」など、日本との共通項も多く見出されたことから、弊社が持つテクノロジーとノウハウを米国でも十分に活かせると考え、米国での本格販売開始を見据えた海外子会社の設立を決めました。また本格販売に先駆けて、3月より「SXSW2024出展」「クラウドファンディング」によるプレセールスを実施します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35042/18/resize/d35042-18-e395429a32d135119b99-2.jpg ]


■海外子会社設立に寄せた想い
BoTシリーズは、私に子供が生まれたことをきっかけに開発した、AI見守りサービスです。
「本当に我が子を託せる見守りAIを」と親心を込めて研究開発を重ね、ようやく発売にこぎつけたBoTシリーズは、発売以降、日本中のパパママの共感とご支持を賜り、今では国内で最も多くの子どもを見守るサービスにまで成長致しました。
日本のみならず、親が子を想う気持ちは、人種や国籍、文化や所得によらず万国共通であると私達は考えています。 世界の一部の国々では、日本よりもさらに切実な課題にさらされる子どもや親も少なくありません。 親子の安心安全が一部の限られた境遇の人々にのみ提供されるのではなく、広く誰しもにもたらされるべきものと私達は考えます。 そのためにも、少子高齢化の課題先進国である日本で生まれ、Made In JapanのBoTシリーズを世界にお届けし、世界中の親子に安心安全をもたらすことが私達の使命です。
この度、その第一歩としてアメリカ市場の親子にお届けできることは大変光栄で、そして身の引き締まる思いです。 BoTシリーズは、今後、地球上のあらゆるマーケットに提供され、24時間365日、地球をリレーして親子を見守り、安心安全を提供することを通して、人々のより前向きで自分らしい人生をサポートすることを目指して参ります。

ービーサイズ株式会社 代表取締役 八木 啓太


■BoTトークについて
BoTトークは、AIが移動履歴や音声メッセージから家族の行動習慣ややりとりを学習し、各ご家庭それぞれにパーソナライズされた複合的な見守りを実現する、子ども見守りGPSサービスです。

手のひらサイズのデバイスを持ち歩くだけで、GPSの位置情報を基に子どもの生活パターンをAIが学習して保護者にお知らせする位置情報見守り機能に加え、BoTトークと保護者のスマートフォン間でトーク(音声メッセージ)の送受信を無制限に行うことができます。また、業界で初めて「音声AI」を新搭載し、子どもの声の書き起こし、保護者が入力する文字メッセージを音声AIが代読し、音声として送信することもできる新機能も搭載しています。


■ビーサイズ株式会社について
ビーサイズ株式会社は2011年に創業したハードウェアスタートアップです。世界で最も自然光に近いLEDデスクライトなどを開発し、国内外のデザイン賞を受賞。「ひとりメーカー」として注目されました。
2017年、AIみまもりロボット「BoT」シリーズ初となる「GPS BoT」を上市。現在、日本では「子ども見守りGPSサービス」シェア一位となっており、成長の次のステップとして海外展開への挑戦を行っています。


■会社概要
社名     ビーサイズ株式会社
代表取締役  八木 啓太
事業     電気通信事業・家電製品の企画/設計/製造/販売
所在地    〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-12-11
設立     2011年9月
資本金    500万円
URL    https://www.bsize.com/


■米国子会社概要
商号     BoT US Inc.
代表者    大野 祐生
所在地    4311 11th Avenue NE, Suite 5, Seattle, WA 98105
設立     2024年1月


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*1)利用者数No.1 満足度No.1
株式会社アイディエーションのプレスリリースより
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000030222.html

*2)「SXSW2024」について
SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)は、毎年3月にテキサス州オースティンで開催されるミュージック・フィルム・インタラクティブを組み合わせた世界最大級の複合イベントです。1987年にインディーズの音楽祭として始まり、後に映画とインタラクティブを加えて、現在は10日間で数万人を集める世界最大級のイベントとなっています。
SXSW HP:https://www.sxsw.com/

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