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「介護関連サービス事業協会」の設立宣言 並びに代表水野の運営委員長任命のご報告

PR TIMES / 2024年3月6日 12時15分

2024年3月5日(火曜日)、「介護関連サービス事業協会」の設立宣言を都内にて行いました。尚、当協会の運営委員長に弊社代表の水野が選出されたことを重ねてご報告します。



実施概要


名称:「介護関連サービス事業協会」設立宣言
日時:2024年3月5日(火曜日)15時30分から16時00分
場所:31Builedge霞が関プラザホール
議事次第:
1.主催者挨拶:イチロウ株式会社 水野 友喜 代表取締役
2.来賓挨拶
  経済産業省挨拶:経済産業省 吉田 宣弘 経済産業大臣政務官
  厚生労働省挨拶:厚生労働省 斎須 朋之 審議官(老健、障害保健福祉担当)(社会・援護局併任)
3.協会の活動と今後の進め方の紹介:イチロウ株式会社 代表取締役 水野 友喜 
4.フォトセッション

設立趣旨


高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続け、家族介護者等の負担軽減を行うために設立されます。負担軽減のためには、介護保険サービスに加えて、多様なニーズに対応する公的介護保険外サービスを普及させていくことが重要と位置付けています。

目的


「多様なステークホルダー間の協調を促進し、公的介護保険外サービス産業の発展を通じて、介護者の負担軽減、 高齢者の健康寿命の延伸・Well-beingの実現に貢献すること」です。
介護に関連する生活支援サービスや、食事宅配、移動・外出支援等の、様々な商品・サービスを提供する事業者、また、それらの商品・サービスの提供・普及に関連する取組を行う団体などを会員とする協会としていく予定です。

活動内容


以下の3つを主な活動として位置付けています。
(1)公的介護保険外サービスの社会的認知度の向上
(2)適切なサービス選択ができる環境づくり
(3)公的介護保険外サービスへの信頼を獲得できる仕組み作り

2024年度の主な活動


2025年度からの本格的な活動開始に向け、以下を行う予定です。
(1) 団体の会員規約等のルール策定
(2) 認証制度の制度設計
(3) 保険外サービスのサービス別のガイドライン・認証基準の案を策定
(4) 正式設立に向けた、会員募集

協会の当面の主な取り組み内容


本宣言や協会の目指す姿もふまえ、以下に関する活動を進めていきます。

活動の目的
・保険外サービスの普及
・保険外サービスの信頼性向上

取り組む課題
・ 保険外サービスの社会的認知度の向上
・ 適切なサービス選択ができる環境づくり
・ 公的介護保険外サービスへの信頼を獲得できる仕組み作り

活動内容
・ ガイドラインの策定、認証制度の立ち上げ・運営
・ 介護保険外サービスの普及・啓発活動
・ 調査研究・情報発信
・ 従業員の接遇とサービススキル向上を目的とした研修実施・教育プログラムの開発
・ 労働環境改善に向けた検討や従業員からの相談窓口の設置 等

協会の参画企業(50音順)


[画像1: https://prtimes.jp/i/64563/30/resize/d64563-30-bfaf9f9aecf77b90aa02-0.jpg ]

イチロウ株式会社
株式会社クラウドケア
株式会社シニアライフクリエイト
株式会社シルバーライフ
SOMPOケア株式会社
株式会社ダスキン
株式会社チェンジウェーブグループ
株式会社ツクイ
株式会社やさしい手
ワタミ株式会社

運営委員長 イチロウ株式会社 代表取締役 水野友喜 コメント


[画像2: https://prtimes.jp/i/64563/30/resize/d64563-30-4eabd92098e837541f66-1.jpg ]

立ち上げのきっかけは、経済産業省の担当者との介護保険外サービスの普及に関するディスカッションです。在宅介護を支えるための社会資源が不足していると感じ、2019年に24時間365日対応の介護保険外の訪問介護「イチロウ」をローンチしました。しかしながら、ケアマネジャーを含めた業界全体で、公的介護保険サービスでできないことは家族が頑張るしかないという考え方があり、なかなか必要な人にサービスが届かないという課題がありました。また、自費介護についてはガイドラインがないため、「胡散臭い」と思われてしまっている課題もあります。こういったことを経産省にぶつけた結果、業界団体を作り認証制度を設けることで、介護保険外サービスが安全・安心であるという認識を持ってもらい、介護保険外サービスの普及を推し進めていこうという話でまとまり、今回の「介護関連サービス事業協会」に繋がりました。この「介護関連サービス事業協会」が作っていく未来が、要介護者・介護をする家族の方々へ届き、大きな社会課題を解決していく道標になればと思います。

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