1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

《事後レポート》LEOC Presents「KIRA KIRA食育授業」佐伯市立米水津小学校5・6年生による開発メニューが1日限定の給食として登場!

PR TIMES / 2024年3月2日 17時45分

~剣崎学校給食センター管轄の幼稚園・小学校などに展開、地元食材を知るきっかけに~

ONODERA GROUPの株式会社LEOC(代表取締役社長:田島 利行 所在地:東京都千代田区、以下「LEOC」)は、大分県佐伯市立米水津小学校(校長:岡田 豊、以下「米水津小学校」)の5・6年児童17名にLEOC Presents「KIRA KIRA食育授業」を実施し、その集大成として2024年3月1日(金)に剣崎学校給食センター管轄の幼稚園・小学校・特別支援学校に、児童が考案した地元食材「わたげ蓮根」を使ったメニューが給食として提供されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/97982/93/resize/d97982-93-c2faaf6b7b879bea894a-5.png ]

LEOC Presents「KIRA KIRA食育授業」は、児童たちの郷土愛を育てることを目的に、給食委託会社のLEOCがプラットフォームになり、佐伯市や佐伯市教育委員会、さいきオーガニックアドバイザーの山口 タカ氏、有機農家「渡辺農園」、佐伯市地域おこし協力隊・元隊員の毛利 恵美氏、水産加工会社「株式会社やまろ渡邉」、飲食店「波平食堂」など地域全体で児童たちを応援するプロジェクトとなります。2023年4月~10月(8月は除く)まで実施した計6回の授業では、管理栄養士が考える給食の献立を学ぶ授業や、有機農家「渡辺農園」への訪問学習など、地元の農作物に触れ、佐伯市における地産地消を知るカリキュラムを行いました。

7月からは、児童たちが渡辺農園の「もものすけ(サラダカブ)」「ほうれん草」、毛利氏の「わたげ蓮根」といった有機野菜と、やまろ渡邉にて水産加工した「かぼすブリ」※を含めた4種類の地元食材を使い「KIRA KIRAメニュー」を考案。昨年11月21日(火)に開発メニュー発表会をさいき城山桜ホールで実施いたしました。
※「かぼすブリ」は大分県漁業協同組合の登録商標となります。

【開発メニューの展開について】
今回の給食メニューは、剣崎学校給食センター管轄の幼稚園・小学校・特別支援学校に通う276名の子ども達に提供されました。献立は、「わたげ蓮根」を使用した「れんこん入りハンバーグ」と「具だくさんスープ」の他、牛乳・ごはん・ゆでキャベツ・ヨーグルトが組み合わされた、栄養バランスも考慮したメニューとなっております。米水津小学校では全児童に対して、毛利氏から子ども達へのご挨拶とKIRA KIRA食育授業の紹介を掲載したカードを配布。自分たちが考えたメニューが実際に給食として提供され、れんこんチームの子ども達は「悩んで作ったメニューが形になり、他の学校でも食べられていることが嬉しい」と語っていました。食事を通じ、笑顔が生まれた瞬間でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/97982/93/resize/d97982-93-8bc5f6739f45f3b82fc8-0.jpg ]

その他にも児童が開発したメニューは、ご協力いただいた飲食店「波平食堂」にて、2024年1月に「もものすけのハンバーグ」と「ほうれん草のバターソテー」として登場。子ども達が考えたレシピを元に、波平食堂の代表である平松 亮氏が波平流にアレンジ。「もものすけのハンバーグ」は、もものすけの色を活かして鮮やかなピンク色のソースにしました。「ほうれん草のバターソテー」は、ベーコンとコーンの代わりに大分で育った豚「米の恵み」の燻製と大分県産「はるか姫(紅はるか)」を使用。大分県産みどりバターでソテーし、春菊のソースをかけた大人の味の一品です。召し上がった方からは「もものすけの苦味と甘みが、肉のうまみと合わさっておいしかった」「鉄板のうまさ。えぐみのないほうれん草が燻製豚と紅はるかと美味しいバターで合わさることで、ほうれん草が苦手な人でもぺろっと食べてしまうのでは」とのお声をいただきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/97982/93/resize/d97982-93-cb2d5bcb3e9c9427ed3a-1.png ]

また2月には、LEOCが給食業務を受託運営する佐伯市内の産婦人科病院「すがのウィメンズクリニック」で「かぼすブリの塩焼き」を提供。
[画像4: https://prtimes.jp/i/97982/93/resize/d97982-93-2528e5ec8df2c64d7339-2.jpg ]

シンプルな塩の味付けはそのままに、LEOC独自の科学的根拠に基づく調理法で最適な温度・時間管理を行い、身をふっくらと仕上げました。召し上がった方からは、「佐伯にいても普段食べないから嬉しい!ほんのりとかぼすを感じて美味しい!!」「大きくて食べ応えもあってとても美味しかったです。まさか入院中にこんなのが食べられるなんて感動しました!」とのお声をいただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/97982/93/resize/d97982-93-f948628f8e5c7cfe8843-6.png ]

今後もLEOCは、産学官の連携を深めながら、子どもたちが生まれ育った場所への郷土愛を醸成し、子どもたちの食への関心を育み、考える場を提供してまいります。

【LEOC Presents「KIRA KIRA食育授業」とは】
LEOCがプラットフォームになり、「地域を知る」「生産者に会う」「自然にふれる」「食事を作る・食べる」など体験する食育授業を展開。LEOCの第1弾は大分県佐伯市および同市出身「さいきオーガニックアドバイザー」である山口 タカ氏と連携し、米水津小学校の授業カリキュラムの中で、有機農家や水産加工会社、地元の飲食店と連携して児童たちに食の魅力を伝えてまいります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/97982/93/resize/d97982-93-0ad48b2760a23f59fdb8-4.jpg ]

【米水津小学校について】
地域の「ひと・こと・もの」を生かした体験活動の充実、PTAと連携した食育の推進を図っております。
学校名:佐伯市立米水津小学校

所在地:〒876-1401 大分県佐伯市米水津大字浦代浦150番2号

校長:岡田 豊

URL:http://syou.oita-ed.jp/saiki/yonouzu/



【LEOCについて】
株式会社LEOCは、全国2,800ヶ所以上の社員食堂・病院・介護施設・保育園・アスリート施設など、あらゆる年代のお客様に対して、日常の食から心身の豊かな健康を創造する企業です。「お客様に喜びと感動を パートナーに成長と幸福を 社会に貢献を」との企業理念のもと、一人ひとりをどこまでも大切にする企業として、人から始まる持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル17階

創業:1983年4月1日

資本金:5,000万円

代表者:代表取締役社長 田島 利行

URL:https://www.leoc-j.com/



【ONODERA GROUPについて】
ONODERA GROUPは1983年の創業以来、全国2,800ヶ所以上で食事提供を行う株式会社LEOCをはじめ、フードサービス、ヒューマンリソース&テクノロジー、メディカル、シニアライフ、スポーツなど、多様な事業をグローバルに展開しております。「お客様に喜びと感動を パートナーに成長と幸福を 社会に貢献を」との企業理念のもと、一人ひとりの「幸せづくり」におけるリーディングカンパニーとして、さらなる挑戦を続けてまいります。
代表者:グループ代表 小野寺 裕司

URL:https://www.onodera-group.jp/


[画像7: https://prtimes.jp/i/97982/93/resize/d97982-93-52a04c508a8dcb2f542d-3.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください