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「旧羽田旭小学校敷地活用事業」起工式典を開催

PR TIMES / 2024年3月15日 21時40分

大田区と事業契約を締結し、区内ものづくり産業の持続的発展に貢献するまちづくりを推進

○ 「旧羽田旭小学校敷地活用事業」起工式典に大田区長をはじめ、総勢103名が参列し、工事の安全を祈願
○ 同跡地において、地域コミュニティの活性化や防災拠点機能強化、区内外をつなぐ交流拠点と豊かな住環境を整備
○ 「つくると暮らすを一体に。」をコンセプトに、協力企業とともに事業を推進し、2025年1月の新築工事着手を目指す



[画像1: https://prtimes.jp/i/71302/106/resize/d71302-106-8541e512ee6357e62bba-1.png ]

 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)は、東京都大田区(区長 鈴木晶雅)と事業契約を締結し、協力企業5社とともに事業を推進する「旧羽田旭小学校敷地活用事業(以下、「本活用事業」)」において、取り壊し工事に着手するにあたり、本活用事業の起工式典を2024年3月9日に執り行いました。当日は、大田区長をはじめ、協力企業、関係事業者、行政関係者総勢103名が参列し、工事の安全を祈願しました。

 今後は、2025年1月の新築工事着工ならびに、2026年度に公共施設「(仮称)コミュニティーセンター羽田旭(以下、(仮称)CC羽田旭)」、2027年度に産業支援施設「イノベーションファクトリー」「リビングスタジオ」の竣工に向け、大田区、協力企業、行政等の事業関係者が協力し、事業を進めてまいります。

 また、当社および松村組は、プライム ライフ テクノロジーズ株式会社のグループ企業の一員として、同社の街づくり事業のフラッグシップ案件となる本活用事業をグループ一体で取り組み、次の時代の担い手となる人材や国内外の先端人材が集う拠点の整備を通して、大田区の特徴であるものづくり産業の持続的発展に貢献し、まち全体の活性化に寄与します。

起工式典の概要


式典名:旧羽田旭小学校敷地活用事業 起工式典(安全祈願祭※・鍬入れ式)
日 時:2024年3月9日(土) 9:50~10:50
場 所:東京都大田区羽田旭町7-1
主催者:ミサワホーム株式会社
斎 主:穴守稲荷神社
※安全祈願祭は、事業者のみで実施

起工式典の様子


 鍬入れ式では、大田区長 鈴木氏から、本事業に携わっている事業者ならびに羽田地区、糀谷地区の自治会町会の皆さまへの感謝のお言葉とともに、「本事業では、民設民営の産業支援施設の整備や民設公営によるコミュニティーセンター羽田旭の改築において、民間事業者のノウハウを最大限に生かした独自性溢れる事業を展開いただき、大田区が誇る区内製造業のさらなる発展と、地域コミュニティの活性化の拠点となることを期待している」とご挨拶がありました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71302/106/resize/d71302-106-6839fbb8d1391fc9cd25-1.png ]

「旧羽田旭小学校敷地活用事業」概要
コンセプト:つくると暮らすを一体に。 INNOVATION VILLAGE OTA


 本事業は、「つくると暮らすを一体に。」をコンセプトに、区民サービス・防災機能の向上、製造業の操業環境の確保と財政負担の平準化および整備・維持管理費の削減を目的として、同跡地に、公民連携による公共施設「(仮称)CC羽田旭」と、産業支援施設「イノベーションファクトリー」「リビングスタジオ」を整備する計画です。「(仮称)CC羽田旭」は民設公営、「イノベーションファクトリー」「リビングスタジオ」は民設民営を予定しています。
 「(仮称)CC羽田旭」では、地域コミュニティの活性化を図る交流拠点として、コミュニケーションスペースを新たに設置するとともに、産業支援施設との連携による避難スペースの拡充等、防災拠点機能の強化を図ります。
 「イノベーションファクトリー(工場アパート)」では、大田区内外企業(海外含む)をつなぐ交流拠点として、多種多様なものづくり産業等が入居することで、区内産業の持続的発展に寄与します。
 「リビングスタジオ(共同住宅兼店舗)」では、多様な住まい方や働き方にあわせた居住スペースや生活利便施設等を設けた生活拠点として、「イノベーションファクトリー」で事業に取り組む国内外の企業や人々に豊かな住環境を提供します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/71302/106/resize/d71302-106-8e2e27ddb7a78ffb6019-2.png ]

産業支援施設の取り組み内容:ミサワホームが提案する“(仮称)ものづくりエコシステム”について


[画像4: https://prtimes.jp/i/71302/106/resize/d71302-106-47f2db4cc5ac31896c19-3.png ]

 製造業を取り巻く複合的な課題を解決する
 “(仮称)ものづくりエコシステム”の形成を目指しています。
 ミサワホームは外部協力企業とともに「(仮称)ものづくりコンソーシアム」を組成し、国内外の大手企業やスタートアップなど多様なプレイヤーの誘致、試作開発段階における区内町工場への部品発注等により区内への波及効果を創出する「(仮称)ものづくりエコシステム」の形成を目指していきます。

※「(仮称)ものづくりコンソーシアム」は、「(仮称)ものづくりエコシステム」の形成を促進する共同企業体のことです。

配置計画(全体)と内観イメージパース


[画像5: https://prtimes.jp/i/71302/106/resize/d71302-106-25fbd90f59d3b59b3a90-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/71302/106/resize/d71302-106-3afe010776994cb1cbcb-5.png ]

※当リリース内、計画概要やイメージパースは現時点のものであり、変更となる場合があります。

事業および計画概要


事業名 :旧羽田旭小学校敷地活用事業(公民連携事業)
計画地 :東京都大田区羽田旭町7-1
敷地面積:約8,000平方メートル
地域地区:工業地域(建蔽率 60%・容積率 200%)
事業者 :ミサワホーム(株)(事業者コンソーシアム代表企業)
協力企業:(株)類設計室、(株)松村組、(株)トヨタエンタプライズ、東急住宅リース(株)、プライム ライフ テクノロジーズ(株)
事業手法:定期借地権方式(一般定期借地権、(仮称)CC羽田旭は大田区が50年賃借)
事業期間:50年間に加え、設計・施工に要する相当の期間
設計者 :(株)類設計室
施工者 :(株)松村組
施設概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/71302/106/resize/d71302-106-3f3cfd39798b37485b33-6.png ]

※上記施設概要は計画段階のため、今後変更となる場合があります。

計画地地図
[画像8: https://prtimes.jp/i/71302/106/resize/d71302-106-fe9d8df23f312e8ab5f5-7.png ]



 計画地は、羽田空港から車で約7分、京浜急行電鉄空港線・東京モノレールの両線からアクセスしやすいエリアに位置しています。

(交通アクセス)
・京浜急行電鉄空港線 穴守稲荷駅から徒歩約7分
・羽田空港から車で約7分

(各主要駅から穴守稲荷駅までの交通アクセス)
・京浜急行電鉄京急本線 品川駅から19分
・京浜急行電鉄空港線 羽田空港第1・第2ターミナル駅から6分

※今後、整備場駅(東京モノレール)からのアクセスも整備される予定です。
※交通状況により異なります。

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