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ServiceNow、Now Platformの最新版「Washington, D.C.」をリリース

PR TIMES / 2024年3月21日 12時45分

・スマートで迅速かつ、よりシンプルなエクスペリエンスを実現して、組織の変革を加速する最新のプラットフォーム
・インテリジェンスの向上と価値実現までの時間を短縮する、数々の新たな機能を搭載
・革新的な販売・受注管理(Sales and Order Management)、オペレーショナルテクノロジー(OT)管理(Operational Technology Management)、プラットフォームアナリティクス(Platform Analytics)が、自動化を促し、従業員エクスペリエンスをシンプルにし、ミッションクリティカルなビジネスのトランスフォーメーションを後押し
・革新的なSales and Order Management(SOM)と、Operational Technology(OT)Management、そしてPlatform Analyticsが、自動化を促し、従業員エクスペリエンスをシンプルにし、組織のDX推進を後押し

※本資料は、2024年3月20日(米国時間)付けで米国ServiceNow, Inc. が発表した報道資料の抄訳版です。

ServiceNow(NYSE:NOW)は本日、スマートで迅速かつ、よりシンプルなエクスペリエンスを実現して、組織の変革を加速する2024年最初のNow Platform「Washington, D.C.」リリースを発表しました。Washington, D.C.リリースにはインテリジェントな自動化を促進し、ビジネスのデジタルトランスフォーメーション(DX)ロードマップの重要な要素である、価値実現までの時間を短縮する様々な新機能が含まれています。

ガートナー(R)によると、世界のテクノロジーへの支出は2023年の4.8%から2024年には7%に回復し、5兆ドルに達すると予測されています(*1)。CEO(最高経営責任者)がビジネスを変革し、よりスマートに働くことを目指す中、組織リーダーは、まったく新しいイノベーションを実現し、組織全体のデジタル化を最大化する、実績のある戦略的プラットフォームにデジタル投資を集中させています。Washington, D.C.リリースは、顧客が今まで以上に簡単にNow Platformを利用できるようにします。業務プロセスを整流化し、自動化(オーケストレーション)することで、シームレスなエクスペリエンスが構築され、生産性の向上とコストの削減を実現します。

ServiceNowのプレジデント兼最高執行責任者(COO)であるCJデサイ(CJ Desai)は次のように述べています。「職場におけるテクノロジーがますます速く進歩する中、ビジネスリーダーであることがこれほど難しいことはありません。だからこそServiceNowは、エンドツーエンドなプラットフォームを構築し、インテリジェンスをお客様の日常業務の中核にシームレスに組み込むことで、お客様がプロセスを合理化し、ビジネスに真のインパクトをもたらすことができるよう支援しています。Now Platformの最新版であるWashington, D.C.リリースは、ビジネス変革のためのインテリジェントプラットフォームとして、組織が大規模によりスマートで、合理化され、密接に連携したエクスペリエンスを求めるニーズに応える革新(イノベーション)を提供します。」

エクスペリエンスの簡素化により、生産性とビジネス効率を促進
Now Platformは、組織、顧客、従業員間のシームレスでインテリジェントなエクスペリエンスと成長を促進します。効率性、満足度、生産性の向上に重点を置き、重要な相互作用を最適化する新しいツールを含むWashington, D.C.リリースは、ビジネスの成長を促進し、変化し続ける顧客と従業員のニーズに適応する組織を支援します。

Sales and Order Management( https://www.servicenow.com/products/sales-management.html )(SOM)は、フロントオフィス、ミドルオフィス、バックオフィスの各部門をServiceNowのプラットフォーム上で統合することで、組織の収益拡大を支援します。SOMを利用することで、販売代理店やフルフィルメント担当者は、販売機会の管理、見積りの設定と価格設定、注文の受付と処理などを簡単に行うことができます。SOMは、カスタマーサービス担当者が販売後の商流を変更し、アップセルやクロスセルの機会を促進できるようにします。サービス担当者は、営業担当者と同じように商談、見積もり、注文を作成することができます。販売エクスペリエンス(セールスエクスペリエンス)の向上は、通信、製造、テクノロジーなどの業界におけるビジネスの中核的なニーズです。SOMは、単一プラットフォーム上で、プロセスを簡素化し、カスタマーエクスペリエンスを向上させ、成果を加速させることで、組織がより密接に連携した販売エクスペリエンス(セールスエクスペリエンス)を構築できるよう支援します。

Platform Analytics( https://www.servicenow.com/now-platform/platform-analytics.html )は、Now Platform全体にわたるレポーティングとアナリティクスのための、セキュアでシンプルな統一されたエクスペリエンスを提供します。顧客は、複数のデータ入力を単一の分かりやすいエクスペリエンスに統合したデータ可視化とダッシュボードをシームレスに作成し、より迅速でスマートな意思決定を行うことができます。Platform Analyticsはまた、有意義でパーソナライズされたタイムリーな情報をNext Experienceのワークスペース内で直接表示し、Workflow Studioに簡単に連携します。そのため、顧客は、分析しきい値に基づく条件ベースのワークフロートリガーをすばやく簡単に作成し、洞察から行動へとシームレスに移行することができます。

IT Operations Management(ITOM)向けService Operations Workspaceの新しいAIOpsエクスペリエンス( https://www.servicenow.com/jp/products/it-operations-management.html )によって、AIOpsのユーザーと管理者は、Express Listとアラート自動化の強化を通じて、問題解決を迅速化し、価値実現までの時間を短縮することができます。Express Listは、オペレーターが迅速かつ効率的に問題に対処できるよう、過去のアラート傾向や自動化された根本原因分析を、単一のダイジェストされたスクリーンビューに表示します。Alert automationは、アラートの簡素化とグループ化により、オペレーターがより簡単にイベントを理解し、対処できるように役立つコンテキストを提供します。

エンドツーエンドのワークフロー自動化のための直感的な単一のインターフェース
ワークフローを自動化することで、業務体験が簡素化されるだけでなく、生産性が向上し、従業員が手作業や単調な業務ではない、より複雑な業務に集中できるようになります。Washington, D.C.リリースは、組織全体のエンドツーエンドのワークフローを自動化し、イノベーションを促進することで、新たな効率性を生み出すための新機能を搭載しています。

新しいWorkflow Studio( https://www.servicenow.com/jp/now-platform/workflow-automation.html )は、ワークフローの自動化を最初から最後まで、迅速かつ簡単に作成できるようにします。ユーザーは自動化したいプロセスを記述するだけで、Workflow Studioがワークフローを視覚化し、作成します。このソリューションでは、Flow Designer、Automation Engine、Process Automation Designer、Decision Builderなどの機能が単一のビューに統合されているため、従業員はコラボレーションを行いながら、自動化されたワークフローを簡単に作成、設定、監視することができます。

Washington, D.C.リリースにより、産業環境とスマートファクトリー(スマート工場)に対応するServiceNow Operational Technology(OT)ソリューションポートフォリオも更新されます。Operational Technology (OT) Knowledge Management( https://www.servicenow.com/jp/lpebk/secure-your-manufacturing-ot-with-a-single-system-of-action.html )は、既存のOT可視性(OT Visibility)、Service Management、脆弱性製品(Vulnerability products)に加え、現場の問題解決を加速し、OTインシデントやプロセス逸脱に関する既知の解決策を拠点間で記録・共有することで、組織の壁をさらに取り払います。過去20年以上に渡りIT向けに行ってきた資産管理とセキュリティの強化をOT向けにも行うことで、ServiceNowは産業環境とスマートファクトリー(スマート工場)向けのDXを加速します。

Security Posture Control( https://www.servicenow.com/products/security-posture-control.html )(SPC)は、 Security Operationsポートフォリオの新しいソリューションで、組織が重要なセキュリティツールのカバレッジ範囲のギャップを可視化し、リスクの高い組み合わせを持つ資産を特定し、また組織全体の対応ワークフローを自動化するのに役立ちます。このソリューションは、ITOM VisibilityとService Graph Connectorプログラムに対する顧客の既存の投資を強化します。Security Posture Controlにより、顧客は自組織のセキュリティ態勢をよりよく理解し、サイバーセキュリティの強度と回復力を向上させることができます。

拡張可能な1つのデータモデルで一貫性と効率性を推進
最新のNow Platformリリースには、Common Services Data Model( https://www.servicenow.com/now-platform/common-services-data-model.html )(CSDM:共通サービスデータモデル)を使用して開発された、新たなプリビルドの部門横断的なワークフローが含まれており、組織は運用データを活用し、規模に応じた効率化を推進することができます。自動化により、CSDMはハードウェアまたはソフトウェア、クラウドまたはデータセンター上のデータを、複数のワークフローで使用でき、コンプライアンスのガイドラインに準拠した、信頼できる監査可能なデータモデルに集約することができます。

これらのソリューションは、セキュリティインシデント管理、人事、ガバナンスなどのユースケースに適用することができ、ITチームが経営陣や規制当局への報告用に正確で監査対応のデータを保持し、アプリケーションの保守に費やす時間を削減するのに役立ちます。

提供時期
Now Platform「Washington, D.C.」リリースは、本日より提供を開始します。
生成AIの新機能についても本日発表( https://www.servicenow.com/company/media/press-room/now-platform-genai-washdc-release.html )しました。 

追加情報
Now Platform「Washington, D.C.」リリースのデモはこちら( https://players.brightcove.net/5703385908001/default_default/index.html?videoId=6348716378112 )です。

Now Platform「Washington, D.C.」リリースのブログはこちら( https://www.servicenow.com/blogs/2024/fast-time-value-washington-dc-release.html )です。



※1 Gartner, Gartner Market Databook, 4Q23 Update, 21 December 2023, GARTNER is a registered trademark and service mark of Gartner, Inc. and/or its affiliates in the U.S. and internationally and is used herein with permission. All rights reserved.

以上

ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE:NOW)のクラウド型プラットフォームとソリューションは、組織のデジタル化と統合を推進し、よりスマートで、迅速かつ優れたワークフローの構築を支援します。その結果として、従業員はお客様とのつながりを深め、革新性とアジリティを高めることができ、誰もが描く将来のあり方を実現することができます。
詳細はこちらをご参照ください。 www.servicenow.com/jp/

(C) 2024 ServiceNow, Inc.無断転載を禁じます。ServiceNow、ServiceNowロゴ、Now、およびその他のServiceNowマークは、米国およびその他の国々におけるServiceNow, Inc.の商標および/または登録商標です。その他の会社名、製品名、ロゴは、関連する各社の商標である場合があります。

一般のお問い合わせ先
ServiceNow Japan合同会社
Tel: 03-4572-9200(代表)
お問い合わせフォーム: https://www.servicenow.com/jp/contact-us.html




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