再生ポリエステルを原料の一部に使用した「BLANK APPAREL(TM)」、北九州マラソン2024の大会限定Tシャツに採用
PR TIMES / 2024年3月6日 16時40分
-参加ランナーから不要になった衣類の回収を実施―
株式会社JEPLAN(代表取締役 執行役員社長:高尾 正樹、以下「JEPLAN」)が展開するSDGs対応プリントTシャツボディ「BLANK APPAREL(TM)」は、2024年2月18日(日)に実施した「北九州マラソン」(会場:北九州市小倉北区)にて大会限定Tシャツに採用されました。また、会場にて参加ランナーから不要になった衣類の回収を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31188/113/resize/d31188-113-a844b15a5325801980ea-0.png ]
北九州マラソン2024は、北九州市役所前をスタートし、北九州国際会議場前をフィニッシュとする日本陸上競技連盟及びAIMS公認コースで開催されました。大会では、SDGsの目標のうち12のゴールを掲げ、達成に向けた取り組みを進めています。
BLANK APPAREL(TM)を運営するJEPLANは、北九州市若松区にて「服から服をつくる(R)」ケミカルリサイクルプラントを稼働しています。同市において、資源循環の取り組みを推進するべく、双方で連携の可能性を検討しておりました。この度、JEPLANが掲げる「あらゆるものを循環させる」という理念に賛同いただき、北九州マラソンとの協働が決定しました。大会限定Tシャツは100%繊維由来の再生ポリエステルを素材の一部に使用した「BLANK APPAREL(TM)」をボディに使用して制作し、会場では参加ランナーから不要になった衣類の回収を実施しました。
回収した衣類は、北九州響灘プラントにて素材に応じてリユース・リサイクルを行い、なかでもポリエステル100%の衣類は、JEPLAN独自のケミカルリサイクル技術「BRING Technology(TM)」により再生ポリエステルにリサイクルされ、新たな衣類等の原料に生まれ変わります。
今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」という企業理念の実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーの牽引に努めてまいります。
■「北九州マラソン2024」について(https://kitakyushu-marathon.jp/)
主催 : 北九州マラソン実行委員会
開催日 : 2024年2月18日(日)
開催場所:福岡県北九州市
<「北九州マラソン2024」との協働内容について>
・大会参加ランナーから不要になった衣類の回収を実施
・大会限定Tシャツに「BLANK APPAREL(TM)」のTシャツボディを採用
[画像2: https://prtimes.jp/i/31188/113/resize/d31188-113-a202aec1ff279e33c4aa-2.jpg ]
■大会限定Tシャツ(白・黒)
[画像3: https://prtimes.jp/i/31188/113/resize/d31188-113-3b5f156885a642783f68-1.jpg ]
■大会の様子:手を振っているのは北九州市・武内和久 市長
■「BLANK APPAREL(TM)」について (https://blankapparel.jp/)
ポリエステルをサステナブルに。工場の繊維くずや古着をリサイクルして作られた再生ポリエステル「BRING Material(TM)」を素材の一部に使用した、アパレルやユニフォーム、グッズ、ノベルティ制作向けのプリント用ボディブランド。BRING (TM)の回収プラットフォームで回収し、様々な資源に循環させることができます。
■株式会社JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp/)
代表者:代表取締役 執行役員社長 高尾 正樹
設立:2007年1月
主な事業内容:PETケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PETボトル・ポリエステル)など
「あらゆるものを循環させる」をビジョンに掲げ、広くサプライチェーンに携わりながら、独自のPETケミカルリサイクル技術「BRING Technology(TM)」を用いたものづくり、事業開発や技術ライセンスの展開を推進することで、限りある資源の循環を実現し、CO2の排出量削減に寄与しています。
独自のケミカルリサイクル技術と資源循環の仕組みづくりにより、不要な衣類を回収し「服から服をつくる」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING」の運営や、自治体や企業と連携をしてペットボトルを何度でも繰り返しリサイクルを実現する資源循環の事業に取り組んでいます。
資源循環を社会に実装するため、PETケミカルリサイクルのプラントを北九州響灘と川崎(グループ会社:ペットリファインテクノロジー株式会社)の2拠点で運営しています。
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