世界がん撲滅サミット2022 in OSAKA 社会問題化する標準治療ファシズムに対応へ
PR TIMES / 2022年7月28日 11時15分
2022年11月3日(木・祝)午後1時より大阪国際会議場で開催される『世界がん撲滅サミット2022 in OSAKA』(https://cancer-zero.com)。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=cqsB1g8Wkyw ]
このたび社会問題化している一部の標準治療ファシズム、いわゆる標準治療絶対主義者が行っているSNSなどによる活動や圧力、たとえば他の治療法を受診しようとしたり、受診を希望する患者へのバッシング、また先端的治療の支援に取り組む本サミットなどへの誹謗中傷・業務妨害などに対して法的措置を実施することを決定した。
[画像1: https://prtimes.jp/i/64517/128/resize/d64517-128-ae1ca9693eabecb5ca53-0.jpg ]
志ある人々は、すでにこうした標準治療絶対主義者の過剰なまでの行動に対して「患者の尊厳を踏みにじる行為」との警鐘や注意を発しており、がん医療を安心して受けられる状況にないという。
これに対して代表顧問の中見利男氏は言う。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64517/128/resize/d64517-128-43f1c79d8092996c0d42-1.jpg ]
「がん治療において使用されるエビデンスは使い方によって医師、患者双方にとって武器になるものです。しかし実際に彼らはエビデンスを凶器に変えて、たとえばすい臓がん患者の皆さんのようにそれ以外の治療法を求めている人々を激しく排斥しています。これはもはや社会問題です。1日も早くがん医療界の環境整備を急ぎ、患者の皆さんが気持ちよく治療できる社会を作らねばなりません」
その一方で、中見氏はこうも続ける。
「ただし、暴利をむさぼったり、患者をだますような極めて悪質な医療機関については我々こそが目を光らせていかなければなりません」
このような状況を整えるために標準治療絶対主義者の過剰なSNSを通じた誹謗中傷やエビデンスで患者を絶対的に従わせようという動きに対して同氏は国立がん研究センターの若尾文彦氏にも提言を行っている。
「要は彼らが信じている絶対的な標準治療が、重篤な副作用もなく、すべてのがん種の患者の皆さんをがんから解放してくれれば良いのです。実際に難治性がんや希少がん患者の方々に取材した形跡もないのに心ないバッシングなど要らない。ただ一言、治せ! 治してくれ! これが患者の皆さんの声なのです」
こうしたがん医療界の環境整備に乗り出すこともがん撲滅サミットが担うべき社会的課題とするならば、それをこれまで放置してきたナショナルフラッグの情報センターや厚労省の責務は大きいと言えよう。1日も早いがん医療界の環境整備が望まれる。
『世界がん撲滅サミット2022 in OSAKA』は現在、大会HP(https://cancer-zero.com)より入場エントリーを受け付けている。
入場は無料。
志ある人々は、ぜひ当日、会場に足を運んでいただきたい。
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