第11回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞「厚生労働大臣賞」を受賞
PR TIMES / 2021年3月26日 14時15分
株式会社ファンケルは、第11回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて、「厚生労働大臣賞」を受賞いたしました。
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「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞とは、「人を大切にする経営学会」などが主催となり、人を大切にし、人の幸せを実現する行動を継続して実践する企業のうち、その取り組みが特に優良な企業を表彰する制度です。「厚生労働大臣賞」は、障がい者・高齢者・女性などの活躍推進や長時間労働の削減などの総合的な雇用管理に関して優れた活動を実践した企業に贈られます。
■主な受賞理由
・社員数約3,000名の東証一部上場企業でありながら、創業以来、人を大切にする経営を実践している
・正規雇用率が実質98%、女性管理職比率が44%と高い
・月間所定外労働時間は4.8時間と少なく、また年次有給取得率は87.4%と高い
・65歳を超えても、元気でやる気のある社員を「アクティブシニア社員」として継続雇用し、70歳以上の社員が2名いる
ファンケルグループでは、2017年に『みんな違ってあたりまえ』というスローガンを制定し、ダイバーシティを推進しています。引き続き様々な価値観や考え方を持つ多様な人材が個性や能力を発揮し、新しい価値を生み出し続けることを目指してまいります。
【関連情報】
・「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞HP:https://taisetu-taisyo.jimdofree.com/
<参考>当社の取り組み
◆元気とやる気が続く限り働くことができる「アクティブシニア社員」制度
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2017年4月から運用する雇用区分「アクティブシニア社員」は、労働意欲が高く、今後も会社で力を発揮していただける 65歳以上の社員を再雇用する制度で、嘱託社員や契約社員、パート社員など雇用区分に関わらず対象となります。
勤務日数や時間については会社が本人の希望を勘案して決定するため、それぞれのペースで柔軟に働くことが可能となります。また、定年年齢※はなく原則本人の元気とやる気が続く限り働くことができる制度です。
※正社員としての定年年齢は65歳
◆活躍の場が広がる「ファンケルスマイル」
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障がいのある方の自立支援を目的に1999年2月、特例子会社株式会社ファンケルスマイルが設立されました。その業務範囲は非常に多岐にわたっています。
ファンケルの一部化粧品やサプリメントの包装業務や、各種キャンペーン製品のセット業務、お客様向けのダイレクトメールの発送も行います。さらに工場や物流センターでの生産補助やフォークリフトによるコンテナ納品、ファンケル本社内でのメール便集配業務や食堂清掃なども行っています。パソコンデータ入力などのデスクワークも増えており、様々な職域でその可能性を開花させています。
2019年1月に千葉分室、2019年12月には関東物流分室、2021年2月には6月から稼働を開始する関西物流センターと、勤務する場所も拡大。ファンケルグループには約100人※の障がいのある従業員が勤務しています。今後もいきいきと働ける環境づくりを目指していきます。
※2021年3月12日現在
◆主なデータ
1.女性従業員の割合(ファンケル単体/2020年3月期)
女性従業員比率68.6%、女性の管理職比率43.6%
女性管理職の積極的な登用で、女性管理職比率50%を目指す。
2.障がい者雇用率(国内連結/2021年3月12日現在)
障がい者雇用率3.33% (厚生労働省が定める障がい者の法定雇用率2.3%)
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