ネパールに日本語トレーニングセンターをオープン
PR TIMES / 2024年4月5日 13時15分
年間1,300名以上の特定技能人材育成が可能に
外国人材に特化した人材サービスを提供するPERSOL Global Workforce(パーソル グローバルワークフォース)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:多田 盛弘)は、2024年3月12日(火)に、Blue Sky International Pvt. Ltd.社(以下、Blue Sky社)と連携し、ネパールのポカラ(Pokhara、第二都市)、チトワン(Chitwan、第三都市)に日本語トレーニングセンターをオープンしたことを本日お知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16451/880/16451-880-3a8daf17d671796be4f4381caa08ea1d-2219x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ポカラ校[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16451/880/16451-880-c38a799d2f1ccdbee7d763993e6c2759-2218x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
チトワン校
■日本語トレーニングセンターについて
深刻化する日本の労働力不足により、外国人材の採用を考える企業が増えていく中、海外現地で「日本ではたらきたい」と思う人材の募集と育成は喫緊の課題であります。PERSOL Global Workforceは、2019年新設の在留資格「特定技能」人材を中心に、技術・人文・国際の高度人材や農業分野における人材派遣も実施しており、これまで累計約800名、14カ国の人材の日本企業への内定実績があります。(2024年3月末現在)
ネパールは、2018年から2023年までの5年間で日本における就業者数が約8割増加※するほか、2022年以降の増加率が大きい主な3カ国(インドネシア、ミャンマー、ネパール)に入るほど、日本ではたらく人材が増えている国です。当社はこうした動きを踏まえ、Blue Sky社と連携し、2023年8月にネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)に、在留資格「特定技能」取得のための試験合格を目指し、短期間で実践的な日本語が学べるトレーニングセンターをオープンしました。カトマンズ校の盛況およびより多くのネパール人材の育成が必要であることから、この度、ネパールの主要都市に2、3拠点目を新しくオープンすることとなりました。
※厚生労働省:「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和5年10月末時点)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37084.html
■新規開校のオープンセレモニー
当日のオープンセレモニーは、カトマンズ校、ポカラ校、チトワン校をオンラインで繋ぎ行われました。日本での就労を目指すネパール人材と、現地のパートナー企業Blue Sky社会長のPrem Katuwal氏のほか、ネパールの労働省からKewal Prasad Bhandari事務次官が参加され、これから日本での就労を目指す人材のみなさまに向けて祝辞を送りました。
PERSOL Global Workforceは今後、今回オープンした2校を合わせた3つのトレーニングセンターから、年間計1,300名以上の特定技能試験合格および日本での就労を目指します。
【Kewal Prasad Bhandari事務次官からのコメント】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16451/880/16451-880-83ff977f6f78089ee599f93e4935daeb-526x408.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ここにいる皆さまが目指されているように、私自身も以前日本ではたらき生活した経験があります。現在日本は少子高齢化で労働力不足・人材不足の問題を抱えています。一方、ネパールでは多くの若者が海外ではたらくことを目指しています。ネパール政府としては、より多くの方が日本ではたらけるよう、5年前に特定技能の在留資格を活用できるように日本政府と基本合意※を行いました。しかしながらコロナ過などの影響により、日本ではたらくネパール人材は想定した人数よりも少ない状況であります。ここに集まった皆さまには、一生懸命日本語と専門知識を身につけ、必要な試験に合格することに専念していただきたいと思います。日本で活躍しながらさまざまな経験を重ねることでより素晴らしい人材に成長することを期待します。
※特定技能に関する二国間の協力覚書 https://www.moj.go.jp/isa/applications/ssw/nyuukokukanri05_00021.html
■各トレーニングセンターの概要
Kings Technical and Vocational Training Center ポカラ校(※2024年3月オープン)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/16451/table/880_1_476c0c38a8ecdfcc87a8699d0f7bdea1.jpg ]
Hanasakiya Technical Vocational and Language Institute (HTVLI) チトワン校(※2024年3月オープン)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/16451/table/880_2_953707f143698440003175ecaf2eecd9.jpg ]
Kings Technical and Vocational Training Center カトマンズ校(※2023年8月オープン)
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/16451/table/880_3_6e86056c8c65790ad02a8d3b3dec3b39.jpg ]
■BLUE SKY JAPAN株式会社について< https://blueskyjpn.com/ >
BLUE SKY JAPAN株式会社はネパール国最大の送り出し機関であるBLUE SKY INTERNATIONAL PVT. LTD.の日本法人として2022年に設立されました。同法人は、ネパール人材に特化し、日本語・文化風習教育、日本への送り出し、入国後支援に加えネパール国での再就職まで一貫した体制で人材ビジネスを展開しています。■PERSOL Global Workforce株式会社について < https://persol-gw.co.jp/ >
PERSOL Global Workforce(パーソル グローバルワークフォース)株式会社は、「“Work and Smile” Decent work for everyone.」をミッションに掲げ、外国人材に特化したサービスを提供するため、2019年10月に発足しました。企業の即戦力として活躍できるミドル層の人材(一定のスキル・語学力をもつ、在留資格「特定技能」にて就業するレベルの人材)および総合職レベルの人材(技術エンジニア、ITエンジニア、文系職種など、在留資格「技術人文国際」にて就業するレベルの人材)を対象に、外国人材の募集・育成から就業・受け入れまでのすべての過程を一貫してサポートすることで、はたらく個人と企業双方にとってクリーンで質の高いサービスの提供を実現いたします。
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