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「パシフィック・リンク・プロジェクト」第一弾 「シャトー・メルシャン 岩出甲州 アミシス 2023」 4月2日(火)新発売

PR TIMES / 2024年3月19日 16時45分

~「シャトー・メルシャン」×「コンチャ・イ・トロ」 日本とチリでワインを造り合う初のプロジェクト~

 メルシャン株式会社(社長 長林道生、以下メルシャン)とヴィーニャ・コンチャ・イ・トロ(社長 エドワルド・ギリサスティ、以下コンチャ・イ・トロ社)は、両社が協働してワインを造り合う初のプロジェクト「パシフィック・リンク・プロジェクト」を始動し、第一弾の商品となる「シャトー・メルシャン 岩出甲州 アミシス 2023」を4月2日(火)より全国で発売します。さらに今春からは、シンガポールへの輸出を開始します。



 「シャトー・メルシャン」は、2023年に初めて売上10億円を達成するなど、お客様から好評をいただいています。さらに、日本ワインへの注目の高まりを背景に海外での取り扱いも拡大しており、英国、米国、香港、シンガポールに加え、2023年には新たにイタリアに輸出を開始しました。

 当プロジェクトでは、「シャトー・メルシャン」とチリNo1※1ワイナリーコンチャ・イ・トロ社の造り手が互いのワイナリーを行き来し、よりグローバルに向けた「シャトー・メルシャン」の日本ワイン、日本のお客様に向けたコンチャ・イ・トロ社のチリワインを交互に造り合います。「イノベーティブ」「サステナビリティ」「グローバル」「ラグジュアリー」の4つのコンセプトのもと、日本とチリ両国の知見を生かしたワイン造りおよびマーケティングを行い、日本ワインの国内外でのさらなる魅力化と、チリワインの日本でのプレミアム化を目指します。
※1 INTELVID-Chile 2022
 プロジェクト第一弾の商品となる「シャトー・メルシャン 岩出甲州 アミシス 2023」は、日本固有のブドウ品種である「甲州」の味わいを生かしながら、コンチャ・イ・トロ社の造り手との協働のもと、酸味と甘みのバランスの取れた、海外のお客様にも、より飲みやすい味わいに仕上げた白ワインです。
 
 飲酒人口の減少やワイン飲用人口の減少、RTD※2などの他カテゴリーのお客様の流出などを背景に、2023年の日本のワイン市場は前年比3%減と縮小しています。
※2 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料
 当社は「パシフィック・リンク・プロジェクト」を通じてワインの「高付加価値化」を図り、お客様にワインの魅力を伝え、市場の活性化を図っていきます。

■パシフィック・リンク・プロジェクトについて
担当者コメント:メルシャン株式会社 マーケティング部 神藤亜矢
メルシャンとコンチャ・イ・トロ社は、それぞれ、創業当時から自然や地域と共生する持続可能なワイン造りを行ってきました。また、両社共にお客様の求める高品質な味わいを追求し続けています。国やワイン造りの環境は異なりますが、両社に共通するワイン造りの信念と、よりよい未来への想いが共鳴し、当プロジェクトが実現しました。プロジェクトを通じてお互いのワイン造りを進化させ、ワイン産業のより魅力的な未来に貢献したいと考えています。

■パシフィック・リンク・プロジェクトの4つのコンセプト

「イノベーティブ」
・日本とチリの造り手が協働して同じプロジェクトの元、ワインを造ります。年に1度しかないワインの仕込みの機会が、気候が異なる日本(秋)とのチリ(春)の2回となり、両国の造り手が協働することで知見が広がるとともに、ワイン造りに多様性が生まれます。
・当プロジェクトを継続することで毎年のワイン造りにイノベーションを生み出し、新しい驚きと感動をお客様に提供し続けます。

「サステナブル」
・メルシャン、コンチャ・イ・トロ社が行う持続可能なワイン造りの取り組みを互いに進化させていきます。
・当プロジェクトのワイン造りにより排出される温室効果ガス※3と相殺できる本数の植樹をチリにて行い、
カーボン・ニュートラル実現を目指します。(2024年3月6日に初回の植樹を実施)
※3 ワインの製造、輸送などで発生する温室効果ガス量を計算

「グローバル」
・コンチャ・イ・トロ社が持つ世界的な市場へ日本ワインの価値を届けていきます。2024年はコンチャ・イ・トロ社の販路を通じてシャトー・メルシャンのシンガポールへの輸出を拡大いたします。

「ラグジュアリー」
・世界のワイン市場における「シャトー・メルシャン」のプレミアム化を目指していきます。
・日本市場におけるコンチャ・イ・トロ社のチリワインのプレミアム化を目指していきます。
・日本とアジアの富裕層を研究し開発されたプロモーションを実施し、国内外の新たな飲用層の開拓を図ります。

■「シャトー・メルシャン 岩出甲州 アミシス 2023」について
・商品名の由来
「アミシス」は「友人」という意味を持つラテン語です。「シャトー・メルシャン」とコンチャ・イ・トロ社だ
からこそ実現したワイン造りを表しており、互いの絆をさらに深化させることを願って命名しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/73077/914/resize/d73077-914-7782f483d161102aa326-0.png ]


・味わいの特長
海外の方にはあまり知られていない日本固有品種のブドウ「甲州」を使った白ワインです。日本人には馴染みのある「甲州」の酸味は、グローバル基準だとやや強いことが判明したことから、より飲みやすくバランスのとれた味わいを目指しました。「甲州」の特長的な清らかな柑橘の香りは生かし、魅力をより引き出すために、糖と酸のバランスを意識し、ブドウの収穫のタイミングや温度・期間などに拘ったブレンドを実施しました。

・パッケージ
商品名「Amicis(アミシス)」と、「シャトー・メルシャン」、コンチャ・イ・トロ社のロゴを高級感のあるパッケージデザインに仕上げています。

                          -記-
1.商品名・色・アルコール度数 「シャトー・メルシャン 岩出甲州 アミシス 2023」 ・白・11.5%
2.容量・容器          750ml・びん
3.カテゴリー分類        果実酒
4.発売日・発売地域       2024年4月2日(火)・全国
                (メルシャンECサイト WINE&DOORSにて3月19日(火)より先行発売)
5.価格             オープン価格

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