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“空飛ぶ船”電動シーグライダーを開発するREGENT社に出資

PR TIMES / 2024年3月7日 11時15分

持続可能な交通手段として注目される次世代モビリティ

 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区 以下、HIS)は、アメリカ現地法人H.I.S. U.S.A. Holding, Inc.を通じて、水面上を飛行する電動シーグライダーを開発するREGENT Craft Inc.(本社:アメリカ合衆国ロード・アイランド州 以下、REGENT社)のSAFE型新株予約権の発行による出資をいたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/5110/1070/resize/d5110-1070-30de58d6eb1ca6a275b4-0.png ]

REGENT社 概要
REGENTが開発する電動シーグライダーは、翼と水面の間に閉じ込められた空気のクッション”Ground Effect(地面効果)”により水上数メートル上を時速180マイル(約290キロ)で飛行する地面効果翼機の一つで、高いエネルギー効率と安全性を両立し、100%電動によるゼロエミッションを実現することから次世代モビリティとして注目されています。現在は12名乗りの「Viceroy」を開発中で、2024年中に有人飛行テスト、数年以内に商用運航を予定、長期的に100名乗りの「Monarch」の商用運航開始を目指しています。また、既に航空・海運分野などから600機以上のプレオーダーの契約を締結しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5110/1070/resize/d5110-1070-144f2f61f21b81cde9df-0.png ]


会社名:REGENT Craft Inc.
https://www.regentcraft.com/
設 立:2020年
代表者:Billy Thalheimer(Co-Founder & CEO)
従業員数:65名

 今回の出資を通じて、HISはREGENT社のシーグライダー事業の実現をサポートするとともに、将来シーグライダーを活用した心躍る旅行体験の提供、持続可能な旅行の実現に貢献していきたいと考えております。隣島間交通手段として検討が進むハワイでは、シーグライダー事業の認知、理解、普及の推進を目的とした、自治体、民間企業、地元コミュニティ等で構成される「ハワイ・シーグライダー・イニシアチブ」へ参画しました。日本においては、REGENT社、日本のパートナー企業とともに、シーグライダーの社会実装に向け、旅行事業面からの検証、提案を行ってまいります。

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