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岡山県備前市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、市内在住の中高生などを対象としたMLB観戦ツアーための費用を募るプロジェクトを開始

PR TIMES / 2024年5月1日 14時45分

~ 備前市出身・山本由伸選手所属のロサンゼルス・ドジャースの試合観戦と国際交流の体験を通じて子どもたちに夢と希望を ~

岡山県備前市(市長:吉村武司、以下「備前市」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日5月1日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、市内在住の12歳~18歳の方を対象に備前市出身の山本由伸選手が所属するロサンゼルス・ドジャースの試合を観戦するツアーの参加費用を募るプロジェクトを開始します。募集期間は2024年5月1日~7月29日で、目標寄付金額は2,000万円です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26811/1226/resize/d26811-1226-6287313f627246afa889-0.png ]

GCF(R)で寄付を募る背景
備前市では、「すべては子どもたちのために」の理念のもと、備前市に生まれ、暮らすすべての子どもたちが、健やかで幸せに成長できる「こどもまんなか社会」の実現に向け、取り組みを進めています。そして、備前市出身、または市にゆかりのある方々が、様々な分野で活躍されており、備前市では、これまでもその活躍を紹介するなど、より身近に感じることのできる機会を提供してきました。
備前市出身の山本由伸選手がアメリカ・メジャーリーグへ移籍し活躍されていることは市としても大変喜ばしく、その活躍を現地で子どもたちが感じることは、子どもたちに「憧れ」と「身近さ」を両立させる絶好のチャンスです。
一方で、日本では7人に1人の子どもが相対的貧困の状態にあると言われています。また、少子化が加速する中、学校の部活動の維持も厳しくなるなど、子どもたちが望む活動の場が減少しています。このように子どもたちを取り巻く環境が大きく変化しているため、すべての子どもが十分な教育を受けられるよう経済的支援が必要とされています。
備前市では、生まれ育った家庭の環境や地域に関わらず、夢や希望を持てる貴重な体験の機会をすべての子どもたちに提供し、子どもたちが豊かな感性や好奇心、探究心、思考力を養い、自己を取り巻く社会への感覚、国際的視野を身につけることができるよう本ツアーを企画しました。
そして、備前市は、健やかで幸せに成長できる「こどもまんなか社会」の実現に向けて、試合観戦だけでなく、現地の歴史や文化に触れる機会なども取り入れたこのツアーを、多くの子どもたちが体験できるよう、今回GCF(R)で支援を募ります。

寄付金の使い道
市内在住の12歳~18歳の方が、備前市が企画するロサンゼルスメジャーリーグ観戦ツアーに参加する費用に活用します。

備前市 吉村武司市長のコメント
「備前市出身の山本由伸選手がメジャーリーグの球団で活躍されています。球団は、ロサンゼルスを本拠地とし、ワールドシリーズ優勝7回を誇る名門であるロサンゼルス・ドジャースということで大変喜ばしいことです。山本選手は、これまで『オリンピック金メダル獲得』『WBC優勝』『パ・リーグ優勝』『沢村賞3年連続受賞』『パ・リーグ投手タイトル4冠3年連続獲得』と数々の輝かしい成績を残し活躍されております。その姿は、市民に夢と希望を与え、何事にも挑戦する勇気を持つことの大切さを示し、さらには、我が市の未来までも明るく照らしてくれているようです。備前市では、未来を担う子どもたちが、夢を持ち、それぞれの分野で羽ばたけるよう様々なきっかけづくりを行っています。この事業につきましても子どもたちに貴重な体験の場を提供したいと考えておりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。」

使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2024年4月時点で寄付総額176 億円を突破し、約2,660プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です

□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名:【子どもたちに夢と希望を】ロサンゼルスメジャーリーグ観戦ツアープロジェクト
◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 2,000万円
◆募集期間: 2024年5月1日~2024年7月29日(90日間)
◆寄付金の使い道: 市内在住の12歳~18歳の方が、備前市が企画するロサンゼルスメジャーリーグ観戦ツアーに参加する費用に活用
◆プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/2993
※ 募集期間は、延長の場合がございます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/26811/1226/resize/d26811-1226-46c22375bb6632ae5fff-1.png ]

岡山県備前市( https://www.city.bizen.okayama.jp/
備前市は、800年の歴史を持つ備前焼と世界最古の庶民のための公立学校である旧閑谷学校、北前船寄港地の3つの日本遺産を有す、伝統文化を引き継ぐまちです。また、美しい自然や美味しい果物・魚介類など、山と海の恵み豊かな観光のまちでもあります。漁師町でもあり、県下一の生産量を誇る「牡蠣」や、牡蠣の入ったお好み焼き「日生カキオコ」(ご当地グルメ)を求め、日生町には全国から多くの方がお越しになられています。

ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/

株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(24年3月)、お礼の品数は57万点超(24年3月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)

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