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子ども向けSDGs学習サイト『SDGs CLUB』に新コンテンツ~「前文」と「宣言」から読み解くSDGsの“決意”と“目指す世界”【プレスリリース】

PR TIMES / 2021年9月2日 18時45分

SDGsの成り立ちを学ぶアニメーションも



[画像: https://prtimes.jp/i/5176/1799/resize/d5176-1799-f0ad54a598ee46fc2050-0.jpg ]

この地球が、持続可能で誰にとってもより良い社会として発展するために、2030年までに世界が協力して達成を目指す『SDGs(持続可能な開発目標)』。SDGsを子どもたちが自分事として学び、また自分にできることを考え行動するためのヒントを提供する日本ユニセフ協会のウェブサイト『SDGs CLUB』に新コンテンツがオープンしました。


『SDGs CLUB』新コンテンツ ~ SDGs の前文・宣言>> https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/preamble/


学校でも学習が進み、カラフルなアイコンで認知度が高まっているSDGsの17の目標は、2015年9月の国連総会で採択された文書「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で示されたものです。37ページ(英語版は35ページ)から成るこの文書には、17の目標のほかに「前文」と「宣言」が記されています。全体の3分の1を占める「前文」と「宣言」には、「だれひとり取り残さない」という誓いや、SDGsが目指す世界像、そのためになされた決意など、SDGsをより深く理解するために大切なことが記されています。

新コンテンツでは、日本ユニセフ協会による「前文」の子ども訳を掲載したほか、「宣言」も部分的に子ども訳を掲載し、ポイントを分かりやすく紹介しています。そのほか、スクロールで動かすアニメーション(パララックス)を用いて、SDGsが生まれた歴史的背景や、「前文」や「宣言」のメッセージを伝えています。

SDGsは、私たちはどんな世界を目指し、何に取り組まなければならないのかを伝える世界共通の道標です。なかでも「前文」と「宣言」は、私たちが乗り越えるべき課題や目指す世界像を具体的に示しています。さらに「人類と地球の未来はわたしたちの手の中にある」と述べ、子どもや若者を含め私たち一人ひとりが変化を起こすために行動するよう呼びかけています。子どもたちが、これらについて知ることは、持続可能な社会への動機づけや、大きなビジョンを持って社会課題を学ぶことにつながると期待されます。

SDGs の達成期限である2030年、そしてその先の社会を担うのは、いまの子どもたちです。日本ユニセフ協会は、日本の子どもたちが自分たちを取り巻く様々な課題に触れ、これからの社会の変化の担い手として学び成長できるよう、『SDGs CLUB』をご家庭や学校などで広くご活用いただきたいと考えています。報道機関のみなさまにおかれてば、ぜひ本サイトをご紹介いただきたく、ご案内申し上げます。

■ SDGs CLUBトップページ>> https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/
■ 新コンテンツ SDGsの前文・宣言ページ>> https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/preamble/

■ 『SDGs CLUB』とは
『SDGs CLUB』は、公益財団法人 日本ユニセフ協会(東京都港区/会長:赤松良子)がその公式ホームページ内に開設した特設サイトです。『SDGs CLUB』には、子どもたちの“主体的な学び”をサポートする以下のようなコンテンツがあります。

1. 全ターゲットの子ども訳
17の目標のもとにある169のターゲットを日本ユニセフ協会が子どもに分かりやすく訳した、オリジナルの「子ども訳」を掲載

2. 多彩なビジュアル資料
目標やターゲットの背景にある現状を知り、解決策を考えるヒントとなる資料や統計データを、動画やイラスト、図表、インフォグラフィックスなど様々なビジュアル資料で紹介

3. アクションにつなげる「行動宣言」ページ
自分にできることや将来に向かってやりたいことを考え、言葉にし、共有することで一人ひとりのアクションへとつなげる「みんなの行動宣言」投稿ページを設置

4. 「前文」「宣言」を紹介
17の目標にとどまらず、SDGsが目指すビジョンを共有するために、「前文」「宣言」の子ども訳とともに、パララックスでSDGsが伝えるメッセージを紹介

■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。(www.unicef.or.jp)

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