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キム・ヒョンジュン、1年ぶり新曲は川嶋あいが作詞作曲で参加

Rolling Stone Japan / 2024年3月16日 13時36分

キム・ヒョンジュン

キム・ヒョンジュンが約1年ぶりに新曲『桜便り』を3月27日にリリースすることを発表した。

関連記事:キム・ヒョンジュンが明かす、日本語でJ-POPを歌い続ける理由

3月15日、16日に東京・府中の森芸術劇場で行われる『2024 KIM HYUN JOONG CONCERT ”INTO THE LIGHT”THE SYMPHONY』で、約5年振りとなるシンフォニー公演を敢行中のキム・ヒョンジュン。初日公演のオープニングには、ヒョンジュンのナレーションのもと、若者の”旅立ち”と”別れ”を春の訪れとともに思い出すという切ないながらも甘酸っぱい感情が表された短編の映像が上映された。さらに同公演で、約1年ぶりとなる新曲を配信リリースすることを発表した。ヒョンジュンによる原案を基に、シンガーソングライターで川嶋あいが作詞作曲を手掛けた「桜便り」は、昨年リリースされた、キム・ヒョンジュンの書き下ろし楽曲に藤井フミヤが作詞を手掛けた「花路」に続く「桜ソング」となり、「旅立ち」をテーマに、切ない恋心が表現された楽曲となっている。

昨年はグァテマラ、エクアドル、ボリビアなどを含む、南米8か国10都市で公演を行い、今年2月にはモンゴルで行われた音楽イベントに参加するなど、ワールドワイドな活動を見せるキム・ヒョンジュンだが、今年も日本語歌唱による日本オリジナル曲を発表するなど、日本での活動も積極的に行っていく予定とのこと。

■キム・ヒョンジュン コメント
昨年日本で『チャイム』という卒業ソングを制作した際に、日本の卒業式や卒業シーズンに多くの人々に歌われ、愛されている川嶋あいさんの『旅立ちの日に・・・』という曲のことを知りました。日本人の情緒と感性溢れるとても素敵な楽曲だと思いました。
今回の企画に参加していただけることになり、最初のデモを聞いた時に僕自身とても胸がキュンとするような感覚がしました。歌詞やアレンジが加わるにつれて、今回のテーマにぴったりなとても春らしく、日本の情緒も感じられ、日本のファンの皆さんも絶対好きになってくれる曲だなと思いました。
春、旅立ちの季節にたくさんの方々に聞いていただければ嬉しいです。
最後に今回の企画に賛同して下さり、素晴らしい楽曲を制作して下さった川嶋あいさんに、改めて感謝を申し上げたいです。

■川嶋あい コメント
・今回の作品コラボの印象
キム・ヒョンジュンさんとコラボさせていただき、完成した楽曲を聴いた時は高揚感でいっぱいでした。
歌声、歌詞、メロディー、アレンジが重なることで、足し算ではなく掛け算として音の魅力がどんどん広がっていったように思います。

・この曲に託した思い
春を知らせる桜をモチーフに、大切だった思い出を回想しながら、これからの2人のことを想う切ない恋の物語が、軽快なメロディーと共に描かれています。

・メッセージ
美しく響く透明感のある歌声に魅了された内の1人です。
この『桜便り』がヒョンジュンさんのファンの皆さんと過ごしてゆく時間を少しでも彩ってくれたならとても嬉しいです。


<リリース情報>

キム・ヒョンジュン
『桜便り』
2024年3月27日(水)デジタル配信リリース  
発売元:HENECIA MUSIC / Discovery Next

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