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名作『オホーツクに消ゆ』のリメイクが話題。復活してほしい“昭和のアドベンチャー”4選

日刊SPA! / 2024年3月17日 8時51分

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―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―

◆『オホーツクに消ゆ』が復活!
 2月21日に配信されたNintendo Directで、往年の名作推理アドベンチャー『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』(1984年:PC-6001・PC-8801/1987年:ファミコン)のリメイクが発表されました(ジー・モード、2024年夏リリース予定)。

 これにはファミコン世代大歓喜!「久々にテンションが上がった!」「リメイクされたらプレイして、聖地巡礼したい!」とSNSでも熱いコメントが見られました。

『オホーツクに消ゆ』は堀井雄二さんがシナリオを手掛けた、いわゆる”堀井ミステリー三部作”の第2作目で、ファミコンでも大ヒット。当時は、「網走に行ったらニポポ人形を絶対買ってくる!」と息巻いていた小学生が多数いました。「なにか とれ バスタオル」も伝説ですね(笑)。

 リメイク版では、堀井雄二さんが監修した、2024年の東京が舞台となる完全新作ストーリーも追加されているとのこと。これは楽しみ!

 というわけで今回は、今こそ新シナリオ追加で復活してほしいファミコンアドベンチャー4選をお送りします。

◆北野武映画のルーツ!?

●たけしの挑戦状(1986年/タイトー)

『たけしの挑戦状』は1986年にタイトーから発売された、ビートたけしさん監修のアクションアドベンチャー。平凡なサラリーマンが会社に辞表を出して宝探しの冒険に出る! 社長もやくざも通行人も殴り倒し、行き着く先は……。

 宝の地図の理不尽な謎解き、2コンマイクでのカラオケ、ゲームオーバーは主人公の葬式……と、斬新かつシュールな世界観は当時の小学生の心を揺さぶりました。

 その後、映画監督・北野武としてバイオレンスに満ちた作品を創り出し、世界的に評価されたのはご存知の通り。『たけしの挑戦状』は、そのプロトタイプだったのかもしれません。

 今の技術で、たけしさんがプレイヤーに挑戦状を叩きつけるとしたらどんなゲームになるのか? その世界観やストーリーも含めて気になるところ。問題作でも構わないので、もう一度ゲームというメディアで、当時のような衝撃を味わいたいものです。

◆リメイク困難!? 幻の推理アドベンチャー

●さんまの名探偵(1987年/ナムコ)

『さんまの名探偵』は、1987年にナムコから発売された、実在の吉本興業の芸人たちが登場するコマンド式推理アドベンチャー。肖像権の問題がクリアされておらず、現行ハードでのリメイクは難しいと噂されている幻のタイトルです。

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