“視聴率の皇太子” イ・スンギ、映画でも成功を収めるのか?
THE FACT JAPAN / 2015年1月10日 8時0分
“視聴率の皇太子”と呼ばれる俳優イ・スンギ(28)がスクリーンに挑戦状を叩きつけた。
歌手としてデビューし、ドラマ「キング~TwoHearts」「九家の書〜千年に一度の恋〜」「君たちは包囲された!-アクシデント・ラブ-」など、さまざまな作品で俳優として10年間しっかりとした経歴を積んできた彼が、スクリーンデビュー作に選んだのはロマンス映画「今日の恋愛」。「今日の恋愛」は、「死んでもいい」(02)「ユア・マイ・サンシャイン」(05)、「私の愛、私のそばに」(09)などを手がけたパク・ジンピョ監督が6年ぶりにカムバックするロマンス作品で、18年来の幼馴染である二人の男女が徐々に恋人へと進展する姿を愉快に描いている。
イ・スンギは、同作品で恋人に全力を尽くすものの100日も持たずにいつも振られてしまう小学校教師のジュンスを演じた。彼は、人気のお天気娘に扮したムン・チェウォン(ヒョヌ役)と、友情から恋への進展がなかなかできない微妙な関係を劇中で披露する予定だ。イ・スンギは、これまで多数の女優と息を合わせながら出演するドラマを全部大成功へ導いた、まさにお茶の間の王子様だ。特にロマンス物は彼の得意分野。映画「今日の恋愛」も同じロマンス作品であり、彼が演じるジュンスも自身の魅力をアピールするには絶好をキャラクターに違いない馴染みの役柄だ。
しかし、俳優としての地位を固めたドラマ界とは違って、初めて挑戦する不慣れな環境のスクリーンで彼の魅力がどれだけアピールされるのかは未知数。また、相手役のムン・チェウォンとの“ケミストリー(相性)”も「今日の恋愛」でイ・スンギの成功を左右する重要な鍵になる。
これと関連してパク監督は「イ・スンギは努力型の天才。ジュンスというキャラクターは相手のリアクションを受けなければなら役柄だが、イ・スンギは10年間積んだ演技経験と独特の瞬発力で素晴らしい感情演技を見せてくれた」と絶賛した。パク監督の言葉のように、イ・スンギがスクリーンの中でも“皇太子”というタイトルを獲得する方法は、ドラマを通じて培ってきた確かな演技力を思う存分に発揮することだけだ。
歌手としても、ドラマ俳優としても成功を続けてきたイ・スンギが映画界まで手に入れるのかに人々の耳目が集中している。「今日の恋愛」は、来週の15日に公開される。
THE FACT|ソン・ジヨン記者
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