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【新日本】内藤哲也と辻陽太が両国決戦へマイク合戦 挑戦者の辻は「俺が新日本プロレスを変えてやるよ」

東スポWEB / 2024年4月4日 22時8分

両国決戦前に火花を散らした内藤哲也(右)と辻陽太

新日本プロレス4日の茨城・龍ケ崎大会で、IWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也(41)と「NEW JAPAN CUP」覇者・辻陽太(30)がマイク合戦を展開した。

ともに「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」で共闘する2人は、6日両国国技館大会のIWGP世界王座戦で激突する。団体最高峰王座における日本人同士の同門対決は2012年7月両国大会の棚橋弘至VS真壁刀義以来、実に約12年ぶりとなる。

両国前最後の大会となったこの日は、内藤と辻が高橋ヒロムとトリオを結成し、「ユナイテッド・エンパイア」のジェフ・コブ&グレート―O―カーン&カラム・ニューマンと対戦した。内藤がオーカーンに低空ドロップキック、3点セットからのミサイルを決めれば、最後は辻がマーロウクラッシュ(コーナーに飛び乗ってのフットスタンプ)でニューマンから3カウントを奪取。互いに好調をアピールし、決戦に弾みをつけた。

試合後のリング上では辻がマイクを握ると「残すはあと1つ。春の両国だ。俺は両国が楽しみで楽しみで仕方ない。そう言えばNJC決勝が終わってから、俺は内藤さん、あんたの声を聞いてない。SNS、東スポの記事だけでなく、レスラーならリングの上で語ってこそだろ。あんたの声が聞きたいよ」と、王者に呼びかける。これを受けて内藤は会場の観客に感謝を述べつつ「明後日、両国大会にてIWGP世界ヘビー級王座をかけて辻陽太と対戦しますが…。ここで差を見せつけることこそ、俺自身のため、そして陽太のためになると思うので。明後日は全力で陽太の勢いを止めてみせるぜ、カブロン」と宣言した。

再びマイクが戻ると辻は「内藤さん、8年前、テレビの前で憧れた自分のために、そして新日本プロレスのために、俺は必ず両国でこのベルトを取ってみせる。覚悟はいいか! 俺が新日本プロレスを変えてやるよ」と豪語した。ファンからの圧倒的な支持を受けプロレス界をけん引し続ける内藤と、新時代の扉を開いた辻による同門対決。運命の大一番へ、待ったなしだ。

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