【株鬼流】今さら聞けない“株”の始め方~スキマ時間でできる手軽な株取引!

LIMO / 2019年11月10日 21時10分

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【株鬼流】今さら聞けない“株”の始め方~スキマ時間でできる手軽な株取引!

資産形成のひとつの手段として、「株」に興味があるけれど、難しそうで手を出せていない。株は買っているけれど株主優待や配当金が主な目当てで、特に運用はせずにほったらかしている……。そういった人も多いかもしれません。

しかし、株投資は仕組みがわかればそれほど難しいものではありません。また、パソコンやスマートフォンなどでスキマ時間を使って手軽に始めることもできます。

でも、どこから手をつければいいの? という超初心者のために、人気の相場師であり、『資産を100倍にする「株鬼流」仕掛けの全技術(https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761274425/kankidirect-22/)』(かんき出版)などの著書を持つ株鬼氏に、一から解説してもらいました。

まずは証券口座を開設しましょう

株取引を始めるために、まず行うことは、証券口座の開設です。

これは、株などの有価証券を売買するために必要な窓口。パソコンやスマホで検索すれば各証券会社の情報が出てきますので、その手順に従って口座開設をします。オススメなのは、店舗を持たない「ネット証券」です。手数料が安く、口座管理料がかからないのが大きなメリットです。

証券口座を開設する際には銀行口座を指定します。この銀行口座を通して証券口座に入出金することができます。銀行口座は今ある口座を使っても良いのですが、ネット証券のほとんどは連携するネット銀行を持っていますので、それらの組み合わせなら連動性が高く使いやすいので便利です。

また、「株取引手数料」にも注目。なるべく安いところを選ぶのはもちろん、「1回の取引につき1回手数料がかかる」「1日あたりに1回手数料がかかる」といった手数料体系の違いもありますので、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。

投資には余裕資金を使うこと!

さて、証券口座を開設したら、株式投資スタート。

まずは、取引に使うお金を、指定した銀行口座から証券口座に入金します。このとき、もちろん分不相応な多額の投資はNG。生活資金には手をつけず、「もしなくなってしまっても大丈夫」という余裕資金を使いましょう。生活資金を突っ込んでしまったら、それはもう投資ではなくギャンブルです。

その資金を元手に、「これは価格が上がっていきそう」と見込んだ銘柄(会社の株式)を買って、株価が上がったところで売るのが基本です。買った株はその日のうちでも数日後でも、いつでも売ることが可能。売り抜いたときに利益が確定します。

この売買は、現在はパソコンやスマホなどで、簡単に行うことができます。各証券会社が、ホームページ内やアプリなどに取引ツールを用意していますので、手順に沿って投資してみましょう。

ちなみに、株式市場が開いている時間は、平日の9時から11時30分(前場)12時30分から15時(後場)の5時間ですが、ネット取引ならそれ以外の時間でも注文することができ、その場合、翌営業日の9時に注文したものと同じように扱われます。

売買できる市場はいくつかありますが、まずは「東証一部」がいいでしょう。安定した大企業が多いためリスクが低く、市場参加者も多いので売買しやすいなどのメリットがあるからです。

“チャート分析”で上昇しそうな株を見極める

では、肝心の“買う株(銘柄)”は、どう選べばいいでしょうか。

「この銘柄は上がりそうだな」という判断の目安となるのが“株価チャート”です。利益を追求する株式投資にはこの株価チャートは欠かせません。

株価チャートとは、各銘柄の株価の動きをグラフ化したものです。1日(日足)、1週間(週足)、1カ月(月足)といったスパンで見ることができ、1分もしくは3分、5分(分足)単位の動きをリアルタイムで確認することもできます。

各銘柄の株価チャートの動きをチェックし、上がっていきそうな動きをしている銘柄に目星をつけるのです。このチャートの分析こそが株取引の醍醐味です。

株価チャートは各証券会社がそれぞれ用意していますし、民間の会社からもさまざまなチャート分析ソフト・アプリが出ています。それぞれ特徴がありますので、見比べて使いやすいものを選んでください。

ただ、このチャートの見方が、初心者には難しいかもしれません。

まずは、たくさんの銘柄の日足を見てみましょう。そのうち、「こういう形で下がった後には上昇する傾向がある」など分析ができるようになります。「いきなり始めるのは怖い」という人には、株投資のシミュレーションができる投資ゲームのサイトやアプリもたくさんありますので、そちらで練習してみてもいいかもしれませんね。

興味があれば、私が実践する“株鬼流”というチャート分析の手法も参考にしてください。

株は基本的に100株単位から買える

買いたい銘柄が決まったら、株価をチェックし、「買いたい株数」を入力しましょう。表示されている株価は1株あたりの価格ですが、株の最小購入単位は基本的に100株です(例外として、1株から変える「ミニ株」というものも存在します)。ですから、1株1000円の株を100株買うのには10万円の資金が必要となります。

買いたい銘柄と株数が決まったら、“成行注文”と“指値注文”の2つから注文方法を選びます。成行注文はそのときの価格で、指値注文は「この価格まで下がったら(もしくは上がったら)買う」と予約を入れておくことです。どちらの方法にもメリット・デメリットはありますので、シーンによって選ぶといいでしょう。

このように、「チャートチェック」から「株の売買」まで、スマホやパソコンがひとつあれば簡単にできます。スキマ時間でチェックして、「いまだ!」と思ったときにポチっと押せばOK。帰宅後にチェックして、翌朝の注文予約をしておくこともできるので、1日中パソコンの前に張り付いていなくても大丈夫です。

大損しないポイントは、速やかな“損切り”です。

買った銘柄の価格が下がってしまったときになかなか売る決断ができず、「いつかまた値上がりするまで待とう」と考えて、株を “塩漬け”にしないように心がけましょう。

売るに売れない株をいつまでもダラダラと保有するのはいけません。少しの損と多くの利益を繰り返してお金は増えてきます。「こうなったら損切りしよう」という明確なルールを設けておき、それを徹底することが大切です。

株投資は、続けていくことで徐々に上達します。ぜひ、コツを掴み、楽しみながら資産を増やしてください。みなさんのご健闘をお祈りしています。

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