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【観葉植物の育て方】初心者でも失敗しない!室内でも枯らさないコツ5つ

LIMO / 2022年2月8日 9時45分

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【観葉植物の育て方】初心者でも失敗しない!室内でも枯らさないコツ5つ

おしゃれなインテリアには欠かせない観葉植物。性質や形状もさまざまで、お部屋の雰囲気に合った観葉植物を選びやすいのも嬉しいところです。

観葉植物は日々のお世話も大切。特別なことは必要ありませんが、ほんの少しの手間が植物を枯らさないポイントになります。

今回は観葉植物を枯らさずに、室内で元気に育てるコツについてお伝えします。

初心者でも失敗しない!観葉植物を枯らさずに室内で育てるコツ5つ

日当たり

観葉植物は、日当たりに気をつけて置き場所を選ぶことがとても重要です。

種類によって差はありますが、基本的に植物は日当たりのよい場所を好みます。日光が足りないと葉色が悪くなったり、茎や枝が徒長して間伸びした雰囲気になりがちです。

photowind/Shuttestock.com

逆に直射日光を浴び続けると、葉焼けを起こして葉が弱ってしまうこともあります。特に夏はレースカーテン越しの日当たりのいい場所などが生育場所として適当です。

日当たりがよいと、鉢内の温度が上昇します。過度の温度上昇は根の負担になることは覚えておきたいポイント。夏は特に気をつけておきましょう。

風通し

観葉植物は基本的に風通しのよい場所を好みます。風通しの悪い場所で育てる場合は、扇風機やサーキュレーターを置いて空気を循環させてみるのもよいでしょう。

New Africa/Shuttestock.com

風通しが悪い場所に置くと、土が乾きにくく、土などにカビが発生する原因にもなります。病気の原因にもなるので注意しましょう。

温度管理

特に冬のガーデニングで気をつけたいのが温度管理です。

mdbildes/Shuttestock.com

冬の寒さは人間だけでなく植物にとっても厳しいものです。霜が降りるような寒い日は、窓際など温度変化が激しい場所に注意しましょう。

夜間の窓際は急激に温度が下がるので、寝る前に窓から離して置いたり、ダンボールに入れるなど寒さ対策が必要になります。

また、暖房の風にも注意が必要です。乾燥した暖房の風が観葉植物に直接当たると、葉や茎を傷める原因になります。

水やり

植物を枯らしてしまう原因で最も多いのが、水やりの頻度や量です。多すぎず少なすぎない量を見極めるのがガーデナーにとって悩ましい問題かもしれません。

Jesse Shoffstall/Shuttestock.com

水やりは基本的に土の表面が乾いたら、鉢穴から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。水やりの量が少なすぎると植物が育たず枯れてしまいます。長期で不在にするときなどは水やり対策が必要になります。

反対に、与える水の量が多すぎると、土が常に湿った状態になり根腐れが起きやすくなります。鉢内の温度が急激に上昇する夏の昼などに水を与えると鉢内が煮えたような状態になり、これも根を傷める原因になります。

土がいつまでも湿っていて、地上部の葉も元気がない様子が続くようなら、水やりのコントロールがうまくいっていないことが考えられます。根腐れをしている可能性が高いかもしれません。

生きている根があるなら、水はけのよい土に植え替えをして様子を見てみるのもよいかもしれません。うまくいけば復活する場合もあります。

土が乾くのは植物が水を吸っている証拠でもあります。細かな頻度や方法は植物の種類によっても異なるので、購入の際に店員に聞くか、ネットなどで調べて確認しておきましょう。

New Africa/Shuttestock.com

忙しくて、水やりを忘れてしまう場合は、水をあまり必要としないエアプランツなどの観葉植物を楽しむのもオススメです。

毎日の観察

植物は生きものなので、できれば毎日観察して変化に気づくことがとても大事です。季節によって湿度や温度は変化するため、水やりの頻度も季節によって変わります。

土の湿めり具合、全体の様子などを確認することで、その時に適した管理方法を考えることができます。

例えば、葉が全体的に黄色くなっている場合は、水が多すぎるか肥料不足と考えられます。葉や茎の色が薄くなったり、細長く成長したりする場合には、日当たりが足りない可能性が考えられます。

maramorosz/Shuttestock.com

植物の変化は日々の観察で気づくことができ、ノウハウは自分に蓄積されていきます。自然や季節の移り変わりを身近に感じながら、育てていくことが必要になります。

まとめ

今回は観葉植物を枯らさずに、室内で元気に育てるコツについて紹介しました。

観葉植物には人にも空間にも潤いを与えてくれる存在です。観葉植物のある暮らしを楽しんでみてくださいね。

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