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【ガーデニング】8月に花が咲く多年草オススメ8選!秋の風情も感じられるオシャレな花々

LIMO / 2022年7月25日 16時45分

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【ガーデニング】8月に花が咲く多年草オススメ8選!秋の風情も感じられるオシャレな花々

来週からいよいよ8月。思いきり夏を楽しめるシーズンに突入します。

暑い夏はまだまだ続きますが、涼しい時間帯を利用して、庭や花壇を美しく咲く花々で彩ってみませんか。

そこで今回は、夏に花を咲かせるオススメの多年草を紹介します。秋の気配を感じられる花々もお伝えしますので、さっそくみていきましょう。

8月に花が咲く!オススメの多年草8選

キキョウ

DeepGreen/shutterstock.com

ブルーやホワイトの美しい花を咲かせるキキョウ。秋の七草や山野草として日本でもなじみの花です。戦国武将・明智光秀の家紋としても知られていますね。

日なたが生育場所に適しており、日陰では育ちにくいでしょう。加湿が苦手ですが、水切れを起こすと株が弱る原因に。適度な水やりがポイントです。※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)

フジバカマ

Nancy J. Ondra/shutterstock.com

秋の七草のひとつのフジバカマ。ホワイトや薄いピンク、パープルの小花が集まって咲く姿が大人っぽくオシャレです。草丈が高くなるので、切り取って室内に飾るのもいいですね。

日当たりのよいところで育て、水切れしないように育てましょう。繁殖力が強いため、地植えにすると増えすぎて困る場合も。鉢ごと植えるか、根域を制限して育てるのがオススメです。※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)

リリオペ

crystaldream/shutterstock.com

常緑のリリオペはグランドカバーとしても重宝する多年草。別名ヤブランともいい、パープルやホワイトの美しい花を咲かせます。

斑入りのヤブランは白のラインが入った葉がオシャレ。涼しげな風情が感じられます。

土壌を選ばず、植えっぱなしでも育ちます。日陰でも育つため、シェードガーデンにも向いています。※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)

ミソハギ

acchity/shutterstock.com

濃いピンクや薄いパープルの美しい花を咲かせるミソハギ。高く伸びる草丈と穂状になって咲く花に風情があり、大人っぽい美しさを楽しむことができます。

水辺を好みますが鉢植えや地植えでも生育が可能。強健な性質なので、地植えにすると地下茎を伸ばして生長します。増やしたくない場合は根域を制限するか、鉢植えで育てましょう。※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)

チョコレートコスモス

seramo/shutterstock.com

チョコレート色の花や香りが楽しめるチョコレートコスモス。

可憐な小花がとてもオシャレで寄せ植えにもぴったりです。秋らしい色合いが庭や花壇のアクセントになるでしょう。

冬は地上部が枯れてしまいます。地中の根が凍ってしまわないように、マルチングなどをして防寒対策をしておきましょう。上手に冬越しできれば、春に再び芽が出てきます。※参考価格:300~400円(3号ポット苗)

シュウメイギク

IanRedding/shutterstock.com

可愛らしいピンクやホワイトの花が咲くシュウメイギク。大きく育つ品種だと1メートルを超えるものも。コンパクトな庭の場合は矮性種を選ぶのがオススメです。

8月の中旬から秋にかけて花を咲かせるため、極端な暑さは苦手。株元に直射日光が当たらないところで育てましょう。たびたび水切れをすると株が弱り、枯れてしまう原因になります。※参考価格:300~400円(3号ポット苗)

シュウカイドウ

EQRoy/shutterstock.com

シュウカイドウは分岐した枝の先に可愛いピンクや白の小花をつけるベゴニアの仲間。どちらかというと葉の方が目立ち、ナチュラルな雰囲気の多年草です。

日陰の環境でよく育ち、直射日光は当てないように育てましょう。寒さにも強く、戸外での越冬も可能です。

環境が合えば自然と増えていくので、あまり増やしたくない場合は定期的な手入れが必要です。※参考価格:500円前後(3号ポット苗)

オミナエシ

High Mountain/shutterstock.com

初夏から秋にかけて花が咲くオミナエシ。イエローの小花が繊細な雰囲気ですが、草丈が1メートルほどまで大きくなるので存在感があります。

日なたで育てると元気に育ちますが、日陰だと花つきが悪くなります。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

8月のお盆を過ぎると、徐々に秋の気配もちらほら感じられるようになってきます。今回の記事で紹介した秋の七草などを植えると、季節が変わっても可憐でナチュラルな花が咲く様子も楽しめます。

とはいえ、今のうちに思いきり夏らしい庭や花壇を楽しむのもオススメ。そんなときはペチュニアやニチニチソウ、ジニアなど、鮮やかな一年草を一緒に植えるとよいでしょう。

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