ポイント運用とポイント投資、どう違う？【楽天ポイ活応援隊】

トウシル / 2020年9月4日 8時0分

　楽天ポイ活を効率的に楽しむための手段の1つに、楽天PointClubのサービス「ポイント運用」があるのをご存知ですか？　お買い物などで貯まったポイントは、貯めておいても増えることはありません。しかし、貯めておくだけでなく「ポイント運用」すると、うまくいけば増えることもあるのです。
　また、楽天証券には、ポイントで株や投資信託を購入できる「ポイント投資」というサービスもあります。この2つ、似ているようで大きな違いが！　今回はこの2つのポイント活用テクについて、違いや共通点、そして楽しみ方について解説していきます！

Q：ポイント運用とポイント投資、どう違うの？

A：ポイントが戻るか、現金が戻るか、が大きな違い！

　両方とも、元手は同じ、お買い物などで貯まった「楽天ポイント」（通常ポイント）です。違うのはズバリ、「戻ってくるのがポイントか、現金か」という点。

　ポイント運用は、実際の投資信託の基準価額に連動してポイントが増減します。そして、使いたくなったらポイントを楽天ポイントとして引き出し、お買い物や楽天グループのサービスの利用に使えるようになります。

　ポイント投資とは、投資信託や株などの実際の金融商品を購入する際、楽天ポイントで支払うことができるというサービス。よって、購入時は楽天ポイントでも、金融商品を売却すると現金が証券口座に戻ってきます。

　どちらも、本気で金融商品で投資を始めてしまうのがまだちょっと怖い、という人や、価格が下がったらすごく落ち込んでしまいそうな人にとって、手元にある楽天ポイントで気軽に始められるのが共通のメリット。違いを理解して、自分に合ったポイント活用術を考えてみては？　ポイント運用、ポイント投資、両方の事業部担当者から、使いこなしテクをアドバイスしてもらいました！　要チェック！

ポイント運用×楽天ポイント投資比較表

	ポイント運用	ポイント投資
違う! 運営元	楽天	楽天証券
違う! 利用できる人	楽天会員IDを持っている人楽天の通常ポイントを貯めている人	楽天証券にて口座を開設している人楽天の通常ポイントを貯めている人
違う! 概要	楽天ポイントをポイント運用に投入し、投資を疑似体験。実運用結果を引き出すと、楽天ポイントが口座に戻ってくる。	楽天証券の口座にて、株式や投資信託を購入する際、楽天ポイントで支払う。売却すると現金が楽天証券口座内に入金される。
違う! 運用方法	実際の投資信託の基準価額に連動する指標で運営し、ポイントが増減する。	実際に自分が購入した株式や投資信託の値動きを反映し、投資金額が増減する。
違う! 利用できる人	楽天会員IDを持っている人楽天の通常ポイントを貯めている人	楽天証券にて口座を開設している人楽天の通常ポイントを貯めている人
違う! どんな人におススメ？	楽天証券口座を持っていないが投資を体験してみたい人	投資経験が浅い人金融商品を少額でお試しで買ってみたい人
違う! 引き出す際	引き出し申請後、楽天ポイントが通常ポイントとして反映される	通常の金融商品と同様、売却可能な時間に売却できる。売却後、現金が楽天証券口座に入金される
同じ! 購入・運用に使えるポイント	通常ポイントのみ。有効期限切れのポイント、期間限定ポイント、他ポイントから交換して保有している楽天ポイントは除く
違う! 購入・運用できる商品	投資信託の基準価額に連動するアクティブコース、バランスコースの2つから選択	約2,600本の投資信託と、日本株から自由に選択できる
同じ! 最低いくらから？	100ポイント
同じ! 最高いくらまで？	楽天会員のランクによって、利用可能なポイント数が異なる。楽天のポイント運用、楽天証券・ポイント投資の楽天ポイント利用上限ダイヤモンド会員：500,000ポイント/1日 500,000ポイント/月間ダイヤモンド会員以外：30,000ポイント/1日 100,000ポイント/月間

「ポイント運用」ココがスゴイ！ココがオトク！

増えた！というタイミングでポイントを引き出すのがコツ！

コロナ・ショックの影響を受けていったん落ちましたが再度浮上中。増えた！というタイミングでポイントを引き出すのがコツ！

▼お話を伺った方

楽天PointClub　Oさん

【1】証券口座は不要です！

　ポイント運用は、証券口座の開設が不要なので、楽天ポイント（通常ポイント）を保有していれば、簡単にスマホアプリやウェブページから始めることができます。実際の投資を行う前に、疑似的に投資を体験できます。

【2】通常ポイントで引き出せます！

　増えたポイントを引き出すとき、ポイントは通常ポイントとして使えます。お買い物やお食事はもちろん、携帯料金や保険料金などの支払いサービスにも使えます。

【3】2コースだけなので迷いません！

　比較的値動きが穏やかなバランスコースと、変動の大きいアクティブコースの2コースというシンプルなコース設定なので、どちらかを選択するだけ。商品が多すぎて迷う、ということがないため、始めやすいのがメリットです。もちろん、いつでもコース変更は可能。バランスコースとアクティブコースを併用することもできます。

ATTENTION！

　ポイント運用に使えるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは使えません。
ポイント運用に関するよくある質問はコチラ！

さらにお得なポイ活アドバイス！

楽天スーパーSALEセールは、ポイント大量GETのチャンスです！

「楽天市場」で開催される「楽天スーパーSALE」「お買い物マラソン」は、いつもの買い物よりポイントを大量ＧＥＴできるチャンス！　「楽天市場」のショップで購入すればするほど、ポイント倍率がアップする「ショップ買い回りキャンペーン」のほか、各ショップ個別のポイントアップなどを組み合わせると、合計ポイント最大44倍になるチャンス！　お見逃しなく！

「ポイント投資」ここがスゴイ！ココがオトク！

気になる銘柄をお試しで買ってみるチャンス！

値動きが不安定な銘柄や挑戦的な銘柄のお試し買いも。価格が落ちたとしても、もともとがポイントなのでそれほど落ち込まずに済むかも。

▼お話を伺った方　楽天証券　Mさん

【1】楽天市場でのお買い物が＋１倍に！

　楽天証券のポイント投資（投資信託）は、SPU対象サービスのため、500ポイント以上で投資信託を購入すると、毎月のポイント倍率が＋1倍になります！たった500ポイントで、購入した月とそうでない月のポイント付与率が全く変わってくるのでこれはおススメ！

【2】ポイントで積み立てする設定もできる！

　ポイントの利用は、株や投資信託を単発で購入する場合だけでなく、、投資信託の積み立ても可能です。例えば、毎月500ポイントだけで設定し購入することもできます。この場合、その月の引き落とし日に保有しているポイント数が500ポイント以下（積み立て設定額以下）だった場合は、購入は見送られ、引き落としは発生しません。

【3】手数料もポイントで払える！

　投資信託は100ポイント以上から購入可能、と最低購入額が決まっていますが、100ポイントを超えると1ポイントから利用可能。つまり101ポイントでもポイントで投信が購入できます。使う予定のない端数ポイントを使ってしまうのにとても便利！ちなみに購入代金だけでなく手数料などもポイントで支払うことができます。

ATTENTION！

　楽天会員ランクにより、1日あたりの国内株式や投資信託の購入上限が決まっています。
＞＞こちらから要チェック！

投資信託をポイント投資するならこちらをチェック！＞＞

国内株式をポイント投資するならこちらをチェック＞＞

さらにお得なポイ活アドバイス！

投資信託はクレカ決済も可能！

　楽天証券では投資信託の積み立ての引き落とし方法として、クレジットカード決済を利用できます！　楽天カードクレジット決済を選ぶと、毎月1日に積立となり、毎月の積立額に楽天ポイントを利用することも可能（別途ポイント利用の設定が必要です）。さらに、決済額に応じて、100円につき1ポイント、楽天カードから楽天ポイントが付与されます！
詳しくはこちらから＞＞

オトクなキャンペーンもお見逃しなく！

2020/9/1（火）9:00～2020/9/30（水）9:59の期間中、エントリーのうえ、楽天証券の投信積立を「楽天カードクレジット決済」で積立設定いただくと、抽選で2,000名様に積立設定金額の＋1％分のポイントを進呈いたします。初めての方も、すでにご利用の方も対象！
詳しくはこちらから＞＞

Q：もっとがっつり増えるダイナミックなポイ活はないの？

A：値動きが大きい仮想通貨もポイントで交換可能！ただしリスクにも注意！

▼答えてくれた方　楽天ウォレット　Xさん

　投資信託や株だけでなく、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュなどの仮想通貨（暗号資産）も、楽天ウォレットの口座を開設すれは、現物取引専用アプリ「楽天ウォレット」にて楽天ポイントと交換することが可能です。

　投資信託や株に比べ、上がるときはドンと上がり、下がるときはがっつり落ちる、など、値動きが大きいのが特徴。楽天ウォレットのプリ上で保有するビットコイン価格を見ていると、秒単位で価格が動いていくのが分かり、仮想通貨ならではのスピード感とダイナミックさを味わうことができます。

　仮想通貨に興味があり、挑戦したいけれどちょっと勇気が必要…という方も、少額から楽天ポイントで交換し、どれくらい価格変動があるのか、経済ニュースや社会の動き、株価とどう連動しているのかを見てみる、というのはいかがでしょうか？　社会を知るための刺激にもなりますし、実際に株や投信に投資する際の判断力を養うこともできますよ！

「仮想通貨」ここがスゴイ！ココがオトク！

交換したい暗号資産（仮想通貨）を選びポイント交換をタップして交換。資産状況ページのグラフマークをタップすると、運用状況をグラフで見ることができる。値動きが大きくなりがちだが、逆に言うと、下がったところで交換（購入）すると、上がったときの利益がうれしい♪

【1】口座開設は最短即日！

　ホームページより最短即日で口座開設が可能。もちろん口座開設は無料です。
※お取引には現物取引専用スマホアプリ「楽天ウォレット」をダウンロードが必要です

【2】交換したらすぐ使えます！

　交換した仮想通貨（暗号資産）は、投資や、インターネット上での送金・決済などに利用することができます。もちろん投資目的で保有することも可能！

【3】土日祝日でも、入出金が可能！

　週末でも祝日でも、いつでも入出金や取引ができます。価格が急に変動しても、売買チャンスを逃しません！

※楽天銀行口座以外への入出金の場合、時間を要する場合があります。

【4】万全のセキュリティ体制で安心！

　最新のセキュリティでお客様の資産を安全に守ります。アクセス検知と本人認証で不正アクセス対策もバッチリ！

ポイント交換の詳細はこちら＞＞

ATTENTION！

　暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。価格が大きく変動することがあり損をする可能性もあります。交換金額やポイントなど、資金に余裕をもって始めてください。
＞＞こちらから要チェック！

◆楽天ウォレットの暗号資産（仮想通貨）ポイント交換について

	楽天ウォレット
運営元	楽天ウォレット株式会社
利用できる人	楽天ウォレットに口座を開設している人楽天ポイントの通常ポイントを貯めている人
概要	貯まった楽天ポイントを1ポイント=1円相当として、暗号資産 (仮想通貨)に交換。
運用方法	実際の景気に連動して変動 ※連動幅は、投資信託などに比べて比較的大きめです
どんな人におススメ？	ダメージを押さえて仮想通貨を買ってみたい人少額でお試し買いしたい人
引き出す際	交換注文を確定。ポイントから交換した暗号資産(仮想通貨)がアプリの残高に反映されます。
購入・運用に使えるポイント	通常ポイントのみ。期間限定ポイント、他ポイントから交換して保有している楽天ポイントは除く
購入・運用できる商品	ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3つから選択
最低いくらから？	100ポイント
最高いくらまで？	楽天ポイント(通常ポイントのみ)を使った取引には上限があります。詳しくはこちらをチェック。