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イントラマートの「Accel-Mart Plus」、ジョイフルエーケーが採用

週刊BCN+ / 2024年3月6日 15時57分

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 NTTデータ イントラマート(イントラマート)は3月5日、ジョイフルエーケーがコミュニケーションと申請・承認業務のデジタル基盤の整備を目的に、イントラマートのクラウド型アプリケーションプラットフォーム「Accel-Mart Plus」を採用したと発表した。

 ジョイフルエーケーは、北海道でホームセンターを主力事業として展開。近年はペットショップや木材・建材・鋼材などの幅広い資材を販売する専門店の多店舗展開に注力している。約900人の従業員はオフィスや複数の店舗でそれぞれの業務にあたるため、本社から従業員への通達をはじめとする情報共有はグループウェアを利用していたが、ランニングコストの増加を要因の一つとして全社員にアカウントを付与することができず、十分なコミュニケーションを図る障壁となっていた。

 さらに、各種申請・承認の業務プロセスは紙とハンコを用いたアナログ作業が残っており、デジタル化による業務効率化が課題として顕在化していた。そこで、本社と従業員、また従業員同士が円滑にコミュニケーションでき、かつ充実したワークフロー機能を備え、今後のDXを推進できる拡張性とローコード開発機能をもつプラットフォームとしてAccel-Mart Plusを採用した。

 今回の採用に際しては、(1)ユーザー数課金ではなくランニングコストの増加が抑えられること、(2)ローコード開発ツールによってアジャイルに短期間でシステム構築・導入が可能なこと、(3)今後のDX推進を実現できる拡張性をともなったクラウド型のプラットフォームであること、(4)安定したステークホルダーによる手厚いサポートがあること-の4点を高く評価している。

 ジョイフルエーケーでは、Accel-Mart Plusの導入によるコミュニケーションと申請・承認業務のデジタル基盤の整備によって、「従業員全員との双方向でのコミュニケーション環境を構築」「社内ポータルで業務に必要な情報や各種申請・承認を一目で把握」「ローコード開発により『週報システム』を2.5カ月と短期間で構築」「各種申請・承認業務のデジタル化による全面的なペーパーレス化(見込み)」といった効果をあげている。

 なお、同システムの導入・開発にあたっては、イントラマートのセールスパートナーであるNTTデータ北海道がトータルに支援している。

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