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「夏期講習代が12万円!? 」息子の中学受験にかかる費用に驚愕…驚く母親に読者は「甘い」

Woman.excite / 2024年3月14日 16時0分

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芝浦遥は夫の和也、息子の輝と3人暮らし。息子が小学4年生のとき、私立中学を目指すことになり、中学受験塾に入塾。5年生になったある日、夏期講習のお知らせが。中学受験に無知な遥は、12万円という受講料に驚き、戸惑うけれど…。

■夏期講習代が12万円!?




「息子を母校に入れたい」という夫の希望で、息子の輝が中学受験を目指し、入塾。小学5年生になった息子は週3回、お弁当持参で塾に通う日々。






母親の遥は自分に中学受験の経験がなく、小学生が弁当を持参してまで勉強するなんて信じられず、まったく未知の世界でした。そんなある日。





予想以上の金額に驚きを隠せない遥。その後、夫の和也に話してみると。








「年収2000万円あれば余裕では?」と言う遥に…






夫は準備していただけあり、中学受験のシステムをしっかり理解しているようでした。




■母親の不安は募るばかり

ある日、輝がなかなか塾から帰ってこない日があり、遥が心配しながら待っていると、迎えに行った夫とともに帰宅したのですが…




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遥の不安も募る一方でした。そんなある日、遥は同じ会社の美咲さんに、中学受験にかかるお金について相談することに。









家庭教師に一体いくらかかるのか聞いてみると。





塾代だけでも高いと思っていた遥は驚くばかりでしたが…








ますます不安になる遥。息子の受験にこれからどう向き合っていくのでしょうか。

こちらは投稿者のエピソードを元に、2021年9月13日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。



■読者の体験談も参考に

まずは今回の漫画に共感する声などをご紹介。

・都心の中学受験文化の豊かな地域以外では、ガラパゴス状態で向かうようなもの。仲間はほしいけれども健全であってほしい。こうした経験談からでも共感が得られて励みになります。

・子どもが素直で一緒にがんばれる環境なら、何とか乗り越えられるのだろうな…と思いました。

・うちは今年受験が終わりましたが、妹もいますし、懐かしさと、みなさん同じように頑張ってらっしゃるんだ、という気持ちで読ませていただきました。

・初めて中学受験される方は不安がいっぱいだと思います。私もそうでした。 親がしてやれることは、送迎とお弁当づくりと気持ちのフォロー。こういうサイトを見て、いろんな意見を聞いてきたからこそ、乗り越えられたと思います。

・たしかに中学受験にはお金が必要です。成績上位なクラスほどお金がかかりました。

・続きが気になります。中学受験、安いチャレンジではないので、途中でやめられた方の勇気と理由も気になります。

・中学受験を経験した家庭はみな程度の差はあれ、経験する思いだと思います。


また、母親の遥については厳しい意見が。

・自分で対策や解決策を考えるでもなく、金銭についての真っ当な思考をするでもなく、他人の意見に流されて騒いでいる奥さんがうざい。自分で何も考えれないなら、黙って夫の意見聞いて「なるほどねー」と思っていればいいのに。

・母親があまりにも無知です。もし本当にここまでお花畑の発想のまま、中学受験当日まで過ごすのならば、息子さんが第一志望校に合格したとしても、この受験は失敗です。受験までは家族の受験。甘いです

・塾代のことで旦那さんに反対されたとしても「私が働いて塾代は払います」と言えるくらいの母の強さが必要だと思いました。

・母親が何も考えていない。子どもが中学受験をするのであれば、まず希望する学校がどのような生徒を求めているのか、自分の子どもにどのような大人に成長してほしいのかなどの一番大切なところをないがしろにして、お金に執着しているようにしか見えない。

・妻があまりにも金管理できない、書類も碌に読んでない、どうするかも自分で考えないし決めれない、他人がやってることに流される、という展開になんかモヤッとする。


読者の体験談も多く、中学受験に対する考え方や、実際に中学受験を経験してみてわかったことなど、さまざまな意見が届きました。

・中学受験はお金もかかりますが、どれだけ親の時間を子どもに割けるかの勝負になってきます。また小学生が1人で勉強を進めるのは現実不可能です。自己学習のチェックを家庭教師がするのか、個別指導の塾がするのか、親がするのか、どの選択を取るにしても親の本気度が試されます。

・中学受験は本人次第かと思います。親は金銭面に先走りがちですが、もっと子どもを見て勉強も運動も関わった方がいいのではと感じます。入塾説明を対面でしたとき、塾長に親御さん自身、中学受験経験してない親御さんにはキツいです。覚悟がないとできませんとぴしゃりと言われ、私自身もやる気になって受験に挑みました。

・本人のやる気が1番重要だから、本人がやりやすい方法で詰め込みすぎないことが大事だと思う。

・我が家はサラリーマン家庭です。受験は課金ゲームだと思っていました。でもそれは子どもの能力がある程度あってこそのことです。あれもこれもと勉強時間を増やしても、子どもにとってはキャパオーバー。塾&家庭教師に使うお金があることは羨ましいことですが、受験生の親子にとって何を選ぶべきかなんて正解はないです。体や心を壊さず健康なのが一番。受験するお友だちで学校では寝てしまい、どんどん性格がきつくなっている子も何人かいました。

・周りがやっているから自分も、と思いがちですが、自分のポリシーをしっかり持っていれば、流されないと思います。うちはいつもの塾だけで行ける中学に行こうと思っていました。無理して背伸びした学校に行っても後が辛いかなと。

・学校生活との両立が厳しかったです。当時、娘の小学校は6年生のみ夏休後半から秋の大運動会のメインであるマーチングの練習を始める慣習がありました。団体競技なのでやむを得えず、塾の夏季講習を欠席。何より娘の身体がキツかった。秋は大運動会以外にも学芸会や展覧会などその年度によって催される学校行事があり、普段の学校生活と異なりがちなので、その対応は辛かったです。

・田舎の公立小学校から受験しました。同級生からは受験を理由にいじめられ、また日教組の担任からも凄い嫌がらせを受け、教師不信になりました。その後、晴れて合格して片道2時間かけて通いました。担任の先生をはじめ多くの先生が素晴らしく、先生不信はなくなりました。

・兄妹2人3歳差で中学受験を経験し、学校選びは1からのスタートになるので男子・女子の場合は情報取集に苦労しました。2人とも成績の伸び方が異なるし、タイプも違うので声の掛け方には気をつける日々でした。

・長男、次男、長女の受験を経験しました。3人それぞれ大変さは違いましたが、共通して大変だったと思うことはモチベーションの維持です。親も含めてですが。小3の2月からの3年間は長いです。


金銭面だけでなく、子どものモチベーションの維持の大変さなど、子どもの中学受験は経験してみないとわからないからこそ、いろいろな体験談や意見は参考になりますね。さて、不安いっぱいの芝浦家の中学受験はどんな展開を迎えるのでしょうか…。


(田辺香)

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