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【公演レポ】「SS501」パク・ジョンミン、入隊前最後の日本公演で完全燃焼!  別れは楽しく「また会える日を待ってるね」

Wow!Korea / 2015年6月29日 19時8分

サマーソングの後は、ウインターソング。「夏には、冬の歌は歌わないという先入観は捨ててください」と「Winter love」、「Christmas Kiss」を続けて披露。キュートな振付けに、「年を取ったので恥ずかしいです」と照れまくり、「今29歳。日本の歳では28歳。でも、心は20歳。みんなは乙女。みんなは-20。僕は-10」と彼らしい愛のある毒舌で、会場を笑いに包んだ。

ジョンミンのライブを支えるお馴染みのOBバンド(おっさんバンド)を紹介した後は、10周年記念アルバムに収録された曲へ。「今の調子だと歌えるかどうか」と不安そうにしつつも、「でも頑張って歌います!」と「浅い夢の果て」を歌おうとしたが、歌い出しを失敗してしまい、「もう1回、もう1回」と音楽をストップさせ、「さっき(昼公演)も間違えたよね、僕(笑)。集中しすぎた」と苦笑いし、気を取り直して気迫の熱唱。「生きているのが不思議です(笑)」というぐらい心を込めた表現力で、ファンの心を震わせた。

次は「けっこうカッコいいんで、気を付けてください」という自信たっぷりの粋なコメントに、ファンの期待も上昇!「UR Man」「4Chance」をセクシーでキレのあるダンスパフォーマンスで披露するジョンミンに、ファンの目はくぎ付け。悲鳴のような歓声が会場に響き渡り、ファンはジョンミンの魅力に酔いしれた。

いよいよ終盤。「それでは最後の曲に…」と言うジョンミンに、「えー、やだー」と反発するファン。「ほら、考えてみて! 順番にきてるでしょ?最近僕が出したアルバムがこれじゃん。これ聞いた瞬間、感じてなかった?(笑)」とクールなジョンミンは、「でも曲の長さが大事なわけじゃない。どんなに心に届いたか。バイバイの前に、みんなの心に残してほしいと思って作りました。新曲です」と「君を…」を披露。

ファンからの「待ってるよ~」という温かい声に、ジョンミンは「この曲のように僕をずっとキダリョジュセヨ。待っていてくださいね」と伝え、「長いといえばすごく長いね。みんなあと2歳、歳を取るんだもんね(笑)。僕も」と軽快に冗談を挟んだ後、真剣な表情に。「短いと思えば短い時間。みんなが寂しくないように、いろんな準備をしているから、それも楽しみにしながら、この曲を聴きながら待っていてくださいね」と言うと、「ハ~イ」と返事するファンたち。「僕はその約束を信じて。信じるよ! 信じていいの?」と念を押すと、客席からの「浮気しないから」という言葉に、「僕も信じて過ごします!」とニッコリ。ジョンミンとファンの固い絆をあらためて感じた瞬間だった。

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