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【公演レポ】「SS501」パク・ジョンミン、入隊前最後の日本公演で完全燃焼!  別れは楽しく「また会える日を待ってるね」

Wow!Korea / 2015年6月29日 19時8分

夏らしい新曲「Going Going」では、弾けっぷりが最高なジョンミンに、会場ものせられ大盛り上がり。そして、思い出したように「言い忘れたんだけど、(曲の間奏で)海底にいる生物のように踊ったら、すごく楽しいんじゃないかなと思って。2年後になると思うけど。そのときは、みんなそういう格好をしてきてもいいし、すっぴんで来てもいいし(笑)。海底生物になってくださいね!」とテンション上がりっぱなしのジョンミンは「僕もう何を言っているのか分からない(笑)」と自分につっこみを入れ、大笑いした。

そして、最後の曲に。ジョンミンがごねるファンをなだめ、「この曲は、この日のために作ったと言っても過言ではない。懐かしい感じの曲だから、泣かずに、面白く楽しく別れができるなと思って。みんなで一緒に歌いましょう」とあおるが、「え~、やだぁ~」とまだまだ終わりたくないファンたち。すると、ジョンミンが「面倒くさい。歌っちゃおう(笑)」とツンデレぶりを発揮し、思わずファンも大爆笑。「ずっと待っているという約束を守ってね。みんなの顔を見ながら歌います」というジョンミンの優しい言葉に納得し、本編最後は「さよなら」。「さよなら、さよなら、さよなら、もう行かなくちゃ」という重みのある歌詞が切なく、心に染み入る。

ジョンミンは「ありがとう」と何度も繰り返し、「待ってるね、僕も。また会える日を」とファンと約束。ジーンと感動の雰囲気が漂った瞬間、「でも、着替えに行かなきゃいけないから!」というジョンミンの言葉で、また会場がクスッとさせられる。そして、「心の準備をしておいてね?2年分の愛を込めて、大きな声を出して。じゃないと、(アンコール)出ないよ」と言い残し、ステージを後にした。

すぐにファンの「パク・ジョンミン!」コールが響いたが、「もしも~し」とジョンミンの声。「(声が)ちっちゃいぞ!」とファンをあおり、「もうちょっと大きく!」と会場のボルテージをさらに上げたところで、Tシャツに着替えてダンサーと一緒に登場したジョンミン。

アンコールは、ダンスナンバー「君を歌う歌」で一気にヒートアップ。「Bye Bye」では、ファンから差し出されたタオルで汗を拭き、それを返すというファンサービスに大忙し。「えんどう豆」では、ジョンミンの「せーの!」の合図で、「ヘンボッカルコヤ(幸せになるわ)」を全員で大合唱し、温かい雰囲気で終了した。

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