「私の人生の春の日」スヨン(少女時代)「私なら、ずっとそばにいてくれる弟のドンウクさんを選びます(笑)」
Wow!Korea / 2015年7月27日 15時57分
「少女時代」スヨンと“実力派俳優”カム・ウソン共演、“愛の記憶”が紡ぎ合う感動の奇跡に韓国中が涙した、2015年最高に心揺さぶる究極のピュアラブストーリー「私の人生の春の日」のDVD-SET2&Vol.7~12が来る8月5日、リリース・レンタル開始となる。
このたび、スヨン(少女時代)のオフィシャルインタビューが届いた。
-主人公ボミのどのようなところに魅力を感じたのですか。
心臓移植でしか助からないと言われていた女性が、ドナーから新たな心臓をもらいますよね。心臓をもらったことに対する感謝する気持ちと責任感から懸命に生きようと努力します。そんな情熱的な彼女の姿が魅力的だと感じましたし、運命の人と巡り会いその家族まで愛する物語に心が温かくなりました。
-ボミは病院で栄養士として働いている人物ですが、演じる上で気をつけた点や役作りのために準備したことはありますか。
ボミが病院で栄養士として患者に接するのは、彼女の日常なんですね。白衣姿で院内を歩き、患者と挨拶を交わすのはボミにとっていつものことなんです。そのため慣れた雰囲気が出るように役作りを進めました。以前出演したドラマで、平凡な会社員の役を演じたのですが、オフィスは私にとってなじみのない場所でしたから、デスクに座る演技も手帳やパソコンを扱う演技も自然にできなくて、準備が足りなかったととても後悔したんです。だから今回はきちんと準備して、どうすれば栄養士になれるかとか、どういった生活をしているのかなど色々下調べをしました。
-相手役カム・ウソンさんと共演してみていかがでしたか。年齢差20歳のカップルとしても話題になりましたね。
私はまだ若くて俳優としての経験も浅いですから、カム・ウソンさんが私に対して変な先入観を持っていないかと心配したのですが、カム・ウソンさんは、私を新人俳優としてちゃんと扱ってくれて撮影前の食事会でも、「僕にとって君は俳優だから、気後れなんかしなくていい」「僕について来てくれれば大丈夫だ」と言ってくださって、思わず涙がこぼれそうになりました。先入観もなかったし年齢差も感じさせない方で、撮影現場でも気楽なムードを作ってくださいました。カム・ウソンさんが出演した「恋愛時代」というドラマが好きで大ファンでした。主演作の「王の男」も大好きな映画です。今回台本を読んでカム・ウソンさんが適任だと思っていたら、実際にキャスティングされてビックリしました。私を上手にリードしてくださって、ほかの人がドンハ役を演じるのは想像できませんね。これぞハマり役だと思わせるのが、いい俳優、真の俳優だと思います。ウソンさんと共演してみて改めてそれを実感しました。
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