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ムグァン役の新人俳優ファンヒ、「『アスダル年代記』は演技を渇望していた時に出会った作品」

Wow!Korea / 2019年9月26日 19時2分

ムグァン役の新人俳優ファンヒ、「『アスダル年代記』は演技を渇望していた時に出会った作品」(提供:news1)

韓国で放送が終了したドラマ「アスダル年代記」の門を開いたムグァンは、ファンタジージャンルの特色を効果的に醸し出した人物だった。血も涙もないテカン部隊の戦士であるムグァンの無慈悲なまなざしと威圧感はお茶の間にもそのまま伝えられた。個性あふれるマスクは視線を釘づけにし、堅実な演技は関心を誘発させた。俳優ファンヒの話だ。

「アスダル年代記」はファンヒの新しい出発を知らせる作品でもある。演劇舞台で基本を積んだファンヒは「アスダル年代記」を通じて人気となり印象付けた。続いてSBS「医師ヨハン」では理解心と配慮に富む医師イ・ユジュン役に変身し、完全に異なる雰囲気を消化した。ロマンス演技でも強みを見せ女心を揺らした。

今年、規模の大きな2作品を成功的に終えたファンヒの顔は明るい。彼は「今後もいつもそばにいる隣のお兄さんのように親近感のある俳優として近づいていきたい」と語った。

ファンヒの本名はキム・ジス。演劇舞台まではキム・ジスとして活動したが、ドラマで演技を始めながら「ファンヒ」という名前に変えた。

「僕は名前が与える気運やパワーがあると思う。もっとよい名前で活動したかったし、所属事務所のイ・ボムス代表からこのような考えを言ってみたところ、いろいろな名前の候補を話しながら、代表が大きな関心を見せてくださった。そのうちの一つが“ファンヒ”だった。いつか大きな作品に入る時ファンヒという名前で活動したかった。それがまさしく『アスダル年代記』だった。名前に泥を塗ることなく、僕もまた清涼に生きようと思う」

そのおかげなのか「アスダル年代記」をはじめに高い注目を集めた。ファンヒは「昨年の5月にオーディションを受け、運よく合格した。オーディションで『ミセン-未生-』でのハン・ソンニュルのキャラクターの台本や時代劇の台本を演じたがいい結果が出て幸いだ」と語った。「どんな点が合格の理由だったのだろうか?」と尋ねると、「『アスダル年代記』がどうせ想像の時代を描くのではないか。特異なビジュアルがよく合うと判断されたのではないだろうか。動物的に見えるという言葉を聞くがその点が影響を与えたのではないかと思う」と答えた。

自らさらに“動物的”という感じを出すためにさまざまな努力を傾けた。

「フィットネス選手たちが行うタンニングマシンを10回以上受けた。元々色黒の方だがもっと日焼けした。テカン部隊のメイクを施してくれるチームが僕は薄めでも大丈夫だと言われとても気に入った(笑)戦士の役柄のために2、3か月間乗馬やアクションスクール、クロスフィット、ジムに通いながら過ごした。1日に7食ずつ食事をしながら体重も増やした。もう少し脅威的な感じを出すためだった。1日に鶏のささみを1kgずつ食べた。7kg程増やして撮影した」

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