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≪韓国ドラマREVIEW≫「サイコだけど大丈夫」16話あらすじと撮影秘話…最終回の撮影秘話、オ・ジョンセの演技に涙を流すキム・スヒョン

Wow!Korea / 2020年12月31日 15時23分

これにムニョンは「本当に良かった。お母さんのようになるところだったのに。私はお母さんが本当に可哀想。自分が可哀想なことも知らない事がもっと可哀想。お母さんは温もりが何なのか知らない。知ろうともしない。だから私はお母さんと違う。私はもう知ったから。それがどれほどあたたかくて良いものなのか。私は一生懸命、お母さんを頭の中から消す」と話した。

これにヘンジャは「あなたは絶対に私を消せない。絶対」と大声を張り上げた。このようなヘンジャの言葉にムニョンは「私たちに蝶は治癒だ。魂の治癒。知っておいて」と言い、拘置所を出た。

ヘンジャに会って病院を訪れたムニョンは、蝶を消すサンテを発見し、サンテは「消したのではなく、元通りに上塗りをするんだ。蝶は精神。治癒だ」と答えた。このようなサンテの姿にムニョンは「じゃ良いね。より良いもので上塗りすれば良いね」と喜んでいた。

以降、ムニョンとサンテは挿絵作業を一緒にし、ガンテが入ってくると、「外部の出入り絶対禁止」と追い出した。これにガンテは「僕がどうして部外者なんだ」と寂しがり、追い出された後に帰ってきたガンテは2人が作業した本を見て満足気な顔をした。

2人が一緒に作った童話「本当に本当に顔を捜して」の初版が出て、サンテは自分の名前と写真を見て幸せにして、すぐに母親の木を訪れ自慢した。

本を読んで涙を流したサンテは「僕は幸せなのに。涙が出る」と述べ、ガンテもサンテの姿を見て涙を流した。

サンインは病院で出版会を開き、病院の医療陣だけでなく、これまで病院を訪れた患者たちがみんな集まった。その時刻、サンテとムニョンはお互い本を読みたいと争い、ガンテは「闘い続けるつもりなら、2人とも読まないで。僕が読む」と立ち上がった。

結局、出版会では一緒に本を朗読した。しかし、まもなく朗読をする2人は自分の番だと言って争い、出版会を修羅場に変え、サンインは出版会が台無しになると憤慨した。

出版会を終えてムニョンとサンテはお互いに申し訳ないと言い、ガンテにも謝罪した。その時。ジワンが3人にキャンピングカーをプレゼントし、ムン・ガンテに「街で得ることが多い。一度発ってみて」と微笑えんだ。

これにガンテはムニョンとサンテに旅行に行こうと提案したが、2人は「なぜ出るのか分からない」と、協力しなかった。2人に残念に思ったムン・ガンテはチョ・ジェスとイ・サンインと酒を飲みながら、「僕がセレンゲティに行こうと?パスポートもなくて行けない。ただ山へ海へ心の向くまま行こうというのに…それが難しい」と話し、嘆いた。

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