「炎上」騒動や賛否両論を巻き起こした芸能人

2018年9月27日更新

昔も今も変わらず注目を浴び続ける芸能人ですが、近年ではSNSの発達に伴って視聴者やファンの声が気軽に発信、拡散されるようになったため、テレビ番組での言動やTwitterなどでの発言によって「炎上」する事態も多々起こるようになりました。そこで今回は、最近起きた芸能人の炎上騒動、「炎上」とはいかないまでも賛否を巻き起こした芸能人の言動をピックアップしてみました。

ダレノガレ明美

自身が手掛けるブランドを揶揄されて反論

タレントのダレノガレ明美さん(28)が、自ら手がけるファッションブランドを揶揄されたことに対し、インスタグラムで全面的に反論した。
18年9月21日にインスタを更新し、「名前貸し」や「デザインを紙に書いて、適当に素材選んでる」といった内容の批判をネット上で受けているとして、こう怒りをぶつけた。
「いやー本当に嫉妬する人ほど頑張ってる人を批判するのね!」
さらに、自らがファッションの細部にまで深く関わっていると説明した。

一部からの疑問や批判を受けて投稿削除

この投稿に対し、ファンらからは、「自分でいろいろ考えて頑張っているのに、批判されるのに腹を立てるのもわかります」などと理解を示す声も寄せられた。
一方で、ダレノガレさんがネット上の揶揄をスルーしなかったことについて、ネット掲示板などで疑問や批判も出る結果になった。
「余裕ねーな クールになれよ」「他の芸能人批判したらダメじゃん」「嫉妬って言いだす人ほど、心に余裕がない証拠」
こうした声を考慮したのかは分からないが、ダレノガレさんは、その日のうちに該当インスタ投稿を削除した。

岩田華怜

売り物のぬいぐるみに顔を押し付けて買わずに戻す

騒動の発端となったのは、岩田さんが2018年8月21日に投稿したツイートだ。
この日、プライベートで東京ディズニーシーを訪れたという岩田さん。園内を満喫する様子を伝える一連の報告ツイートの中に、売り物の「くまのプーさん」のぬいぐるみにアゴを押し付けている写真があった。キスをしているようにも見える一枚だ。
岩田さんはこの写真を、「顎ドン(違う)」と冗談めかして説明。さらに続く投稿では、
「いつもこの黄色い熊めちゃくちゃ持って帰りたいのに今日も置いてきてしまった」
とも。つまり、顔を触れ合わせた商品を購入せず、写真だけ撮って売り場に戻したと明かしていたのだ。

投稿から1カ月後、批判のコメントが相次いで騒動に発展

この投稿から約1か月後。あるディズニーファンが、ツイッター上で岩田さんの行為を「こんなことしておいて買わなかったの?」と問題視。この投稿が拡散されたことで、岩田さんのアカウントには、
「ベタベタ触るなら買ってください。買う気がないなら最初から触らないでください」
「売り物に顔擦りつけたらだめだよ。ファンデや口紅付いたら売り物にならなくなっちゃう」
との批判が相次ぐ騒ぎとなった。

写真の投稿から1カ月後に問題視された裏には、一般客にも同様のマナー違反が続出していたことがあったようです。

実際、9月初旬にも一般客の女子高生が、売り物のぬいぐるみにキスをする写真をインスタグラムにアップしたことで、ネット上に批判が相次いだばかり。このときは、女子高生の個人情報が特定される程の炎上騒ぎにまで発展した。

自身のTwitterで謝罪

渡辺直美

海外ブランドの公式インスタに体型への非難コメント殺到

渡辺は9月14日、GUCCIが主催した東京青山店のリニューアルオープンのパーティーに参加すると、GUCCIのジャケットや小物などを身につけた出で立ちが同社の公式インスタグラムアカウントにも掲載され、その写真に対し世界中からあらゆる言語で罵詈雑言が浴びせられる事態となっていた。
そのヤジのほとんどは渡辺のふくよかな体型を非難するものであり、中には豚の絵文字を使うことで言語の壁を超越したバッシングを行う者も現れた。

騒動に対して渡辺は自虐気味なコメントを投稿

この投稿を見た人からは、「かっこいい」や「人間力が高い」など称賛の声があがっています。

誇りを持つ姿にコメント欄では、「むっちゃかっこええ」「直美さん、さすがです!」「どんなときでも胸を張って大好きな服を着ている直美さんに元気付けられます」と賞賛の声が寄せられており、反響を呼んでいます。
ネット上から『見た目以上にポジティブな生き方がキュート。美の基準は人によって違うから、評価は色々違って良いと思う』『人間力が高いなぁと思いました。相手がどう感じるかも考えずに書き込む奴らより人として数段格上ですよ』『世界規模の心無いメッセージを冷静にユーモアも交えて力強いメッセージを返せた事は、彼女の人気の秘訣』との声が上がっています。

秋元康×レコード会社

ガールズバンドのオーディションポスターに批判の声

秋元康氏によるこの新プロジェクトのオーディションに際してワーナーミュージック・ジャパンが出した広告が女性蔑視的であるとして批判の声があがっているのだ。
このチラシには複数種類があり、<秋元康プロデュースガールズバンド 第1期生募集!! 未経験OK 恋愛OK>という共通コピーの他に<夢は弾いてかなえろ!><武道館でライブしたい人>など、種類によって1つずつキャッチコピーが添えられている。
この<未経験OK 恋愛OK>なる共通コピー自体が相当に首を傾げざるを得ないものだが、そのなかに<有名人と熱愛したい人!><IT社長と結婚したい人!>といったものがあり、これに疑問を抱く人が続出しているのだ。

Twitterなどでも批判的な意見が噴出

その中に、「IT社長と結婚したい人!」「有名人と熱愛したい人!」というコピーがあったことから、
・男性から評価や見初められることのみが女性の成功や夢だとでも思ってるのか
・完全に女をバカにしてる
・下品極まりない
・音楽好きを随分敵に回すやり口だなぁ
・こういうのでデビューするバンドなんて聞きたいとも応援したいとも思えないですね
などと、批判的な意見が相次いでいる。
『Twitter』では、「男尊女卑」「女子を食いものにしている」「真面目に音楽をやっている人がかわいそう」といった意見が多数上がっていた一方で「モテるためにバンドをするのはダメなのか?」「応募する人を非難すべき」といった声も寄せられています。

久保田かずのぶ(とろサーモン)

番組内のYouTuber・HIKAKINに対する言動で炎上

限られたエリアの中で、ハンターから逃げ切った時間に応じて出演者たちが報酬を手にすることができる、フジテレビ系の大人気特番『逃走中』。
2日の放送では、東京・上野のアメ横を舞台にスリリングなゲームが展開。その中で、キーアイテムを手にした、とろサーモン・久保田かずのぶの言動が、インターネット上で炎上する騒ぎとなっている。
自分の代わりに誰かがハンターに捕まるという代物で、久保田さんは「ここに書いて捕まる人間で一番問題になるのは誰だと思う?一番俺がSNSで叩かれるのは誰だと思う?」 と言ってヒカキンさんを指名。
その後も、
「ヒカキンが俺に従う構図。今フジテレビでやってます」
「HikakinTV(編注:ヒカキンさんのユーチューブチャンネル名)、スイッチ一つでドンだよ」
などと挑発的言動を繰り返した。

HIKAKINファンから批判が殺到

ツイッター上には「子供が怒ってる」「子供が泣いてしまった…」といったツイートが相次ぐ事態に。
「番組を盛り上げるため」とはいえ、子供たちにとってのスターであるヒカキンが犠牲になってしまったことに、「やりすぎ」といった声が目立つ。
「久保田まじクズすぎ」「最低だ、許せない」「久保田がHIKAKINの名前を書いたせいで、娘は大泣き。どうしてくれるんだ」など批判が殺到する事態となりました。

久保田のヒール役に徹した姿に同情の声も

いまだに炎上が鎮火しない事態に、同情の声が多く寄せられている。
「ゲームだったのに、そんな後々まで大変だね。お疲れさま!」
「久保田さんいなきゃ面白くなかった」
「そんな激アツに久保田さんを追いかけてたら、嫌でも面白さに気づくはずなのになー。気長に待ちましょう」
「久保田さんはテレビというエンターテイメントの中で十分にいい仕事をされている」
「久保田さんが身代わりスイッチ手に入れなかったら、逃走中の前半はただの鬼ごっこですよね(中略)久保田さんみたいな人がいるからバラエティは面白くなるんだ。って、久保田さんのファンじゃない友達も言うてますよ」
ルールの範囲内で、番組を盛り上げるために悪役に徹した久保田を評する声が目立つ。また、「ただのゲーム」と割り切れないでいる人に追われている状況には、同情の声も。

高橋メアリージュン

嵐・松潤への“ニックネームイジリ”がファンの反感を買う

8月30日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した際のコメントが、一部の嵐ファンから怒りを買う事態へと発展しました。

高橋は自身の“メアリージュン”という名前から、アメリカ留学中には周囲から「MJ」とのニックネームで呼ばれていたという事実を明かし、「(松本潤のMJを)真似してるみたいな反応をされてしまう」と嘆くと、「でも、よくよく考えると松本潤さんって、潤・松本だからMJじゃなくて、JMじゃないですか?」などと突っ込み、スタジオを盛り上げた。
しかし同番組放送日は松本の誕生日でもあり、祝福ムードの中での高橋の“松本イジリ”には、ファンからの反感とヤジが集まり、高橋本人がツイッター上で釈明する流れとなったのだ。

一部の嵐ファンの逆鱗に触れる

この高橋の発言がごく一部の嵐ファンの気に障ったようで高橋に対して「メアリージュンうざい」「MJといったら、松潤でしょ」「そりゃMJって呼ばれてたら、松潤を意識してるって思っちゃうでしょ」など、批判が上がっている。
一部ファンは彼女の発言に対し「MJ=松本潤はおかしいとかさ、そこに物申したらあかんやろ?」「高橋メアリージュン、無理かも」「うざい」という辛辣意見のほか、物騒な予告を思わせる書き込みまで飛び交った。

高橋はTwitterで騒動についてコメント

「嵐ファンは怖すぎる」…ネットでは同情する声も

ネットでは『メアリージュンちゃん、本当に可哀想!』『彼女に悪気なんてないのになぜ叩くの? 嵐ファンは怖すぎる』『こんなんじゃもう誰も嵐に冗談を言えなくなるよ』と高橋への同情の声が殺到しています

北川悦吏子

アンチコメントを避けるためのハッシュタグを促して批判が殺到

間もなく最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の脚本を担当する北川悦吏子氏は、同ドラマに関するツイートで何度か賛否両論を巻き起こしています。

北川悦吏子氏は8月28日に突如このようなツイートを投稿した。『半分、青い。』や自分自身に関するネガティブな投稿は見たくないので、これからはリプ欄は見ないという宣言、そして、フォロワーには「#北川プラス」のハッシュタグをつけて応援のコメントだけ送ってほしいとの要請だ。
北川氏は同時に<はっはっはっ。さすがに、アンチが、北川プラス!とは、打てないだろう^ ^!と踏み絵の意味もあります。>ともツイートしたが、案の定というか、当然の結果というか、「#北川プラス」には<批判的な意見を受け入れられないのだったら、Twitterも脚本家もお辞めになったらいかがでしょうか。賛同も批判もありな世界でしょう?>といった“批判的な”コメントが殺到している。

「死んでくれ」 朝ドラの衝撃的なセリフでも物議

8月1日放送『半分、青い。』の離婚話が出た場面で…

8月1日の『半分、青い。』第105話では、主人公・鈴愛(永野芽郁)と夫・涼次(間宮祥太朗)に離婚話が出たシーンをめぐって騒動に。

「この回は、映画製作の夢を諦められない涼次が『退路を断ちたい』『家族は邪魔になる』として離婚を切り出し、それを受けて鈴愛が『死んでくれ……』と訴える壮絶な展開。平均視聴率22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました」(芸能ライター)
鈴愛と涼次のセリフに対し、ネット上では「朝ドラで『死んでくれ』はないだろ」「不適切すぎる」「でも『家族は邪魔』とか言われたら、冷静ではいられない」などと激論を呼んだ。

山口もえ

いじめ問題に対するコメントに否定的な反応相次ぐ

2018年8月28日放送の「ザ!世界仰天ニュース」(日テレ系)で、いじめ問題について「人生を長い意味で考えたら、辛いけどそれも一瞬」などとコメント。これにツイッターで、「何も分かってない」との否定的な反応が相次いだのだ。
「人生が90歳までだとして、嫌なことがあるじゃないですか。例えば、(いじめが)中学3年間って思うと、90分の3年なんですよ。だから、人生を長い意味で考えたら、この時間すごく辛いけど、頑張ろうって思うんです」
との持論を展開した。これに番組MCの中居正広さんが、仮に中学生の悩みだとすれば「残り80年以上あるワケですしね」と応じると、山口さんは、
「そうなんです。そうやって人生を見ると、辛いけどそれも一瞬かなって思います」
と訴えた。

「一瞬どころか永遠にすら感じる」など反発の声が次々と

「思春期に心に傷を負ったら人生変わることもあるんだよ」
「いじめられている本人からしたら一瞬どころか永遠にすら感じると思う。それで自傷や自殺する人もいるのに」
「山口もえさんが言うたった3年のいじめは、それだけで人を殺せるんだよ」
との書き込みが相次いだのだ。そのほか、「言いたいことはとっても分かるんだけど、絶対苦しんでる本人には言ってはいけないやつ」といった複雑な反応を示すユーザーの姿も目立っていた。

放送翌日に自身のブログで謝罪

こうした反応を受け、山口さんは翌29日のブログで「言葉足らずで真意が伝わらなかったことをお詫びいたします」と謝罪した。
ブログではまず、番組の再現VTRで紹介された女子中学生が「いじめられた3年間をほんの一瞬だと言いたかったわけでは決してありません」として、
「辛い経験を乗り越えたのちにその期間も長い人生の中で見るとほんの一瞬だったんだなと思えたら 心が少しでも楽になるのではないのかなと思っての発言でした。ただ その瞬間を乗り切れる人ばかりではないと言う事をうまく伝える事が出来ませんでした」
と発言の真意を説明。

野村周平

“タバコらしきもの”を持った写真を投稿して騒動に

騒動の発端は8月20日にInstagramに投稿した写真。

野村さんは20日に更新したインスタグラムで、白地のTシャツに、タバコらしきものを手にする写真を公開していた。コメント欄には「タバコ!?」「タバコホントやだ」「かわいい顔してタバコショック」「タバコはやめて、お願い」などといった驚きの声も少なくなかった。

翌日のツイートに賛否両論

この反応を受けて翌21日にはTwitterで次のようにコメント。

Twitterに<意味わからない>と投稿。これによって、Twitterのほうには「タバコは周りの人に迷惑がかかる」「受動喫煙の問題は世界的な問題」「自分の立場を考えて発言した方がいいと思いますけど」などと手厳しいリプライが並んでいる。
野村さんのツイートに対しては、800件以上もの声が寄せられている。「タバコは周りの人に迷惑かかるからじゃない?」といった反論や、「そういうことはネットで言わないほうがいいと思います」「炎上芸やめて」など心配の声が目立つようだ。一方で、「ほんとに共感です。それってただの偏見ですよね」「そうよな 人それぞれやもんね」などと共感するコメントも見られる。

映画の完成披露上映会で弁明

SNSの住人を演じた藤原は、度々SNSで世間をにぎわせている野村のことを「炎上がここまで似合う俳優はいない」と断言。野村は、「好きで炎上してるわけじゃない。呟いたらそうなるだけ」と弁明していた。

サッカーW杯・ポーランド戦でのTwitter投稿に批判殺到

2018年6月29日未明、ロシアW杯・ポーランド戦での日本代表のプレーに批判的な感想をツイートしたところ、「選手に失礼」「お前何様だよ」といった批判が殺到し、謝罪に追い込まれる事態となった。
ポーランド戦の試合終盤、日本は0-1で負けている状況にもかかわらず「時間稼ぎ」に終始した。こうした展開を踏まえてか、野村さんは「えー。なにこの試合」と呆れたような一言を投稿。これが、日本サポーターの反感を買ったのだ。

しかし、一連のツイートを見てみると、ヨーロッパでサッカー観戦した時に“攻め”のゲームに影響され、日本代表にも攻めのプレーが見たかった…という思いがあっての悔しさやもどかしさからのつぶやきだったように思われます。

ネット上では批判や擁護のコメント

これに対し、ネット上で≪頑張った選手たちに対して失礼だと思います≫≪影響力のある人がこういうことを言うのは残念≫と批判が殺到。≪野村くんの言っていることも間違ってないのに叩くのはおかしい≫など擁護する声もあったが、1000件近いリプライが寄せられる事態となったのだ。

謝罪するも“捨てゼリフ”で追加の炎上

最終的に野村は「日本を背負って戦ってくれた選手の皆様、スタッフの皆様には軽はずみな発言をして本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした」と謝罪。しかし、続けて「まだ叩きたい、炎上したいならどうぞ」との“捨てゼリフ”を付け加えてしまったため、「最後の文章余計すぎやろ、そういう所な?」「最後の一文、余分ですね」などと追加の炎上を招いてしまった。

りゅうちぇる

妻と子供の名前を入れたタトゥーを公開して賛否

先月、長男の誕生を報告したタレントのりゅうちぇるが、両肩にタトゥーを入れたことを報告。その良きパパぶりに称賛が集まっていたものの、一転して「行動が制限されて、子どもが可哀想」「痛々しすぎる」「やってしまった感しかしない」などの声が集まる事態になっている。
8月19日、りゅうちぇるは、自身のインスタグラムのストーリーズの中で、ファンの質問に答える形で両肩に本物のタトゥーを入れたことを告白。「TETSUKOとLINKだよん」と、妻と長男の名前を入れたことを明かした。

ネットでは批判や落胆のコメントが噴出

ネット上からは『タトゥーがあったら、輸血できないこともあるのに』『子どもになにかあったらどうするの?』『プールも海も温泉も行けないなんて、子どもが可哀想過ぎる』『しっかりしてるように見えたけど、見たまんまの子だったんだ』『ダサすぎ』『見損なったわ』と、批判の声が多く上がる事態になっています

自身のInstagramでタトゥーを入れた意味を説明

View this post on Instagram

いろんな意見を、ありがとうございます。 言いたいこと、きちんと書くね!! まず、今まで応援してくれていた方が、冷たいコメントだけを残し、ぼくのことを一瞬で嫌いになるのが本当ならおどろきです。 それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました。 こんなに偏見のある社会 どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい。 優しい言葉を投げかけてくれる人が好きと言うわけではなく、本当に僕のことを応援してくれている方と、そうでない方のコメント、言葉の違いくらい僕にも分かります。 結婚して、子供がいつかできたら、 家族の名前を身体に刻もう。と結婚する前、3年前から決めてました。 その3年でたくさん考えて、それなりの覚悟で入れました。 ぼくたちは、日本の温泉や、プールには行かないとおもいます。 その理由は名前を刻んだということとは関係ありません。 ぼくたちは、子供の顔を出していないので 子供の写真を盗撮されると困るし、子供がびっくりしたり、怖くなってしまうことが、あるかもしれないので、大勢の人が集まる場所には なかなか行かないと思います。 でも、そんな僕たちのお家を選んで生まれてきてくれたんだから、僕たちだからこそしてあげられることもたくさんあるし、僕の身勝手な行動で 大切な子供の楽しい思い出作り、人生を邪魔することは絶対しません。 そして僕のお父さんも、僕が生まれたとき 背中に 龍 (ドラゴンの絵) を入れました。僕は一度も嫌な思いをしたことがないし 嬉しかったです。 不自由をしたこともないし、ママからも パパからも たくさんの愛をもらい、育ててくれました。 だから、僕自身、偏見もなにもありませんでした。それも大きいかもしれません。 この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです。なので、この体に、大切な家族の名前を刻みました。隠すつもりもありません。でも意地でも出したいわけでもありません。自然に生きていきたいです。偏見が無くなりますように。 そして最後に!!! 僕も色々こうしてSNSで発信することが怖いときもあります。またどんな風に どんな見出しで ネットニュースにされてしまうのか 怖いです。だけど何かにおびえて何もせずに生きててもこの社会は変わりません。世の中への思いや、変えていきたいことを どんどん発言、発信していかないと何も変わらないんです。だから、今回も勇気を振り絞りました。共感してくれる方がもしいれば、自分らしく、そして社会を変えようという強い気持ちで一緒に明日も頑張ろうね。こんなに長分なのにここまで読んでくれて、どうもありがとうございました 😭✨

Prince Ryuchellさん(@ryuzi33world929)がシェアした投稿 -

りゅうちぇるの持論に対し称賛するコメントも

ファンからは、
「周りが何を言っても、りゅうちぇるの意思を曲げずに貫いていこー」
「親の愛情があれば子供は大丈夫!沢山の愛情を」
「人は人、自分は自分って本当に思う。りゅうちぇるは立派なお父さんだと思いました」
といった、応援の声が多数寄せられた。
りゅうちぇるの投稿には、称賛の声が続出。「最高にクール」「偏見や差別を変えていける力がある」といったコメントが相次いでいる。
「りゅうちぇるは、最高にクールで最高に素敵なパパで最高に愛のあるアーティストさんですよ。あなたみたいな勇敢で優しくて愛に溢れた素敵な人に出会えた私は、本当ラッキーな1人ですよ~。ありがとうしか出てこないよ~。これからも色々楽しみにしてます」
「りゅうちぇるさんには変えていける力があります! 社会の圧力や、偏見や未だに残るいろんな差別。そんな社会が僕も変わることを心から望んでいます。とってもかっこいいです!」

福島善成(ガリットチュウ)

尾畠春夫さんのモノマネに非難轟々

福島さんは2018年8月19日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)にVTR出演。スキンヘッドのかつらに赤いハチマキを巻いて尾畠さんに扮し、「大分のスーパーじいちゃんです」「人探してる?見つけるよ」などと口にしていた。
さらに福島さんは、須田さんの行方を探しているという設定で、
「だいたいね、アイドルっていうのは下にくだる習性はないんだよ。上にのぼってくんだよアイドルは」
ともコメント。男児を見つけた際の尾畠さんの話をパロディー化し、スタジオの笑いを誘っていた。

「謝罪しろ」「軽蔑します」厳しいコメント相次ぐ

「人としての道徳は無いのでしょうか?? 命の大切さを語ったこの人の心境をお笑いにするのはどうかと思います。 大変な仕事だとは思いますが、有名人ではなく2歳の男の子のヒーローです。 非常識にも程があります。 このニュースがどれ程の人の心に響いているか考えてください」
「尾畠さんならびに行方不明だった男の子の家族に謝罪しろ。 どんなことがあったのかわかってんのか?モラル欠けすぎだろ。 ちょっと人気出てきたからって調子乗りすぎなんだよ。 芸能人生命終わったな」
「心似せるならこんなことしないな」
「あなたは本当にクズですね。 自分の子供がいなくなってそれを助けた人を笑いに変えて金稼ごうとする神経を本当に軽蔑します」
といった厳しいコメントが寄せられる。

岡田栞奈

「宝塚劇団員と食事」ツイートに宝塚ファンから批判が殺到

元HKT48の岡田栞奈がツイッターで宝塚歌劇団の団員と食事に出かけたことをツイッターで報告し、大炎上する騒ぎとなったのは去る7月12日。
岡田は〈今日は銀座で宝塚の方々さまとご飯してました 七海ひろきさんかっこよすぎて せっかく隣座ってくれたのに距離感あけすぎて帰ってから後悔 また次お会いした時リベンジ〉と、宝塚の星組男役スターの七海ひろきらと食事したことを報告したが、投稿を見た宝塚ファンから「現役団員のプライベートを公開するな」といった批判が殺到したのだ。

了承を得たと説明するも批判収まらず

岡田さんは「写真はNGですが文面での記載の許可をちゃんと頂いて書いています」。だが、一部の宝塚ファンがこうした説明にも納得せず、
「到底信じられないのですが?お金を支払ってお食事会に行くファンの気持ちを考えませんか?」
「岡田さんの宝塚ツイートはほんとに見たくなかった」
「まだ現役の宝塚の男役さんとの交流を公にされてしまうとファンの気持ちとしてはキツイものがあります」
といった批判や、投稿の削除を求め始めたのだ。

「団員のプライベートを公開しない」は“暗黙のルール”

実は「団員のプライベートを公開しない」というのは、ファンの間で“暗黙のルール”として存在していた。だが、今回の騒動により知ったというファンもいるようだ。
「その他にも、”出待ちで団員にファンレターを渡す際は礼儀正しくひざまずく””複数のファンクラブに入ってはいけない”など細かく決められているそうです。場合によっては、イベント時に着用する服も定められていると聞きました」(舞台関係者)
「ファンの間では『他の人がしないことはしないように』が鉄則。先輩から脈々と受け継がれてきたものです。暗黙とはいえ、ファンにとっては大事なもの。今回のようなことにならないためにも、ルールの明文化を求める声も上がっていますね」(前出・舞台関係者)

最終的に謝罪 問題になった投稿は削除

結果として、岡田さんは13日夜に更新したツイッターで、
「私のSNSをみて傷ついてしまった方がいること、宝塚さんのファンの皆さまからのコメントを沢山頂き、宝塚さんのファンの方々への私の気持ちの配慮不足だったと反省しています」
と謝罪。「先日の記事は削除させて頂きます」として、問題視された投稿を削除したことを伝えている。