『フクシマ-ロンドン 夢の架け橋プロジェクト』~Believe in A Brighter Future for Children of Japan through Football.被災地の子どもたちを世界へ~
@Press / 2012年7月26日 17時30分
サッカー・スポーツを通じて被災地の子どもを支援する、一般社団法人ノヴァエラ・フットボールライフ(所在地:東京都・宮城県、代表理事:金谷 光起)は、東日本大震災 被災地の子どもたちへの支援・応援活動の一環として、『フクシマ-ロンドン 夢の架け橋プロジェクト ~Believe in A Brighter Future for Children of Japan through Football.被災地の子どもたちを世界へ~』を開催いたします。
■『フクシマ-ロンドン 夢の架け橋プロジェクト』とは
7月30日~8月4日の間、福島・被災地の子どもたち12名(小学6年生-中学2年生の男女)をロンドンオリンピックに招待する復興支援企画です。
サッカー日本代表戦観戦や日本人学校生徒宅へのホームステイ、ロンドンの子どもたちとのサッカー大会も内容に盛り込まれています。参加する子どもたちは、「将来の夢」「努力をしていること」等をテーマとした作文により、公募で選出されています。参加する子ども自身がサッカーを楽しみ、日本代表にエールを送ることはもちろん、福島・東北・日本の代表として「ロンドンで得た経験を自らの言葉(文章)で周りに伝える」「日本の代表として立派に振る舞う」「これからも、夢を持って力強く生き抜く」といった3つのことを子どもたちと約束しています。
また、子どもたちが世界の舞台、海外の文化に触れることでチャレンジする環境が日本だけでなく無限に広がっていることを感じてもらい、同時に、彼らを取り巻く福島の現状と厳しい環境の中でも一生懸命に頑張っている様子を世の中に伝え、福島の問題を日本・世界で考え解決する問題として共有することも目的としています。
※滞在スケジュール … 7月31日:女子サッカー日本代表戦「日本 対 南アフリカ」を観戦、8月1日:男子サッカー日本代表戦「日本 対 ホンジュラス」を観戦、8月2日:「第6回 東北復興サッカーフェスティバル in London」を開催
■『ノヴァエラ・フットボールライフ』について
ノヴァエラ・フットボールライフは、「子どもへの機会の創造」を理念とし、東日本大震災で被害を受けた子どもたちが、サッカーやスポーツを通じて未来への「夢・希望」を感じ、「仲間・つながり」を得られるような機会を創り出すことを目指し活動を行っている団体です。主催企画である「東北復興サッカーフェスティバル」を始め、昨年の震災発生以降、企画運営に参画した復興スポーツイベントの子どもの参加者数が約1,200人となります。
代表の金谷は、自身が現在までに延べ約1万人以上の子どもにサッカーを指導した経験を活かすことで「震災で厳しい環境に置かれた子どもにサッカーやスポーツで夢や希望を感じてもらいたい」と考え、震災直後から「サッカー・スポーツで被災地の子どもを支援・応援する活動」を継続しています。
元日本代表選手やJリーガー、Fリーグチームを始め、各地サッカー協会・一般企業からも多数の協力を得て、被災地の子どもへの支援活動を展開してきています。
『フクシマ-ロンドン 夢の架け橋プロジェクト』の協賛・寄付金集めでは、奥寺康彦氏、岡田武史氏、名波浩氏、李忠成選手(サウサンプトン)、菅和範選手(栃木SC)、中野圭選手(モンテディオ山形)、實藤友紀選手(川崎フロンターレ、ロンドン五輪代表候補)の皆様に、サインのご提供やご自身のメディア(ブログ、ツイッター等)での周知のご協力を得て、クラウドファンディングサイト「READY FOR?( https://readyfor.jp/projects/yumeno_kakehashi )」で目標金額の300万円を達成し、プロジェクトの必要資金を確保いたしました。他にも、株式会社リクルート内でのチャリティーフットサル大会の収益や各種協賛により、様々なプロジェクトを実現しています。
今後も一過性ではなく継続した支援活動を展開していきます。8月後半には、宮城(気仙沼・名取・亘理 等)・福島の子ども約50名を大阪に招待する「大阪 ラモスウジョン(友情)カップ(96チーム、約2,000人参加:第7回 復興サッカーフェス)」(8月21日~24日開催)や、福島の子どもを名取に招待し、5月に開催した「田植え&どろんこサッカー」時の豊穣を祝う「名取×福島 秋の豊穣祭(第8回 復興サッカーフェス)」(10月に開催予定)を計画しています。
■恊働・協賛・協力
●恊働
・ロンドン現地受入先、復興サッカーフェス開催:英国前田学園
URL: http://www.maedagroup.co.uk/contact.html
1993年4月に開園し、今年で20周年を迎える日本人学校・幼稚園。サッカーチーム「LJJ」の生徒宅に福島の子どもたちがホームステイを行い、日本代表戦もホームステイ先の子どもたちと一緒に観戦します。英国前田学園 アクトン幼稚園(住所:Playing Field, Queens Drive, London W3 0HT)の天然芝サッカーコートにて、「第6回 東北復興サッカーフェスティバル in London」を開催します。
●協賛
・株式会社エイチ・アイ・エス(東京都新宿区)…旅のトータルコーディネート(チケット手配、現地アテンド等)
・鈴木建設工業株式会社(秋田県東成瀬村)…子どもたちの渡航費用の拠出
●協力
・NPO法人 ドリームサッカー相馬 ・相双地区 サッカー協会
・NPO法人 いわきサッカー協会 ・GLOBE PROJECT
・星槎グループ 世界こども財団 ・奥寺康彦氏(元サッカー日本代表)
・岡田武史氏(元サッカー日本代表) ・名波浩氏(元サッカー日本代表)
・李忠成選手(サウサンプトン) ・菅和範選手(栃木SC)
・中野圭選手(モンテディオ山形) ・實藤友紀選手(川崎フロンターレ)
■メディア出演・掲載
・福島テレビ 7月15日(日)
・ラジオ-文化放送「くにまるジャパン」6月11日(月)
・ラジオ-TOKYO FM「Sunday Switch」7月22日(日)
・livedoorニュース「サッカージャーナル」 http://news.livedoor.com/article/detail/6628095/ 等
【組織概要】
組織名 : 一般社団法人ノヴァエラ・フットボールライフ
所在地 : 宮城県名取市植松2丁目14-12(宮城本部)
東京都中央区銀座2丁目12-12 たちばなやビル3F(東京本部)
活動開始: 2011年4月29日
設立 : 2012年6月1日
代表者 : 金谷 光起
活動内容: サッカー・スポーツを通じた東日本大震災 被災地の子どもたちへの支援・応援活動
URL : http://www.novaera.jp/
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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