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天秤座は「再スタート」か「リベンジ」のチャンス…6月21日 蟹座の新月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2020年6月20日 19時45分

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夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。


■6月21日 蟹座の新月
6月21日は蟹座で新月です。今回の新月は金環日食ですが、日本では部分日食が観測できそうです。この時期の星回りをご紹介しましょう。

最初にお知らせしたいことがいくつかあります。先日(6月6日)の射手座満月は月食でした。今回6月21日は、夏至(太陽蟹座入宮)の後に蟹座新月(日食)が起こります。夏至と日食が同じ日に重なるのは珍しいと思います。そしてその後(7月5日)の山羊座満月も月食になります。つまり私たちは今、月食や日食、夏至と共に印象深いときを生きていると言えるのです。

■夏至と日食が重なる意味とは
夏至は自然界における大きな節目です。季節や万物の生命リズムが切り替わるときと言えます。日食や月食は、天地(あめつち)と共に何らかの「変化変容」「生まれ変わり」「滅びと再生」を経験するときと、占星術では考えます。したがって夏至と日食が重なる6月21日は、6月初めから7月初めにかけての印象深いときにおいて、特に大きな意味を持つタイミングとなるでしょう。ちなみに日食がもたらす影響は、次の日食(12月15日)まで続くと考えられています。もしもこの時期の夏至と蟹座日食があなたに何かをもたらすのだとしたら、それは今後半年間のプロセスと何か関係があるのかもしれません。

■周囲や他者と向き合うとき
さらにお知らせします。先日(6月6日)の射手座満月では、カオス(混乱や混沌)にまみれた展開と共に「陰影なるもの」「形のないもの」「無きもの(亡きもの)」をかいま見るような(内的)経験をしたのかもしれません。あるいは、周囲の状況や誰かとの関係が思いもよらぬ方向へと揺れ動くこともあったでしょう。もしもそうだとしたらこの時期の夏至や蟹座日食は、気持ちを入れ替えるのに良いタイミングです。最初からやり直す(生まれ変わった)つもりで周囲や他者と向き合ってみましょう。あなたの心境と行動が変わることで、周囲や他者との関係が変わることはあり得ると思います。

■蟹座新月と水瓶座土星
新月図を見てみます。蟹座新月(蟹座太陽と蟹座月)と水瓶座土星が特殊な星回りを作っています。「新しい時代へ生まれ変わるための取り組み。トレーニング」といった感じに読み解けそうです。この時期、何らかの出来事を通じて「このままではいけない!」「今までやってこなかったことを始めよう」と感じるのかもしれません。そしてそういう思いに基づいた行動が自分を変えるきっかけになるでしょう。何かを始めるのに「手遅れ」などはあり得ません。ささやかなことで構いませんから、ぜひ何か行動を起こして下さい。

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