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Web APIを保護するソフトウェア『sasanka』オープンソースソフトウェアとして公開

Digital PR Platform / 2024年1月12日 16時0分

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グローバルセキュリティメーカーの株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼CEO:小池 敏弘、以下「当社」)が、近年大きなセキュリティ課題になりつつあるWeb API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の脆弱性に対応するソフトウェア『sasanka』をオープンソースソフトウェアとして公開いたします。




[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2575/81709/700_368_2024011214070765a0c8fbc3d32.png


企業のDXが進む中、Web APIの使用は急速に増加しており、企業間等のデータ連携を効率的に行うための重要な手段となっています。しかし、その一方でWeb APIを標的としたサイバー攻撃※も同様に増加しており、Web APIにおけるセキュリティ対策が重要になってきています。
このリスクに対応する開発者・セキュリティ専門家を支援するため、WAF (Web Application Firewall) の提供で豊富な実績を持つ当社は、Web APIを保護するソフトウェア『sasanka』をオープンソースソフトウェア (OSS) として公開しました。『sasanka』はAPIゲートウェイのOSSであるKongのプラグインとしてセキュリティ機能を付与するものです。ジャングルの守護神を意味するKongに防火機能を追加する意味で、耐火性の高い山茶花からインスピレーションを得て『sasanka』と命名しました。

『sasanka』は全世界の開発者・セキュリティ専門家が利用可能であり、Web APIのセキュリティを強化するためのツールとなります。『sasanka』をOSSとして公開することにより、OSSコミュニティを作りつつ、ソフトウェアの品質改善・セキュリティ強化・新たな機能の追加など、継続進化させていく予定です。『sasanka』のソースコードについては、GitHub(https://github.com/cybersecuritycloud/sasanka
)からダウンロードいただけます。また、同時に当社エンジニアによる『sasanka』の紹介ブログ (https://qiita.com/yamamoto-yki-csc/items/e3dd6e06d59ddc4b11fa
) も公開いたしました。

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